”肉汁うどん”ですよ!
と、言う訳でローソンの店内を徘徊していたら、なんとなく気になる『古久や監修 武蔵野肉汁うどん』を発見したので買ってみた次第。
個人的に”うどん”とか超好きなので、わりと記事もチカラを入れているのですが、思えばコンビニの”うどん”ってジャンルに関してはノータッチだったかも?
いや、そもそもコンビニでガチな”うどん”ってのが、あまり出て無かった説でして、ラーメンは有名店とのコラボとか沢山あるものの、うどんって地味ですよね~
『古久や監修 武蔵野肉汁うどん』530円
って事で、ローソンの『古久や監修 武蔵野肉汁うどん』ですけれども、530円って強気な値段は賛否が分かれるでしょうか?
いや、筆者は”美味しいうどん”を常に欲しているので、この値段でも試してみようと思いますが、多分に普通の人は買わないでしょうし、リピートするかは微妙な価格設定かなと。
だが、しかし!
うどんもラーメンと同じで、美味しいヤツを作ろうと思ったなら、このくらいの値段にはなるって考えたなら、まあ530円ってのも有りなのかな~って。
ほほう……良く見てみると麺と言うか、うどんの方にはゼラチン状の何かが入っていますね~
ま、液体を入れておくとこぼれるので、こうしてゼラチン状にしておいて、電子レンジで温めた時に液体になるって手法は、ラーメンとかで開発した技術の応用でして、電子レンジだけで簡単に作れるってのはナイスかなと。
一応はローソン公式サイトのPRを引用しておきます?
小麦粉の配合を多くし、ゆっくり工場で練り上げる事でコシのある食感の麺にし、麺量も約250gと多めに盛付しました。つゆはすっきりとした甘味と豚の脂の旨みを感じれるよう煮切りみりん、ポークエキスや椎茸出汁を使用。豚肉とざく切りネギ、揚げを入れました。
との事です。
いやいや、そもそも”うどん”って小麦粉100%じゃないのかよって思ったのですが、やはりこういう形で提供する場合は、何か他に入ってるんでしょうか?
いざ実食!
って事で、電子レンジで温めてみた次第。
ほほう……うどんの方もカピカピになっておらず、普通に茹でたみたいな雰囲気でして、技術の進化は凄いですね~
いや、何もしてない”うどん”を電子レンジで温めたなら、カッチカチになっちゃいますからね?
具材の方もイイ感じでして、このくらいなら”肉汁うどん”を名乗っても許されると思います。
ちなみに『古久や』は江戸時代から続く老舗中の老舗でして、筆者もいつか食べに行きたいなと思ってたりして?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「これは美味しい気がすると!」
まあ、こういうガチなヤツが今まで無かった説ですが、明らかに今まで食べた”コンビニうどん”の中では、ぶっちぎりの美味しさで御座います。
うどんの食感等も上々でして、これなら530円って値段も納得かなと。
ご馳走様でした!
『古久や監修 武蔵野肉汁うどん』総評
と、言う訳で個人的には美味しいと思った『古久や監修 武蔵野肉汁うどん』ですが、果たして一般人が喰い付くかどうか?
いや、なんかラーメンだったらコンビニの商品でも500円超えを許されるけれども、うどんは安くないとダメみたいな風潮はあると思うので、そこら辺の消費者マインドを乗り越えられるかな~って。
とは言え、コンビニ商品も多様化しているので、こういう本格的な”うどん”があっても良いとは思います。
って事で、何気に美味しい『古久や監修 武蔵野肉汁うどん』ですので、是非みなさんも食べてみて下さい。