『北村家』に行く時~
と、言う訳でそこそこ遠い青葉台ら辺まで行ったので、そこは3本撮りで御座います。
いや、坂道さえ無ければ、どうと言う事はない距離感なのですが、流石に最後の方に無駄な坂が2箇所あるので、チョー面倒。
って事で、『横浜ラーメン 北村家』に行くよね~
うん。
そこは家系ラーメンじゃ無いのかよって思うけれども、看板に『横浜ラーメン 北村家』って書いてあるので!
ほほう……平日はアイドルタイムサービスみたいなのが、あるみたいですね~
まあ、さすがに15時まで待つのは無理ゲーなので、見なかった事にしておきましょう!
駐車場の方は1台分のみでして、その他は即通報との事。
なかなかのハードモードですが、まあ1台分でも無いよりは?
ま、このくらい強く書いて圧をかけないと、他の場所に駐車しちゃう輩も出るので、即通報は正解だと思います。
『北村家』のメニュー
って事で、券売機の方はこんな感じ~
『ラーメン並』は770円でして、この『北村家』もリーズナブルですね~
いや、昨今の値上げラッシュで、かなり店舗ごとの価格差が出て来た説でして、いよいよラーメンも二極化が極まって来たかなと。
とは言え、そこはラーメンの種類によって、値上げ幅が全然違う説でして、食べるラーメンをしっかり選べば、まだまだラーメンは庶民の食事に成りえる説。
ん~……なんなら博多ら辺は、同じ都市部でも値上げ幅が少なくて、今でもそれなり安いんですよね~
逆に鶏水系でも意識高い系の店は、ガツガツ値上げしているので、果たして上手く立ち回れるのかなと。
基本的に飲食店もビジネスですんで、店主が作りたいラーメンでは無く、客が食べたいラーメンを、何度も食べたくなる程度の値段で出すのがセオリーで御座います。
みたいなセオリーを飛び越えたのが、いわゆる意識高い系ラーメンでして、店主が作りたかったラーメンを、妥協なく追い求めるスタイルゆえに、値段も一般的と言うよりも、信者価格になりがち説。
いや、それはそれで美味しいけれども、大抵は1回食べればいいやって感じでして、リピートするかっちゅうたら……微妙?
『青葉盛ラーメン並』1000円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなか豪華な感じでして、これで1000円ならば確かにお得かな?
一応書いておきますと、この『青葉盛ラーメン並』は、”チャーシュー2枚、海苔6枚、半熟味玉、ほうれん草チョット多め”みたいな感じで、具材がパワーアップしております。
ノーマルとの価格差は230円なので、かなりコスパは高いんじゃなかろうか?
だが、しかし!
やはりラーメンは麺とスープ、もしくはスープと麺が主役ですんで、そちらに注目して欲しいと思います。
ま、この『北村家』も過去に記事化済みでして、すでに美味しさは確認済みだけれども。
わりと日本全国各地で、あれこれラーメンを食べるけれども、結局は巡り巡って家系ラーメンが好きかな~ってなりがちで御座います。
いや、結局は食の好みって生まれ育った環境に染められがちでして、博多育ちなら博多ラーメンが好きってなりますからね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「相変わらずの美味しさですと!」
なんだかんだとラーメンのスープ、鶏か豚かと言われたら豚派でして、豚骨系が好きかもですな!
ま、言うても家系ラーメンって豚骨だけじゃ無くって、大抵は鶏ガラも使っているけれども。
麺の方は中太のやや平打ちな感じでして、いわゆる家系ラーメンなタイプですな!
ご馳走様でした!
『青葉盛ラーメン並』総評
と、言う訳で食べて良かった『北村家』で御座います。
普段はあまり気にして無いけれども、さすがに横浜ら辺だと家系ラーメンが盛んでして、何気に店も多いと思うのですが、この『北村家』はその中でも美味しい方かな~って。
ま、マニア的には家系ラーメンなんで、家系と言うか系譜みたいなのも気になるかもですが、ぶっちゃけ馬じゃないんで血統は気にしなくて良いかなと。
しいて言うなら、いわゆる資本系みたいな工場スープで、炊いてる感の薄い白っぽいスープの店は、1mmも家系ラーメンの味を出せてないので、そこら辺は家系ラーメンとしてカウントしちゃダメですな!
家系ラーメンがビールなら、資本系のアレは発泡酒ですからね~
って事で、何気に美味しい『北村家』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『横浜ラーメン 北村家』営業時間
神奈川県横浜市青葉区青葉台1-15-6
営業時間 11:00~22:00
土日祝日 11:00~21:00
定休日 月曜日(祝日の時は翌火曜日)