チーズ4種のクラフトバンズですと?
え~、ちょいと前に『バーガーキング』から期間限定で発売された、『チーズアグリービーフバーガー』で御座います。
今回の最大のウリは”チーズバンズ”的な何かでして、とにかくチーズ感がゴイスーらしいですよ?
ん~……まあ、多分に『バーガーキング』ならソコソコはやってくれると思うのですが、ハンバーガー系って結構、宣材写真詐欺があるので油断は禁物で御座います。
ってか、思うに日本のハンバーガーは上品過ぎる説がある感じでして、もっと海外みたいに尖ったバーガーを出して欲しいのは筆者だけでしょうか?
ま、当サイト何気にフィリピンでハンバーガーを食べてたり、タイでもめっちゃハンバーガーを食べているので、過去記事とか漁ってみると、「美味しいハンバーガーとは?」って答えも見えて来るんじゃなかろうか?
とは言え、ぶっちゃけ『マクドナルド』の新商品は毎回、いつもの食材と言うか素材を使い回してるだけで値段ばかり高く、1㎜も期待出来ない感じなのですが、そこは『バーガーキング』ならやってくれると思うので、なんだかんだと食べに行ってみた次第。
『チーズアグリービーフバーガー』740円
こんな感じで、どうでしょうか?
まあ、まだバーガーペーパーの中なので、どうもこうも無いかもですが、パッと見た感じはワッパーくらいのボリューム感は有りますかね~
お値段、740円と安くは無いのですが『バーガーキング』のアプリでクーポンを使うと、Mサイズのドリンクとフレンチフライをセットにしても740円ですので、クーポン必須だと思います。
もっとも、筆者の場合はいつもハンバーガーを食べる時も、ノーポテト&ノードリンクな訳でして、例え無料でもこれ以上カロリーを摂るとマジに死んでしまうので、そこはバーガー単品で勝負する方向。
って事で、中身の方はこんな感じ。
ほほう……まあ、若干と言うか宣材写真には遙かに及ばないものの、チーズバンズの雰囲気、全体的なボリューム感は良い線行ってるんじゃなかろうか?
ちなみに”UGLY”って単語はあまり使わないので補足しておきますと、今回の場合は”醜い”みたいな意味ですかね~
確かにチーズでボコボコになつたバンズは御世辞にも綺麗とは言い難いのですが、あえて言おう!
「味の方は良好であると!」
ま、そもそもハンバーガーにチーズって”鉄板の組みあわせ”で美味しくなる以外には無いんですけれども、この『チーズアグリービーフバーガー』はトメィトゥとオニオン、レタスにマヨネーズのバランスが絶妙で御座います。
いや、今回は「オールヘヴィーで!」って言うか言わないか3秒悩んだのですが、これはトマトとチーズ感を生かすなら、ノーマルの方が美味しいかもですな!
一応、恒例ですので公式サイトのPRを引用すると、こんな感じ。
『チーズアグリービーフバーガー』は、新開発の“チーズバンズ”を採用。爽やかな酸味のゴーダチーズ、マイルドなエグモントチーズ、ほのかな甘みのモッツァレラチーズ、コクのあるチェダーチーズの4種を使用し、一つ一つ、手作業で仕上げました。
直火焼きの100%ビーフパティに、相性抜群のチェダーチーズ、味のアクセントのピクルス、フレッシュなレタス、トマト、オニオンをクリーミーなマヨネーズとケチャップで仕上げ、チーズバンズで挟みました。見た目の美しさよりおいしさにこだわった、チーズ好きにはたまらないバーガーキング®の『チーズアグリービーフバーガー』を、ぜひご賞味ください。
との事。
「見た目の美しさよりもおいしさにこだわった」ってのは今更感ですが、永遠に気付かない『マクドナルド』よか100万倍マシかなと。
ご馳走さまでした!
『チーズアグリービーフバーガー』総評
と、言う訳で決して安くはないものの、個人的には味とボリューム的な満足度を考えますと、単品740円でも十分にペイすると思うし、実際に美味しいので『チーズアグリービーフバーガー』はオススメって事で宜しいかと存じます。
ま、美味しいハンバーガーを欲したならば、好み次第ですが『モスバーガー』か『バーガーキング』の2択なものの、本当のハンバーガー好き的には、やはり『バーガーキング』1択かなと。
実際、筆者が行った店もこの『チーズアグリービーフバーガー』がチョイチョイ出ている感じでして、客層的にもハンバーガー好きが集まってる感が有りますね~
って事で、食べるか食べないかで悩んでいる人も多いと思いますが、確実にこの『チーズアグリービーフバーガー』は食べておいた方が良いので、ちゃちゃっと最寄りの『バーガーキング』で食べてみて下さい。