逆襲の『大勝軒直伝 金太郎』ですよ!
と、言う訳で2022年の10月で閉店するはずだった、相模原の『大勝軒直伝 金太郎』ですが、あえて言おう!
「今度こそ閉店するかもと!」
いやいや。
もう閉店するって宣言してから、どんだけ延長してるんだよって話ですけれども、まあ別に閉店を延長したトコロで、誰が損する訳でも無いので別にいっかな~って。
まあね~
確かにラストだと思って食べに行ったのに、まだバリバリに営業してるとかって怒る人も居るかもですが、それだけ需要があったって事でして、閉店を延長してて有り難いって人も居る訳なので、そこは広い心を持って見守っていたらいいじゃない?
それに紳士服のチェーン店、閉店する閉店するってセールやっておいて客を集め、しれっと「リニューアルオープンセール!」みたいなのを平気でやってるんで、そこら辺の閉店詐欺に比べたら可愛いもんだと思いますね~
もっとも、筆者だったら閉店詐欺って言われないように閉店を延長した次の月、最初の一週間は”感謝ウイーク”として海苔サービスとか味玉サービスをやって、「なんなら来月も営業して欲しいな~」って人を増やす作戦を取るけれども。
『大勝軒直伝 金太郎』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
ここら辺は前回と変わってなかったので、写真は使い回す感じですが大丈夫だ、問題ない。
ん~……ぶっちゃけ筆者も、前回が食べ納めだと思っていたので、今更何を食べたいのかっちゅうたら……特に無いかな?
いや、そうは言うても昔は『大勝軒直伝 金太郎』にも、ちょこちょこ来てましたからね~
今でこそ『麺屋 歩夢』とか『麺でる相模原店』があるものの、昔々はココか『ラーメン学』しかG系な店って無かったので、そういう意味では重宝してたかも?
ま、本当は相模大野にある『ラーメン二郎 相模大野店』略して”スモジ”に行けばいいじゃんって話ですけれども、昔のスモジはキレッキレ(略
『油そば(並)』700円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……筆者が知っている『大勝軒直伝 金太郎』の”油そば”とは、なんか全然違う雰囲気ですけれども、これも迷いと言うか進化と言うか、時代の流れって事でしょうかね~
いや、この『大勝軒直伝 金太郎』はコンセプトが何度か変わっているかもでして、ラーメンの味もあっちこっち迷走してる説で御座います。
とは言え、一時期はスープが「あれ?」って時代とか、この『油そば(並)』みたいなメニューが光っていたかもでして、何度か食べた記憶ですね~
ん~……今は背脂がスゲー事になっているけれども、このジャンクな感じがウケるのかな?
まあね~
油そばって昔ながらのシンプルなタイプと、よりジャンク感を増した新しいタイプの2種類があるので、どっちが正解って訳では無いけれども。
って事で、軽く混ぜてみますかね~
ん~……背脂マシマシな雰囲気なので、せめてベースの油は少な目にして欲しい説ですが、どうなんでしょうか?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「さすがにオイリーであると!」
それなり油っぽい食べ物が得意な筆者も、ちょっとシンドイ感じの油量でして、このまま食べるのは心が折れそうな予感で御座います。
だが、しかし!
そこは”油そば”ですんで、卓上にある酢とかラー油とかニンニク、ブラックペッパー等を駆使したら、イイ感じに食べられるんじゃなかろうか?
ご馳走様でした!
『油そば(並)』総評
と、言う訳で恐らくコレが最後になるであろう『大勝軒直伝 金太郎』の『油そば(並)』を食べたのですが、ちょっとオイリーですので、食べ手を選ぶ感じかな?
まあ、そこら辺はトッピングを増やすって作戦もあるので、最初っから背脂MAXな事を知っていれば対処出来るかもですが。
って事で、味の方はまあまあ普通としても、今の時代にこのボリューム感で700円ってのは、地味にコスパは高いかもですよ?
今だとG系の汁無し、わりと普通に1000円近いので、そう考えると『大勝軒直伝 金太郎』って選択肢も悪くないぞと。
そんな感じで、今度こそ閉店するかもな『大勝軒直伝 金太郎』ですので、まだ食べたいって人はラスト1回くらい行ってみて下さい。
『大勝軒直伝 金太郎』営業時間【閉店】
神奈川県相模原市中央区清新7-1-1
営業時間 11:00~21:00
定休日 水曜日
『金太郎』Googleマップで表示