『玉藤』って知っとるけ?
まず『玉藤』以前に「知っとるけ」的なネタ自体を知ってるかどうか……あると思います。
ま、そんな感じで相模原の下九沢ら辺で長年営業しているっぽい、食事処『玉藤』でして、久し振りに行ってみました。
ん~……わりと感覚的にはついこの前って記憶なのですが、記事的には一年近く前になってるんで、時間が経つのは早いですな~
ちなみに緑区の下九沢ら辺、特にこの508号線沿いにはチョイチョイと町中華的な店とかが点在していて、何気に町中華マニア的には熱いスポットにもなっています。
一応、こんな感じで何台分かの駐車場はあるので、混雑具合からしても車で行って駐車出来ないって事な無さそうな?
店内、昔ながらの雰囲気そのままでして、古い店ながらも掃除が行き届いているのは好印象で御座います。
ん~……確か前回は『チャーハン』(550円)を食べたのかな?
とりあえずメニューが被らなければ何を食べても良いのですが、やはり定食かラーメンがベターでしょうか?
ま、メニュー全般安いですし、味もちょいちょい信頼出来そうなので、何を食べてもハズレはしないと思います。
『タマフジ丼』700円
こんな感じで、どうでしょう?
ま、ラーメン系を食べてみるのも一興ですが、多分にラーメンは美味しいを連呼する事にはならなさそうで「普通かな?」みたいな答えになりがちですので、だったから気になる『開化丼』(700円)か『タマフジ丼』を食べた方が、記事的には盛り上がるかな~って。
ちなみに『タマフジ丼』をオーダーした時に「レバーって食べれますか?」と聞かれたので、レバー的な何かの丼かと思ってたのですが、意外と普通に中華丼っぽい様な?
確かに良く見てみるとレバーっぽいアイテムも入っていますが、具材的には中華丼と思って間違い無さそうですね~
ん~……あえて店名である『玉藤』を冠にしてるくらいですので、かなりアイデンティティーの強いメニューかと思ってたんですが、コレは一体……
そして!
このアツアツな餡かけ系メニュー……確実に猫舌は二度死ぬヤツですな。
そろそろ尺もイイ感じに稼いだので、そろそろ実食シークエンスに移行するのですが、あえて言おう!
「微妙にカレー味だと?」
マジか!
コレはちょっとサプライズ!!
いや、微妙にカレーっぽい香りはしていたのですが、まさかこの『タマフジ丼』からカレーの香りが発生しているとは……
と、言う訳で気になる味の方ですが、ちょいとカレー風味な中華丼って事でFAで御座います。
だが、しかし!
確かにこの味……オリジナルじゃない?
そこまでカレーを前面に出している感じでもないので、意外と普通に食べれる汎用性の高さもありますし?
何気に御飯もちょいとボリュームあるので、全体的なボリューム感も上々、これは食べて良かったパターンですな!
ご馳走さまでした!
『タマフジ丼』総評
てっきり『カツ丼』(750円)系の丼なのかな~と思っていて、卵感とかを予想していたのですが、まさかのインド的中華丼だったとは。
ま、味的には文句無しに美味しかったし、お値段も700円とボリュームを考えたらリーズナブル、やはり食事処『玉藤』なナイスですね~
と、言う訳で多分に『玉藤』の存在を知らない人も多数と思われますが、料理も美味しくリーズナブルですし、この『タマフジ丼』は他では食べれないので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
食事処『玉藤』(閉店)
神奈川県相模原市緑区下九沢1943-19
営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00
定休日 水曜日&第2第4火曜日
『玉藤』Googleマップで表示