『修ちゃんラーメン』どうでしょう?
山形駅ら辺にはナイスな飲み屋が多いので、平日でもそれなり夜は賑わっている模様。
そして!
麺が好きな山形県人、飲んだ後にはラーメンを欲する人が多いので周辺のラーメン屋さんも、そこら辺を意識した時間帯まで営業しているのはナイスでして、これは飲んだ後にラーメンを食べざるを得ない環境と言っても過言ではありません。
つまり!
これは今日もラーメンを食べろって事でして、結果的に山形県でも毎日ラーメンな感じ。
とは言え、何気に山形ら辺のラーメンはレベルが高いので、筆者的には願ったり叶ったりなので、なんら問題はない可能性は否めません。
ん~……やはり飲んだ後は一周回って『修ちゃんラーメン』に吸い込まれちゃいますな~
他にも気になるラーメン屋さんはあるのですが、酔っ払った地元民が『修ちゃんラーメン』で落ち着く様に、自ずと足が向いてしまうんですよ。
いわゆる酔っ払いのオアシス的な感じ?
『冷しラーメン』700円
こんな感じで、どうでしょうか?
ぱっと写真で見た感じは普通のラーメンに見えますが、良く見るとキュウリ的なアイテムがあったりして、何気に『修ちゃんラーメン』の『中華そば』(600円)とは違うのが確認出来ると思います。
さて。
山形県では”冷やしラーメン”的なのってメジャーですので、誰もが食べた事があると思うのですが、意外と神奈川県ら辺の人って保守的でして、あまり冷たいラーメンを食べたがらないのですが、あえて言おう!
「冷たいラーメンも美味しいんだからねと!」
そりゃアツアツのラーメンが自然に冷めちゃったら確実に不味いのですが、最初から冷たくして食べる事を想定してチューニングしているので、完全に脳味噌を切り替える必要があると思うんですよね。
こればっかりは実際に食べて頂かないと共感出来ないかもですが。
そして!
言うまでもなくスープは冷製の鶏ベースでして、油感もほぼなくサッパリスッキリした味で御座います。
特徴としては胡椒感がデフォルトでキマってる事でしょうかね?
山形県的な冷やしラーメンとしては、まさに王道な味だと思います。
多分、日本人だったら誰もが好きな味なんじゃないかしら?
麺の方は普通に『修ちゃんラーメン』で出しているラーメンと同じですが、やはり冷たくビシっと締められているので、コシや食感はUPしていますね~
ん~……やはり暑い季節は冷たいラーメンが有り難いですな!
ご馳走さまでした!
『冷しラーメン』総評
今は東京的な関東、もとい首都圏でも冷たいラーメンはチラホラ散見されますが、やはり山形県は歴史が違うので、その完成度もひと味違うぞと。
確かにコッチですと冷やしラーメンよか”冷やし中華”の方がメジャーですが、やっぱ冷やし中華ってスープは似たり寄ったりですし、あまり中華そばってかラーメン感も無いので、食べる頻度としては徐々に冷やしラーメンが増えてる気がします。
と、言う訳で山形県に夏辺りに行ったなら”冷やしラーメン”は必食ですので、是非みなさんも食べてみて下さい。
『修ちゃんラーメン』山形駅前本店
山形県山形市香澄町1-4-8
営業時間 11:00~翌3:00
定休日 火曜日