まだまだ続くよ函館の旅!
いや、わりとそれなりのマネーを払って函館ら辺まで遠征したので、そこそこの本数を書かなきゃって話しでして、結構頑張ってランチを食べてた俺がいる。
まあね。
ランチって別に頑張って食べるもんじゃないとは思いますけども?
って事で、それとなく『グリル 塩豚』まで行ってメチャメチャ満腹になったので、まあ帰りは歩いて帰ってみようかな~って。
だが、しかし!
パッとみた感じ、函館の”湯の川”ら辺から函館駅まで歩けそうに見えるのですが、あえて言おう!
「歩くには少々、遠すぎると!」
いや~、紙の地図と違ってGoogleマップですと拡大縮小が出来るんで、パッと見た時の距離感がズレる説……あると思います!
って事で、それはそれは長い距離をドラクエウォークしながら歩いていた訳ですよ。
「ま、困ったらバスにでも乗るか~」と思っていたのですが、あえて言わなくてもって話しなんで省略しますが、ぶっちゃけバスが1時間に1本有るか無いかですんで、諦めろって説が濃厚……
まあね。
結果的に海の向こうに青森県を見ながらの”海沿い散歩”(約90分)って感じになりましたが、こういう事でも無ければじっくりと函館から海を眺める事も無かったかもなので、それはそれで想い出じゃない?
で。
実は『グリル 塩豚』の時点で満腹だった為、歩いていればソコソコ腹も減るだろうみたいな算段もあったのですが、あえて言おう!
「人間、歩き過ぎるとむしろ食べれないと!」
途中の回転寿司とかも狙っていたのですが、まだまだ胃袋的に食べれる感じではないですし、逆に歩き過ぎて食欲とか無くなっちゃった説。
いや、もうドラクエウォークしながら歩く距離じゃないですよ?
とは言え、そこまで行ったら歩く1択でして、どうにかこうにかホテルの近くまで戻って来たので、晩飯的なノリで『函館ラーメン 鳳蘭』に行ってみた次第。
ま、メニューを見れば一目瞭然ですが、函館ラーメンの店と言うよりは、普通に”函館の町中華”って感じですかね?
ん~……やっぱ函館はナイスな店が揃ってるんで、イイ感じですよね~
ロト6でも当たったら海沿いの空き地に家を建てて永住したいかもです。
『塩ラーメン』630円
こんな感じで、どうでしょう?
歩き過ぎてラーメン食べるのも逆にシンドイ予感ですが、なんか丁度『函館ラーメン 鳳蘭』が『シューマイ』(5個625円)の仕込みをしていて、メチャメチャ美味しそうだったのでソコはしっかり食べる方向!
ん~……この威風堂々たる落ち着きあるビジュアル……美味しい予感しか無いですな!
ま、一応は解説しておきますと、この『函館ラーメン 鳳蘭』は1950年創業、函館の味を守り続けている名店で御座います。
って事で、まさに”THE・函館ラーメン”って感じの『塩ラーメン』でして、個人的にはやはり函館ら辺まで来たのなら最近の函館ラーメンよりも、こういう渋い感じのを食べたいですし食べて欲しいぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「そりゃ美味しいでしょうがよと!」
ん~……確かに初日に食べた『滋養軒』も超美味しかったのですが、この『函館ラーメン 鳳蘭』もヤバいですね~
ま、確実に函館旅行に行ったなら食べるべき一杯かなと。
そして!
気になる『シューマイ』の方ですが、これは最高に旨いヤツですな!
ま、ぶっちゃけて言うと『崎陽軒』の”シウマイ”も横浜の味って事で美味しいとは思うのですが、やはり値段的な意味での限界と言うか、元々が弁当用クオリティーですんで、どっちが美味しいのかっちゅうたら、この『函館ラーメン 鳳蘭』の方が美味しいと思います。
いや、実際にこの『シューマイ』は今までに食べた中でも、確実にベストスリーに入ると言うか、なんなら我が人生で一番美味しかったと言うても過言ではないぞと。
ご馳走さまでした!
『塩ラーメン』総評
わりとスケジュール的にはセカンドラインくらいのプライオリティーで考えていた『函館ラーメン 鳳蘭』ですが、実際に食べてみたら確実に上位に入る美味しさだった事を報告しておきたいと思います。
って事で、やはりネットで調べただけの情報では精度も半分って感じでして、結局は実際に食べてみない事には答えが出ないぞって改めて思い知らされたかもですね~
ま、パッと焼売を見てその美味しさを予測出来た自分の眼力もナイスですけども、それを昔から作り続けている『函館ラーメン 鳳蘭』にはリスペクトしかありません!
そんな感じで函館ら辺に行ったなら、間違い無く『滋養軒』と『函館ラーメン 鳳蘭』は必食ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『函館ラーメン 鳳蘭』
北海道函館市松風町5-13
営業時間 11:00~21:30
定休日 火曜日