『富士そば』に行ってみた!
1年くらい前からチェーン店もちょいちょい記事化している当サイトでして、何気に蕎麦系もそこそこ記事化している予感ですが、あえて言おう!
「富士そばは多分に初かも知れんと!」
別に嫌いって訳ではないのですが、むしろ『箱根そば』が好き過ぎてコッチまで手が回らないパターンで御座います。
いや、何回か『富士そば』もメニュー的に興味惹かれる案件とかもあったのですが、なんか店舗限定とかで見送った予感。
ってか、数カ所でしか提供されないメニューだと、チェーン店の記事を書くメリットが無くなっちゃいますからね~
だが、しかし!
いよいよ筆者も重い腰を上げるタイミングが来た感じでして、ちゃちゃっと『富士そば』原町田店に行ってみた次第。
店内、まあ普通に『富士そば』な感じでして、特に何かしらの対策がされてる感じでは無さそうですが、個人的には仕切り板とかほぼ意味ないと思っているし、みなさん自動的に離れて座る感じですので、特に問題は感じません。
券売機の方はこんな感じ。
まあ、オススメなのは一番上に並んでるっぽいので、分かり易いと思います。
ん~……『煮干ラーメン』(460円)的なのも気にならなくはないですね~
個人的にはラーメン屋で食べればいいじゃんって思うものの、この『富士そば』原町田店は基本的に24時間営業ですんで、真夜中とかでワンチャン芽生えるかなと。
(今は応用的に24時間営業じゃないかも?)
『冷し肉骨茶そば』590円
こんな感じで、どうでしょう?
いや~、ぶっちゃけ冷やしじゃない『肉骨茶そば』(バクテーそば590円)も気になっていたのですが、タイミングを逃した感があるのでスルーしてたかも?
ほほう……なかなか肉もドッサリある予感。
ってか、多分に筆者も含めて「肉骨茶(バクテー)とは?」みたいな空気感ですので、一応は公式サイトのPR文を引用しておきましょうかね?
肉骨茶と書いて「バクテー」と読みます。
マレーシア、シンガポールのローカルフードです。東南アジアでは暑い日差しの中で熱々の肉骨茶を朝から晩まで日常食として食べています。
国により、使用する調味料が違います。発祥の地はマレーシアで重労働をする方のソウルフードという説があります。
富士そば流の肉骨茶はシンガポールが基です。
本来は豚のスペアリブ、にんにく、胡椒のシンプルなスープです。富士そばは食べ易くする為に骨付き肉を薄切り肉に変更しています。
にんにくと胡椒は一般の方にはビックリする程、入っています。肉骨茶が初めての方は先ずご検討をしてください。そして、醤油や魚の出汁などは一切使用していません。
にんにく&胡椒が効いた冷たい豚スープで食べる「そば」
シンガポール肉骨茶を日本の夏に向けて冷たくアレンジをしました。富士そば流にアレンジした肉骨茶を更に冷たくアレンジしているので「SG肉骨茶風」というのが正しいかもしれません。【冷たい肉骨茶】とシンガポールの方が聞いたら【???】となってしまうことでしょう。
肉骨茶スープだけでく、麺、豚肉まで冷たくして食べるのは日本人ならでは発想だと思っています。
日本の夏に合わせた「冷し肉骨茶そば」、和食から離れた味を日本式に落とし込んだ「冷し肉骨茶そば」
食べるか? 食べないか? 検討して貰えると嬉しいです。
との事です。
まず「説明、ナゲーよ!」って感じですし、微妙に「肉骨茶スープだけでく、」(だけでは無く?)とか誤字脱字を指摘したい感はありますが、引用とは誤字脱字も含めて丸っとコピペしないと著作権的な問題が発生するので、そこは丸っとコピペする方向。
ん~……筆者も何気にマレーシアとシンガポールは仕事で行ってましたが、この”肉骨茶”って料理は食べてないかも?
気になる味の方ですが、なかなか日本人好みの味と言うか、普通に美味しく頂けちゃう感じでして、適度なガーリック感、ちょいと強めなコショウ感もイイ感じ。
ほほう……もっとイロモノ的な一発屋かと思っていたのですが、わりと真面目に味に取り組んだ商品かと思われ、多分に『富士そば』は本気かなと。
ご馳走さまでした!
『冷し肉骨茶そば』総評
と、言う訳で昨日から発売された『冷し肉骨茶そば』ですが、コレは当サイト的にも推せる商品でして、なんならレギュラーメニューにして欲しい勢いで御座います。
まあ、ここら辺はみなさんが実際に食べて頂ければって話でして、場合によっては今年の夏だけで終わってしまうかもなメニューですんで、気になる人はワンチャン食べに行ってみて下さい。
名代『富士そば』原町田店
東京都町田市原町田6-7-17
営業時間 24時間営業
定休日 無休