相模原の『大鳥屋料理店』で”うどん&丼”みたいなランチを食べてみる

相模原の『大鳥屋料理店』で”うどん&丼”みたいなランチを食べてみる

正直、知らんかったシリーズ

筆者、町田と相模原を合わせるとかなり長い期間ここら辺に住んでいる訳ですが、未だに知らない店が発見されるってのは凄いな~って。

いや、多分にインターネットとか無かったら今の半分も店を探せないと思われ、やっぱ情報化社会スゲーなって感心する一方、それでも未だに知らない店が出て来るとかアナログ界隈もヤベーなと。

と、言う訳で国道16号が混んでいるので脇道に入った所、コチラの『大鳥屋料理店』を発見した訳でして、これは行くか行くかの1択で御座います。

『麺と小丼せっと(うどん)』800円

どうでしょう?

ランチメニューを眺めて3秒悩んでみたものの、初見から千円超えはリスキーと判断、なんとなくボリュームが有りそうな『麺と小丼せっと』にしてみました。

饂飩と蕎麦の2択ですが、なんとなく店の雰囲気からして「うどん……かな?」みたいな気がしたので、まずは饂飩で様子見で。

ま、なかなかイイ感じのセットメニューではなかろうか?

だが、しかし!

ココはひとまず華麗にスルーしようと思ったものの、やっぱ言わずに居られないし芸風なので、あえて言おう!

「カニカマだ……と?」

ん~……そこはカマボコでしょうがよって気持ちは否めませんが、カニカマも親戚みたいなもんなので不可ではない……のか?

出汁の方は鰹節的な節感と昆布っぽい風味でして、なかなか薄味で筆者好みなのですが、微妙に柚子感があってそこら辺でう~んって思っちゃう俺がいる。

ちなみに饂飩(うどん)は手打ち、手切りと思われ饂飩チョイスは正解だった事を報告しておきましょう。

ってか、この田舎風な饂飩は好きな人がいると思うんですけども?

気になる丼の方ですが……鶏肉的な何かです。

ん~……鶏肉だけれども胸肉ですし、醤油味で煮てあるものの……微妙?

いっそ”かしわ天”(鶏肉の天麩羅)みたいなのだったら、全オレが歓喜すると思うのですが、ちょっと盛り上がりに欠ける感は否めません。

ま、梅干しが超美味しかったので、梅干しでどうにかこうにかなると思います。

ご馳走さまでした!

『麺と小丼せっと』総評

とは言え、800円でこの内容であればランチ的には有りだと思います。

他の人が食べている天麩羅とか美味しそうだったので、そこら辺狙いでメニューをチョイスすると、また評価が変わると思うので、とりあえず今回は保留、次回に天麩羅系を食べて結論を出そうかなと。

ま、1本裏通りにあって全然人も通らないので、かなり知られていない『大鳥屋料理店』ですので、とりあえず行った事が無いならば、どんなもんか食べに行くべきではなかろうか?

ちなみに創業は1920年、すなわち大正9年?って事でして、今も昔の古民家風アイテムとか置いてあったりして、なかなか隠れ家的な雰囲気もあると思います。

(若干、R2D2とか置いてあってレトロ感ブチ壊しではありますが……。)

そんな感じで「こんな所に店あったんかい!」と思った人は、見つけてしまった以上は1回くらい行くのが相模原市民の義務かなと思うので、ワンチャンよろしくお願いします。

『大鳥屋料理店』【閉店】

神奈川県相模原市中央区東淵野辺5-18-21

営業時間 11:00~22:00

定休日 月曜日

『大鳥屋料理店』Googleマップで表示

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