『創作麺工房 鳴龍(なきりゅう)』ですよ!
って事で、それとなくセブンイレブンでカップラーメンを大量に買い込んだ感じでして、これだけのカップ麺があればジオンもあと3年は戦えると思います。
そんな感じで、わりとカップラーメンの記事が多い感じですが、まあ店のラーメンを年間1000杯食べるって時間的にも金銭的にもスゲー大変でしょうが、なんとなくカップラーメンなら年間1000杯くらい食べれる予感。
ま、今のトコロはそこまでの収入感とか視聴率じゃないんで、あくまでもロケに行けない分を補う感じの、穴埋め的な”雑レビュー枠”だったりするんですけれども。
まあ、しかし。
わりとラーメン屋さんには良く食べに行ってる方だとは思いますが、実はあまりミシュラン云々とかって興味ないかもでして、逆にミシュランで星獲ったとかになると、普段はラーメンを食べ歩かないであろう層が集中し、結果的に行列になりがちですんで、むしろ行かなくなっちゃう派で御座います。
いや、ラーメンを食べるだけの人だけなら、行列でも回転は早かったりするパターンもあるのですが、そうでない場合ですと食べるのが早いとか遅いとかではなく、二人で来たなら相方が食べ終わるまで席を立たない率が途端に上がるので、結果的にスゲー行列になったりして?
だが、しかし!
そんな感じでミシュランガイドに載っちゃった店でも、カップラーメンなら並ぶ必要は無いので、逆にワンチャンあるかな~って。
『鳴龍 担々麺』
って事で、中身の方はこんな感じで御座います。
”かやく入り粉末スープ”の他に、”液体スープ”と”あとがけ芝麻醤調味料”でして、何気に”芝麻醤”が別袋って業界初なのでは?
ま、一応は公式サイトのPRも引用しておきますかね~
「ミシュランガイド東京2017」で一つ星を獲得した、東京・大塚の名店「鳴龍」の担担麺をカップ麺で忠実に再現!豚や昆布、オイスターの旨みが凝縮された醤油ベースのスープに、練りごまのうま味とラー油の辛み、黒酢、リンゴ酢の酸味のバランスが絶妙なスープに仕上げました。しなやかで歯切れの良いノンフライストレート麺は生麺のような食感に仕上げ、具材にはそぼろ肉やネギを入れました。別添の「芝麻醤」が入った液体スープは全体にコクを加え、よりお店の味わいをお楽しみいただけます。名店の味を、手軽にいつでも楽しめる贅沢な一杯です。
との事でして、何はともあれ湯を入れて3分待ちますかね~
いざ実食!
さてさて。
とりあえず先行で入れた粉末スープだけでも、そこそこ良さげな香りでして、なんならコレだけでも食べれるんじゃなかろうか?
とは言え、これだけだと薄めの清湯スープですんで、そこは液体スープを入れるじゃない?
ん~……途端に辛さの要素が加わる感じでして、なかなかシャープな辛さを予感させますね~
そして!
この『鳴龍 担々麺』最大のウリである”あとがけ芝麻醤調味料”を入れるじゃない?
思ってたほどにコッテリでは無いかもですが、コレは確かに芝麻醤の要素ですね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「思ったほどに辛くな~いと!」
昨今のカップラーメン的な担々麺、わりと辛さ(ラー)や痺れ(マー)の要素が突出してる商品が多いのですが、何気にこの『鳴龍 担々麺』は”芝麻醤”のコクに注目したみたいですね~
個人的にはこういう味わいも嫌いじゃないので、なかなか美味しく頂けた事を報告したいと思います。
ご馳走さまでした!
『鳴龍 担々麺』総評
そんな感じで、何気に芝麻醤って偉大だな~って再確認出来た『鳴龍 担々麺』でして、やはり担々麺に芝麻醤は大事なエレメントのひとつかなと。
と、同時にそこまで辛さも突出していないので、普通に『鳴龍 担々麺』のスープの美味しさも味わえる感じでして、そこら辺も美味しかったかもです。
って事で、とりあえず担々麺好きなら食べる1択な『鳴龍 担々麺』ですので、是非みなさんも買ってみて下さい。