町中華で食べようキャンペーン
どこの町にも在る様な地味な中華料理屋さん、すなわち”町中華”と呼ばれる地域密着型の飲食店ですが、あえて言おう!
「40年後には絶滅の予感がすると!」
むしろ昭和初期世代であれば2020年、東京オリンピック辺りで引退を考える店主も多いと思われ、このペースで町の中華屋さんが減っていくと40年後には、ほぼチェーン店しか残らないんじゃなかろうか?
「別にチェーン店だけでもいいんじゃね?」って人も居るでしょうが、個人の飲食店とチェーン店の中で自由に選ぶのと、チェーン店しか選択肢が無いのとでは意味が違いますからね!
と、言う訳で今現在の資本主義と言うか、飲食店界隈の流れを見ると色々と不安な筆者でして、筆者が爺になる頃にはチェーン店ばかりになるのかな~みたいな危機感を感じています。
『五目チャーハン』700円
さてさて。
通常であればベーシックな『チャーハン』(600円)から入るのですが、何をとち狂ったのか『五目チャーハン』をオーダーしてしまいました。
ま、まあ別に100円しか違わないし、チャーハン繋がりである事は間違いないので、ノープロブレムで御座います。
パッと見たビジュアルからして色々と具沢山な『五目チャーハン』でしょうか?
具材的には”謎の黒いヤツ、ニンジン、ネギ、卵、チャーシュー、ナルト、グリーンピース”って構成でして、確かに5種類以上は入ってるかなと。
ちなみに黒い物体はネギが焦げたとかでは無く、何かしらの具材なのですが、いかんせんカットが小さいので味が分かりにくい可能生……あると思います。
逆に、そんなに味が強くないアイテム、かつ椎茸では無いって事を考えると……キクラゲさん?
気になる味の方ですが、流石に古くからやっている『大沼飯店』でして、誠に美味しゅう御座います。
いや、昔は通勤で店の前を通っていたので、その存在自体は知っていたのですが、一度も食べに来た事は無かったりして。
ご馳走さまでした!
『五目チャーハン』総評
今回は普通盛りですが大盛りとかも出来るらしいので、チャーハンクラスタにもワンチャンあると思います。
ちなみに厨房をチラっと見た感じ、コチラの『大沼飯店』は代替わりに成功したっぽいので、まだしばらくは美味しい料理が食べられるかなと。
店内、テーブル席が主体ですが2名掛けテーブルもあるので、わりとボッチプレイも可ですので、これは積極的に利用してみたらいいじゃない。
そんな感じで次回は……やはりサンマーメンとかオムライスを食べてみようかなと。
何はともあれ『大沼飯店』はナイスな町中華ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『大沼飯店』古淵ら辺
神奈川県相模原市南区古淵3-20-1
営業時間 11:00~15:00 17:00~20:00
定休日 水曜日