金目鯛ラーメンですと?
若干、店名を『らぁ麺 鳳仙花』にするか『金目鯛らーめん 鳳仙花』にするかで3秒悩んだのですが、看板の方は『金目鯛らーめん 鳳仙花』になってるんで、とりあえず看板重視で決めてみた次第。
多分、普通に『らぁ麺 鳳仙花』ですと、どんなラーメンが想像しにくいって事で、超分かりやすく『金目鯛らーめん 鳳仙花』って事に落ち着いたのかな~って。
って事で、ちょいちょい前に出来た『金目鯛らーめん 鳳仙花』でして、横浜に行ったタイミングで寄っちゃうパターンで御座います。
一応、補足しておきますとコチラの『金目鯛らーめん 鳳仙花』は、あの『はやし田』と同じ系列店でして、いわゆる”クローズ系ラーメン”と呼ばれるアレとなります。
ま、クローズ系って言われてもピンと来ないかもですが、そこら辺は別に知らなくても問題ないと思われ、要は『はやし田』と同じ系列のチェーン店ですよと。
『金目鯛らーめん 鳳仙花』のラーメンについては、ここら辺にガッツリ書いてあるので、一応は目を通しておいたら良いと思います。
やはり店のコンセプトを知って食べた方が、ちょっと美味しく感じますからね~
『金目鯛らーめん 鳳仙花』のメニューなど
って事で、券売機はこんな感じになっております。
とりあえず、そこまで複雑なメニュー構成ではないので、分かりやすい感はありますね~
お値段の方もわりとリーズナブルと言うか、平均的な感じですかね?
いや、金目鯛のアラ出汁って事なんで、もうちょっと高い値段を予想してたんですけれども。
ちなみに『金目鯛らーめん 鳳仙花』も卓上調味料は無い感じでして、カウンター席のみの構成で御座います。
『濃厚金目鯛白湯らぁ麺』850円
こんな感じで、どうでしょう?
相変わらずファーストインプレッションは、ラーメンの味云々の前に「丼、ちっさ!!!」って感じではありますが、気がつけばちょいと前に『はやし田』のラーメンとかを食べているので、まあこんなもんな感があると言うか、馴れて来ちゃった感はありますかね~
ん~……こういう感じのビジュアルですか~
まあ、大体は『はやし田』っぽい盛り付け方と言えばそんな気がしますが、個人的には『真鯛らーめん 麺魚』のラーメンを思い出しちゃいました。
いや、まったく同じって訳ではありませんが、チャーシューの感じとか”柚子”のアクセントとか、似てるかな~って。
この炙りが入ってる何かは金目鯛かな?
まあ、実際に食べてみた感じは金目鯛だったので、間違いなく金目鯛なんですけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「思ってた味とちょっと違うと!」
うん。
まあ、ソレは勝手に筆者が「こんな感じかな~」と思っていただけでして、筆者の主観でしか無いんですけれども、感想としては思ってた味と違うって事で。
ん~……もっと金目鯛の上品な感じが出てるのかなと思ったら、なんか焦げの雑味が結構入ってる感じでして、やっぱチョット違うかな~って。
トッピング的な金目鯛から、ここまで焦げ感がスープに移るって事は無いと思うし、金目鯛のアラをオーブンで焼いてる確立も低そうなんで、単純に白湯として詰めてる時に焦げ感と言うか雑味が発生したのかな?
ご馳走さまでした!
『濃厚金目鯛白湯らぁ麺』総評
と、言う訳で今回の『濃厚金目鯛白湯らぁ麺』は、正直イマイチだったのですが、多分にノーマルの『金目鯛らぁ麺』は美味しいのかな?
いや、流石に全部がこんな感じだったら秒で潰れると思うので、多分にブレなのかな~とは思いますが、とりあえず『濃厚金目鯛白湯らぁ麺』はちょっと怖いので、次に食べる事があったら『金目鯛らぁ麺』か『金目鯛つけ麺』をチョイスすると思います。
ん~……焦げた風味と言うか雑味がどっから来たのか謎ですが、とりあえずなんでもかんでも炙れば良いってもんじゃないぞと思うのですが、どうなんでしょうかね~
特に鮮魚系のラーメンですと、焦げた風味がスープに広がりやすいんで、下手に香ばしさを出そうとして炙ったりすると、それが致命傷にならなくもないぞと。
いや、チャーシューと違って魚の皮とかってチョットでも焦げると、香ばしいどころか焦げた風味に支配されちゃうんで。
ってか、冷静に考えてみたら「温度管理、炊き出す時間にとことこ拘りました。」って繊細なスープを、白湯にする為に沸騰させて煮詰めちゃうってのは、最後にちゃぶ台返しをしちゃう様なもんかもでして、そこまで先読み出来なかった筆者もまだまだ修行が足りないなと……
って事で、今回は残念ながらリコメンドする事は出来ない感じの『濃厚金目鯛白湯らぁ麺』でしたが、金目鯛のラーメンってのも珍しいと思うので、気になる人は食べに行ってみて下さい。
『金目鯛らーめん 鳳仙花』横浜店
神奈川県横浜市西区南幸2-7-9
営業時間 11:00~23:00
定休日 無休