フィリピンの即席ラーメン
そう言えば記事のネタ用に買って来た、フィリピンの即席ラーメンがあったのですが、あえて言おう!
「余裕で賞味期限が切れていると!」
だが、しかし!
まあ、筆者の感覚では即席ラーメン系は1年くらいイケるので、まだ慌てる様な時間じゃない。
と、言う訳でせっかくですので『NISSIN RAMEN INSTANT NOODLES』的なのをレビューしようかな~って。
ちなみフィリピンにはフィリピンの食品会社が出している即席ラーメンも大量に売っていますが、カップ麺も含めて色々と食べてみた結果、やはり日本のメーカーのが味的には安定かな?
『BEEF FLAVOR』
と、言う訳でまずは『BEEF FLAVOR』から食べてみますかね?
まあ、そのネーミング通りに”牛風味”な感じでして、意外とフィリピンはチキンとかビーフの方が多いと思います。
ま、作り方は日本とほぼ同じですが、意外と茹で時間2分とか短めだったりと、やはり色々と日本の即席ラーメンとは違う部分があるかもですね~
中身はこんな感じ。
バッキリと割れていますが、まあフィリピンですのでこんなもん。
スープの袋にすら、何にも印刷されていないコストカットぶりですが、まだギザギザ加工されているだけ”日清”は親切だな~って。
400㎜の湯で茹でます!
2分後はこんな感じ。
まあ普通かな?
粉スープはこんな感じ。
まあ普通?
気になる味の方ですが……まあ、普通に美味しいかな?
と、言うか麺の方もなんとなく”日清”のカップヌードル感が無きにしも非ずでして、日本人でも普通に美味しく食べる事が出来ると思います。
若干、日本だと牛風味ってラーメンだと滅多にないので、そこら辺は違和感かもですが、まあコンソメ的なのの延長線みたいな風味ですので、そこまでコッテリな牛感ではないですな。
『SPICY HOT BEEF』
そして!
写真だと分からないかもですが、何気にこのシリーズは中身が少ない感じでして、1個だけでは微妙に物足りない可能性……あると思います。
いや、でもわりとフィリピンの即席ラーメンってこんくらいのサイズ感だし、タイも似た様なボリューム感ですので、逆に日本の即席ラーメンが大盛りって説も濃厚。
さて。
ぶっちゃけ先程のビーフが辛くなっただけだろう感しか無いのですが、あえて言おう!
「なんか汁漏れしてねぇですかと!」
流石の日清もフィリピンクオリティーになっちゃうのか~
まあ、実際にフィリピン人と仕事をしてた筆者的には、これも想定の範囲内ですが。
ぶっちゃけ麺は共通と思われ、こちらも茹で時間は2分で御座います。
そして2分後……そりゃ同じですわw
だが、しかし!
スープが2種類になった分だけ、色々と不安要素が増えた感は否めませんな。
うわ~……コレはそれなり辛そうなビジュアル。
結果!
まあ、普通に美味しいかな?
メチャメチャ辛いのかと思ったら、そこはフィリピンですので激辛って程では無かったです。
ご馳走さまでした!
フィリピン即席ラーメン 総評
と、言う訳でフィリピンの即席ラーメンを食べてみたのですが、一応は”日清”が監督しているだけあって、それなり食べて美味しい味にはまとまっているかなと。
とは言え?
最近の日本の即席ラーメンは第3世代と呼べる仕上がりでして、麺の方にも様々な工夫やコダワリが詰め込まれているので、そこら辺と比べるとやっぱ一昔前の味かなと。
そんな感じで手軽なフィリピン土産としては有りな即席ラーメンですので、是非みなさんもフィリピンら辺に行ったら買ってみて下さい。