知っていますか?『栗の里』
昨今、ハンバーグもチェーン店で食べる事が多い予感でして、やはり個人店は押されている感があるのですが、あえて言おう!
「ハンバーグ言うたら『栗の里』じゃろうがと!」
と、言う訳で超久し振りに相模大野にあるレストラン『栗の里』に行って来ました。
ちなみに『栗の里』の本店は厚木でして、1969年にバーベキューハウスとして開業、その後はレストランになりローズガーデン(バラ園)を作ったりして、現在に至るらしいです。
で、暖簾分け的な感じで今は厚木店の他に相模大野店、相模原インター店(二本松)がある模様。
筆者、昔々に来た事はあるのですが、あまり相模大野方面に用は無かったので、鬼久し振り来てみました。
相模原インター店はそんなに古くないのですが、コチラの相模大野店もかなり昔から営業している様な?
店内もなかなか重厚な作りでして、安っぽいファミレスとは違った趣きが有りますな!
そして!
大事な事なんでアピールしておきますが、『栗の里』は農家直営のレストランでして、美味しいライスが”お替わり無料”である事はアピールしておきたいと思います。
しかも平日だとランチサービスでミニサラダが付くので、利用しない手はありません。
『ハンバーグとラムガーリック』税抜き1100円
どうでしょう?
今回は3秒悩んだ結果、一番人気の『ハンバーグとラムガーリック』(単品880円)に『Aセット』(ライス、コンソメスープで税抜き220円)の一番人気らしいセットにしてみました。
ちなみに『栗の里』のハンバーグ類は熱々の鉄板でサーブされるのですが、あえて言おう!
「新しいデジカメ、買ったばかりであると!」
ですので、あまり脂が跳ねている状態ではカメラを近づけたくない可能性……あると思います。
なかなか良いサイズのハンバーグとラムガーリック(子羊)でして、これでライスお替わり無料であれば、コスパも抜群ではなかろうか?
ハンバーグの方は牛肉100%だそうでして、そこら辺も老舗のコダワリって感じですね。
そして!
このラムガーリックの羊感……キテますね!
昨今、わりと羊肉も臭みが少ないのが好まれる傾向がありますが、昔々のラム(子羊)と言うかマトン(大人の羊)って、このくらいガツンと来るクセのある風味だったんですよ。
と、言う訳で平成生まれのヤングには響かない味かもですが、昭和生まれのオッサンならば、このラムと言うかマトンっぽい独特の味はクセになると思います。
ご馳走さまでした!
『ハンバーグとラムガーリック』総評
ま、今は相模原でハンバーグと言えばチェーン店の『びっくりドンキー』辺りが人気だと思いますが、やはり相模原市民であれば昔から地域に根付いて営業している『栗の里』は必食でして、積極的に利用して欲しいと思います。
ちなみに『栗の里』は店舗ごとに特色があるらしく、メニューもちょっと変わってたりするので、他を試してみるのも一興でしょうか?
そんな感じの『栗の里』ですので、相模大野店は駐車場も広いので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
レストラン『栗の里』相模大野店
神奈川県相模原市南区上鶴間本町1-17-6
営業時間 11:00~21:30
定休日 年中無休