【相模原】『淵野辺 大勝軒』における”生卵”の意味と使い方【煮干しラーメン】

【相模原】『淵野辺 大勝軒』における”生卵”の意味と使い方【煮干しラーメン】

『淵野辺 大勝軒』の謎を解く!

相模原に住まうとちょいちょい”大勝軒”って名前の店が話題になりますが、ほぼほぼソレは『淵野辺 大勝軒』の事を指している可能性……あると思います。

ま、そもそも全国に大勝軒が大量にある事は周知の事実でして、今では大勝軒だけでは混乱するので地名も合わせて言うのが常識でしょうか?

と、言う訳で相模原で昔から人気の『淵野辺 大勝軒』でして、今でも相模原如きでちょいちょい行列が出来る感じでして、煮干し系ラーメンとして揺らがない地位を築いているのですが、あえて言おう!

「わりと謎の多い店であると!」

例えば「冷やし中華を作れる日、作れない日がある」とか、火曜日定休の他に隔週だった水曜日も今はほぼ休みな確立が高いとか、『チャーシューめん』よりも『メンマらーめん』の方が値段が高いなどなど、長年通っていると様々な謎に遭遇するんですよね。

と、言う訳で当サイトもチョイチョイ『淵野辺 大勝軒』の記事を書き、ちょこちょこ謎を解明している訳でして、今回も『淵野辺 大勝軒』で直面する「今、そこにある疑問!」を解決して来た次第です。

『らーめんふつうネギ増し』760円

どうでしょう?

ラーメン全般30円値上げしたので、一番ベーシックなラーメンが760円ともはやコスパに関しては安いと言い難い感じですが、この『淵野辺 大勝軒』はデフォルトで他店の大盛りくらいの麺量があるし、ネギ増し無料も神なので、個人的には納得価格で御座います。

ちなみにコレは『チャーシューめん』では無く、普通のラーメンってのもポイントでして、よほどで無ければ『淵野辺 大勝軒』でチャーシュー麺をあえてオーダーする必要はないかもですね。

(これでも昔よりはチャーシューが減ったかも?)

そして!

今回のテーマは『淵野辺 大勝軒』の謎のひとつ『玉子 生』(50円)でして、コレは一体なんなのか?っちゅう長年の疑問と向き合う為に、本日はやって来た訳です。

あと、比較的どうでも良い話ですがライター的には大事な事なので周知徹底させておきますと、”卵と玉子”の表記に関する取り決めですが、基本的に生の状態を指す時は”卵”と書き、調理したら”玉子”と書きます。

なので茹でたら”茹で玉子”となるんで覚えておいたらいいじゃない。

(別に茹で卵と書いても間違いでは有りませんが……)

『淵野辺 大勝軒』には”味玉”が無いので『ゆで』(茹で玉子50円)があるのは、なんとなく納得なのですが、この「生卵の使い方」に関しては諸説ありまして、地元民でも意見が分かれる感じでしょうか?

と、言う訳でこんな感じ。

ま、まずは卵を良く溶く所までは正解じゃない?

次はコレをラーメンの丼に入れるのか、それとも”つけ麺”的な感じで食べるのか問題が発生する可能性……あると思います。

結果、こんな感じで!

ん~……こうして”すき焼きスタイル”で食べるのは『ラーメン二郎』的な方向性だとメジャーですが、煮干し系ラーメンだとどうでしょうね?

何はともあれ考えるよりも実行に移す事が大事ですので、とりあえず食べてみる事にします。

ん~……普通に美味しいけれども、特別美味しくなるって訳でも無い様な?

『ラーメン二郎』だと麺がスープをメチャ吸うので、麺もかなり塩っぱくなる為、こうして生卵で中和するのは理に適っていると思うのですが、そこまでスープの影響を受けない『淵野辺 大勝軒』で、こうして食べるメリットは無いかもです。

しいて言うなら筆者、生来の猫舌ですので、猫舌的には食べやすくなりますが!

多分、この感じですと溶いた卵をラーメンの丼にインしても、そこまで感動的なミラクルは発生しないと思われ、極論から言えば言うので言いたい言うし、あえて言おう!

「普通に食べるのが一番美味しいと!」

『淵野辺 大勝軒』のラーメンはデフォルトが一番美味しい可能性は否めず、今回の試みは「普通の食べ方に飽きた神々の戯れ」くらいの意味しか無い事が実証された事を報告したいと思います。

ご馳走さまでした!

『らーめんふつうwith生卵』総評

え~、筆者なりの結論から言いますと、『淵野辺 大勝軒』の生卵は”すき焼きスタイル”で食べる為のモノでは無い……って事でFAですね。

根拠としては、こうして食べてみたものの、そこまで美味しくはならなかった……勿論、不味くもなってないので不正解とも言えないのですが、あえてドヤ顔でSUKIYAKIスタイルをやるのも如何なモノかと存じます。

さらに『淵野辺 大勝軒』の卓上調味料は”コショウ、酢、醤油、ラー油?”がある事、メニューにライスが用意されている事を考慮すると、TKG的な”卵かけ御飯”として食べるのが自然な流れだと思います。

ちなみに『淵野辺 大勝軒』は”餃子”は無いので、それ以外の用途で醤油の出番は無いと思われ、科学的根拠に基づいた結論としては「生卵は御飯用!」とするのが正解かなと。

だが、しかし!

昔は無かった気がする”ラー油”の存在……また新たな謎が生まれた可能性!

そもそも”酢”も『淵野辺 大勝軒』のラーメンには合わないと思うので、この存在自体も賛否が分かれる案件でして、なんか色々と謎が多い『淵野辺 大勝軒』で御座います。

と、言う訳で多くの謎はあるものの、『淵野辺 大勝軒』のラーメンは良いモノですので、是非みなさんも食べてみて下さい。

『大勝軒』(淵野辺大勝軒)

神奈川県相模原市中央区淵野辺2-6-24

営業時間 11:00~20:30くらい

定休日 火曜日(水曜もほぼ休み)

『大勝軒』Googleマップで表示

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