瀬戸内レモンですよ!
と、言う訳でいよいよ世界に空前絶後の”瀬戸内レモンブーム”が到来した感じでして、あの”サッポロ一番 塩らーめん”にも、『サッポロ一番 塩らーめん 冷やし瀬戸内レモン』なるアイテムが出た模様。
ほほう……あの世界一美味しいと言われる”サッポロ一番 塩らーめん”略して、ポロ塩でわざわざ瀬戸内レモンをフィーチャーするとか、これは世界が動いたと言っても過言ではない説。
ん~……レモン果汁のうち、瀬戸内レモンは50%なのか~
まあ、多分に普通のレモンよか瀬戸内レモンの方が原価は高そうですんで、お値段を考えたら仕方ないのかな?
圧倒的に”素ラーメン”である!
まあ、コダワル人はこんな感じで、盛り付けてみたら良いんじゃないでしょうかね~
もっとも当サイト、この手の即席ラーメンは公平を期す為に、全て”素ラーメン”と言うか、具無しで記事化しているので、今回も公平にやる感じで御座います。
いや、別にチャーシューくらい煮たり焼いたりしても良いのですが、毎回それが出来るのかっちゅうたら微妙ですし、あくまでも主役は”麺とスープ”ですので、記事として考えたらチャーシューすら蛇足かなと。
ま、最大の理由は雑レビュー如きで、工数や予算をかけれないぞってのが無くもないかもですが。
ちなみに今回の『サッポロ一番 塩らーめん 冷やし瀬戸内レモン』は、その名の通りに「冷やし的な何か」ですんで、今日みたいに暑い暑い日には最高なんじゃなかろうか?
いざ実食!
って事で、麺を茹でてる待ち時間でスープの方を作るのですが、”水200㎜ℓ”みたいな感じでして、わりとスープは少な目かな?
ん~……この時点で結構なレモン感でして、写真で伝わるかどうかは微妙ですが、通常のザクの3倍くらい黄色い感じで御座います。
ま、何はともあれ公式サイトのPRを引用しておきますかね~
「サッポロ一番 塩らーめん」の味わいに瀬戸内レモンの風味と酸味を合わせた冷やしラーメンです。レモン果汁のうち瀬戸内産レモン果汁50%使用。
しっかりとしたコシのある、しなやかな食感のめんです。茹でた後に水でしめることにより、プリプリとした冷たいめんを楽しめます。
チキンとポークのうまみに、オニオン、ガーリックの香味野菜、スパイスの風味をきかせた塩味スープに、レモンの爽やかな風味と酸味を加え風味豊かに仕上げた、冷やしタイプのラーメンスープです。
別添「切り胡麻」を加えることで、スープの味がより豊かになります。
との事。
ん~……ぱっと見た感じは、いつものサッポロ一番の麺かな~って思うのですが、冷やし専用によろしく俺にチューニングしてあるのかな?
してないのかな?
みたいな小並感とも呼べる雑感を抱きながら、麺をスープにブチ込みます。
ん~……やっぱスープ足りないなw
まあ、つけ麺的な感じと思えば問題ないのですが、冷やしラーメンって事なら定格量のスープは欲しいですね~
そして!
合うか合わないかは未知の世界ですが、あったら入れずにいられない貧乏性ですので、そこはノールックで”切り胡麻”を全量ブチ込んでからの、あえて言おう!
「瀬戸内レモンの酸っぱさよと!」
多分、みなさんが思っている以上のレモン感でして、コレはかなり尖ったラーメンかもですね~
流石の筆者も「これは酸っぱいな~」と思うものの、段々と酸味に馴れてくるので、中盤からは美味しく食べれる気がします。
嘘です。
最後のひとくちまで全開バリバリに酸っぱいのですが、まあ夏はこのくらい刺激がある方が、よりサマーっぽいので宜しいんじゃないでしょうか?
ご馳走さまでした!
『サッポロ一番 塩らーめん 冷やし瀬戸内レモン』総評
と、言う訳で個人的には結構有りかな~と思った『サッポロ一番 塩らーめん 冷やし瀬戸内レモン』でして、とりあえずポロ塩ファン並びにレモン農家の方々なら必食かなと。
とは言え、やはり酸っぱい料理って苦手な人も多いので、そこら辺の層は絶対にダメでしょうし、果たして来年の夏に再販されるかどうか?
そう考えると今この瞬間に食べなきゃだと思うので、気になる人は食べてみて下さい。