町田で一番不味そうなラーメンを探す旅に出る@ラーメンハウス入口

町田
町田ラーメン&つけ麺
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地元の峠あるある100連発!

基本、山が多い日本ですと県境って峠と言うか山だったりする事が多い可能性……あるんですかね?

ま、何はともあれ山が多い日本ですと大抵の地域には”峠”みたいな感じのスポットがありまして、まあ別に走り屋どうこうとかローリング族(死語)みたいなガチな峠でなくても、いかにもソレっぽい「峠あるある」は存在すると思います。

と、言う訳で最近のクソWEB記事、もとい超手抜き記事で有りがちな100連発とか50連発をやろうと思ったのですが、あえて言おう!

「いや、そんなの別に欲してないからと!」

そもそも実際に100も書かれた所でウゼーだけですし?

だが、しかし!

当サイト的にスルー出来ない事象も、峠ら辺には存在する訳でして、そこら辺は掘り下げてみても良いじゃない?

例えば……峠や高速道路インターには必須のラブホテルとか?

昔はそれなり流行ったかもだけれども、今では絶対に客が居なさそうなドライブインっぽい飲食店とか?

と、言う訳で今回のテーマである「不味そうな店のラーメンを食べに行く!」みたいな感じになる訳ですよ。

いや。

そもそも「不味そうな店」ってノイズと言うか身勝手な先入観でしか無いので、ぶっちゃけ相当に失礼な表現ですが、実際に美味いか不味いかは別にして、こういう雰囲気の店ってラーメンは絶対に食べなくないってのが、世間一般の反応だと思うし、筆者もココでラーメンはチョット……

峠にある店って時点で微妙ですし建物もボロいし、お客さんも入ってなさそうだし、隣はやってんだかやってないんだか分からないエロDVDショップとか……もう麻雀で言うたら確実に”数え役満”クラスで御座います。

だが、しかし!

それはあくまでもイメージとか先入観でしかなく、美味しいか不味いかなんて実際に食べてみなきゃ分からないじゃない?

いや、まあ今はインターネット全盛期ですので、ガチの超美味しいラーメンだったら行列なので、ある程度は予想出来るかもですが!

ちなみにメニューはこんな感じ。

っていうか、ぶっちゃけメニュー表を見て、筆者も初めてこの店の名前が『ラーメンハウス 入口』って事を知った感じでして、そこら辺の看板の有無と言うか店の構造自体がもうアレ……

いや、確かに道路から超良く見える位置に”ラーメン入口”って書いてあるけれども、普通に駐車場への入り口的な案内って思うじゃない?

ん~……もう本当に今回ばかりは定食かチャーハンで、自分を守りに入りたいんですけども~

『ラーメン』400円

こんな感じで、どうでしょう?

ほほう……

思ったよりもと言ったら失礼ですが、わりと想像よりは普通にラーメンじゃない?

ま、そりゃ『ラーメン』をオーダーしている訳ですから、ラーメンっぽいのが出て来て当然なのですが、お値段400円だからアレかな~って予想は見事に外れたパターンで御座います。

逆に?

これで400円ってむしろリスペクトな予感でして、店の外観&内観だけでなく、お値段も昭和で止まっている感じなのはスゲーと思います。

チャーシューもちゃんと入ってますし?

さりげなく丼も渋い感じでして、こういうラーメンって嫌いじゃないです。

さて。

気になる味の方ですが、あえて言おう!

「思ったよりも普通であると!」

値段が値段ですのでインスタント系かな~と思っていたのですが、何気にこの味……ちゃんと店でスープ炊いてるっぽい。

ま、いわゆる鶏ガラベースの昔ながらの中華蕎麦って感じのラーメンでして、特別に持ち上げる要素は無いかもですが、良くも悪くも普通にそれなり食べれる感じ?

麺の方も超フツーですが、やはり昔ながらに微妙にヤワ茹でな雰囲気とかも含め、いわゆるノスラー(ノスタルジックなラーメン)みたいなジャンルを確立してると思います。

ご馳走さまでした!

『ラーメン』総評

正直、全然普通に食べれるラーメンでして、記事のネタとしては予想に反して盛り上がりに欠ける結末とは成りましたが、それはそれでハッピーエンドって事で誰もが幸せ!

ま、確かにスゲー不味いラーメンだったら記事的にはウケるかもですが、当サイトのポリシーとして「正直に書く!」ってのが第一にあるので、ネタの為に嘘こいて「不味い!」と書く事は有りませんので御了承下さい。

そして!

インターネット全盛期、誰もがスマホでサクサクと検索する令和な時代な訳ですが、やはりネットの情報を鵜呑みにして、自ら体験する機会を無くしてしまうってのは、逆に情報社会の盲点と言うかデメリットかなと。

つまり!

どんだけ美味しいと言われているラーメンも、実際に自分で確かめてみなければ分からないかもですし、逆にどんだけ不味いと言われているラーメンも、食べてみなけりゃ分からないぞ~って事だと思うんですよ。

ですので、今回の記事で伝えたかったのは「峠には必ずラブホがある!」とか「何故かガードレールで座布団干す!」では無く、店の外観だけで美味い不味いを判断するのはナンセンスでして、与えられた情報を過信せず、自ら未来を切り開く勇気とチカラが大事だぞって。

そんな感じで、なんだかんだと思ったよりも有りだった『ラーメンハウス 入口』ですし、わりと昭和な感じが素敵だったので、是非みなさんも1回くらいは『ラーメンハウス 入口』に寄ってみて下さい。

『ラーメンハウス 入口』

東京都町田市小山ヶ丘6-3-15

営業時間 11:30~14:00 17:30~21:00

定休日 日曜祝日

『ラーメンハウス 入口』Googleマップで表示

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