『王家餃子』日替わりランチの牛肉あんかけご飯600円を食す@淵野辺

相模原
相模原中華料理
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淵野辺ランチどうでしょう?

そろそろ淵野辺ら辺も学生が戻って来るんじゃないのか説があるんですが、どんなもんでしょうかね?

淵野辺周辺もオフィス街って感じではなく昼間は人もまばらな感じでして、やはり淵野辺周辺のランチを支えるのは大学生説……あると思います!

って事で、やはり安くて美味しいランチを探すなら、大学周辺に注目しなきゃでして、当サイト的にも淵野辺は地味にイチオシだったりして?

そして!

基本的には淵野辺駅は北口(町田側)がメインなのですが、地味に南口側にもランチ出来るスポットはあったりして、この『王家餃子』も穴場だったりします。

いや、わりと中国人と言うか大陸経営の中華料理屋さんって、それなり探せば沢山あるのですが、本当にガチに中国の味を出している店は意外とレアでして、日本で長く商売を続けていると味も日本向けにローカライズされちゃうし、値段も地味に上がって来ちゃうんですよね~

その点、この『王家餃子』はまだまだ本場の味で勝負してるし、値段もちょいとリーズナブルだったりするので、中華料理好きなら必食だと思います。

ま、中華料理言うても高級なのは横浜中華街でどうぞって感じですが、わりと中国の庶民的な店って事なら、この『王家餃子』くらいのメニューかなと。

ちなみにメニュー、店内の方はめっちゃ沢山のメニューが貼ってあるのですが、なんか店内写真とかメニューとかは写真NGみたいなので、とりあえず外にあるヤツだけで。

『牛肉あんかけご飯』600円

こんな感じで、どうでしょう?

まあ、セットの定食とかランチ的にはリーズナブルでボリューム大なのですが、あえて日替わりランチの『牛肉あんかけご飯』を攻めてみました!

ん~……なかなかイイ感じのビジュアルではなかろうか?

全体的なボリューム感も申し分なし、牛肉と言うよりは牛スジ感が高めですが、逆に言えば御飯に合う部位でもあるので、むしろ歓迎で御座います。

ちなみに筆者、中国も含めそこそこ東南アジアを仕事で回ってた訳ですが、実はローカルフードでハズレが無いのは、鳥肉系の料理と”ぶっかけ御飯系”かなと。

勿論、こういうスタイルの料理って高級料理ではなく、あくまでも現地の人が普段から食べる感じの料理ですが、逆に日本人でも食べやすい味でまとめられている事が多いので、アジア方面で何を食べて良いのか悩んだ時は、こういうヤツを食べておけば幸せになれると思います。

具材的には予め煮込んでおいた牛スジに、ピーマン、ニンジン、キクラゲ、玉ネギをザックリ炒めた的な感じでしょうか?

と、言う訳で気になる味の方ですが、あえて言おう!

「なかなか美味しい気がすると!」

牛スジの方は確かに醤油感もありますが、やはり日本とは味付けが違うかもでして、紹興酒的な要素もあるかもですね~

日本だとスキヤキ風味と言うか、わりとコッテリ味になりがちですが、中華風だとサラリとした感じでして、そんなに味付けが濃くないのは好きかもです。

ご馳走さまでした!

『牛肉あんかけご飯』総評

ま、この『王家餃子』の日替わりランチだからこそ、このボリュームで600円だったりしますが、普通に大陸系の中華料理屋さんですと1000円超えてくメニューと思われ、やはり『王家餃子』はイケてるなと思った次第。

もっとも、そこまで本場の中華料理に親しみがある人は、やはり少数派かもでして、いわゆる町中華的なジャパニーズ中華の方が人気だとは思うのですが、逆に中国に行かずにココまで本場の味を再現しつつ、リーズナブルな店ってのはちょっとレアだと思うので、「本場の中華料理ってどんなもんかな?」みたいな興味半分で行ってみるのも吉だと思います。

って事で、何気に淵野辺でランチを欲したなら、この『王家餃子』は穴場ですんで、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『大衆酒場 王家餃子』鹿沼台

神奈川県相模原市中央区鹿沼台2-1-1106

営業時間 11:00~謎

定休日 謎

『王家餃子』Googleマップで表示

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