『トーストセット』タイムサービス600円
今回は丁度、タイムサービスの時間だったので『トーストセット』のサンドの方を選んでみました。
ちなみに『珈琲舎ロッセ』は自家焙煎にコダワリがありまして、多種多様なコーヒー豆を揃えていて、何気にコーヒー好きにはマストな店でもあります。
最近はコーヒーも名前がやたらとクソ長い”コーヒーっぽい何か”に堕ちた感がありますが、やはりコーヒーの神髄はコーヒー豆の種類、焙煎の加減、煎れ方による味、香りの違いを愉しむものかと存じます。
と、言いながら普通に暑い日だったんで、筆者もブレンドのアイスコーヒーを飲んでますけどね~
そして純喫茶と言えばトーストこそ至高の存在でして、コーヒーと共に味わって欲しいと思います。
トーストと言うと「パンを焼いただけでしょ?」みたいなイメージで、あえて外で食べるほどのモノじゃないと思うでしょうが、純喫茶のトーストはパンにもコダワリがある店が多く、それぞれの店で味が全然違います。
ちなみにハムは普通のハムっぽい感じですが、あくまでもパンの美味しさを味わうのが目的なので、この普通っぽいハムの方が逆に良いと思います。
そこら辺の違いを愉しめる様になると、純喫茶巡りも捗るって訳なんですよね。
『珈琲舎ロッセ』総評
っていうか、そろそろチャラいチェーン店のコーヒー風飲料は卒業して、昭和の風情を残した純喫茶とかどうでしょうかね?
今の若い人達にとっては、逆に一周回って新しいと思うし、純喫茶の存在自体が減る一方なので、早いうちに経験しとかないと、永遠に純喫茶に触れる機会がないと思うのです。
ぶっちゃけ、チェーン店なんか数十年先も存在しているだろうし、万が一潰れても看板を変えて似たようなチェーン店が出来るので、別に今、飲みに行かなくても良くないですかね?
みんなと同じ写真をインスタに上げてドヤドヤするよりも、純喫茶巡りをする方が生産性があると思うんですけど、やはり日本人は他人と同じ事をしてる方が、落ち着くんでしょうか?
と、言う感じで個人的には純喫茶こそ至高だと思うのですが、純喫茶自体も減っていて駅前はチェーン店に占領されて来たので、チェーン店を利用しちゃうのも仕方ないとは思います。
が、とりあえず町田市民を名乗るなら、一回くらいは『珈琲舎ロッセ』でコーヒーを飲んで欲しいと思うので、是非訪れてみて下さい。