中国料理『梅蘭』で”五目チャーハン、麻婆豆腐、ワンタン”的なランチセット@相模原市

相模原
相模原チャーハン&炒飯中華料理
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淵野辺にあった『梅蘭』とか?

そこそこ支店を増やしつつある『梅蘭』ですが、昔は淵野辺ら辺にも有りまして、その頃は筆者もちょいちょい利用していた過去があります。

お値段、特に安いって訳では無いのですが、やはり味の方は値段なりの美味しさでして、特に点心料理とか好きだったんですよ。

とは言え、やはり淵野辺ですのでイマイチ流行らなかったと言うか、店の規模に対して人口が少なすぎる感もあり、いつの間にやら撤退と言うか引っ越しして、今の”ボーノ相模大野”の6階に引っ越していたりします。

そして!

『梅蘭』と言えば、やはり看板メニューの『梅蘭焼そば』(税抜き861円)でして、テレビや雑誌などでも度々紹介されているらしいです。

と、言う訳で久し振りに『梅蘭』の焼そばもいいかな~みたいなモチベになったので、相模大野まで行ってみた次第です。

ちなみにボーノ相模大野の6階はこんな感じになっていて、微妙にオシャレな相模大野っぽさが有りますね。

『今週のランチ3』1200円

如何でしょうか?

いや、確かに当初は『梅蘭焼そば』を食べよう、もとい紹介する気満々だったのですが、『今週のランチ3』の構成が”麻婆豆腐、五目チャーハン、ワンタンスープ”と筆者の大好物が揃っていて、かつ『今週のランチ4』(麻婆豆腐、梅蘭焼そば、杏仁豆腐で1300円)よか100円安いのが決め手になりました。

まあ、アレですよ。

確かに『梅蘭焼そば』は店の看板メニューですし、初見であれば「おっ!」って思う瞬間もあるかもですが、ぶっちゃけ味的には普通ですので、二度も三度も食べる料理じゃないかなと。

(あくまでも筆者個人の感想です)

一応は相模原と町田のチャーハンは積極的に取り組んでいますし、麻婆豆腐が好きな読者も多そうですし、ワンタンとか超LOVEなので『今週のランチ3』でも、なんら問題ないかなと。

まずは一番冷めやすそうなチャーハンから食べてみますかね?

ぱっと見た感じ具材の構成としては”チャーシュー、卵、ネギ、グリーンピース”って感じでして、ナルトが入らないのは中華料理っぽいかなと。

味の方は可もなく不可もなし、とは言え流石に中華コンロと中華鍋で作っているので、いわゆるパラパラ感はあると思います。

もっとも個人的にはチャーハンにおいてパラパラである事はさして重要ではないと思っているので、特にプラス評価って訳ではありませんが。

ま、総じて普通に美味しく食べられるナイスなチャーハンって事でFAです。

麻婆豆腐の方ですが……これはチョット日本人向けにローカライズされ過ぎかなと。

いわゆる花椒と言うか山椒的なのが全然効いていなくて、辛さの方も控え目、ちょいと片栗粉効き過ぎだろ感はあるかなと。

もっとも、普通の人にはコレくらいの方がウケが良いと思うので、日本人向けに味を調えたって事で。

気になるワンタンスープの方ですが、コチラはなかなか良い感じ。

ワンタンの餡もしっかりしているし、ワンタンの皮の食感も良く、スープもなかなか良い味付けですので全体的に美味しく頂けます。

ご馳走さまでした!

『今週のランチ3』総評

ま、元から値段もそれなりな『梅蘭』ですので、ランチ1200円も高くは無いと思うのですが、やはり相模原的には安く無いので、そこら辺の折り合いが付く人にはナイスな『梅蘭』だと思います。

とは言え、このくらいの値段設定であれば、やはり本格的な中華料理の味を期待しちゃうので、あまり日本人向けにローカライズされてもな~とは感じました。

もっともガチンコ中華料理の麻婆豆腐とか、高級店ならしっかりしたヤツを食べられますが、町の食堂レベルの中華料理店だと「豆腐のラー油スープ」みたいな油ギッシュで旨味の少ないのが出て来たりするので、その中間点だと思えば次第点ですかね?

そんな感じで個人的には、やはり梅蘭は点心料理を食べてナンボかなと思うのですが、そこら辺も個人の好みで大きく変わると思うので、まずは平日ランチのセットメニューで探りを入れてみるのが正解かなと。

ちなみに店内、なかなか落ち着いて食事が出来る空間ですので、時にはのんびりと『梅蘭』で中華料理をエンジョイしてみるのも一興かなと思うので、是非みなさんも訪れてみて下さい。

『梅蘭』ボーノ相模大野店【閉店】

神奈川県相模原市南区相模大野3-2-1 ボーノ相模大野6F

営業時間 11:00~21:00

定休日 無休

『梅蘭』Googleマップで表示

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