『家系ラーメン とらきち家』チャーシューメンを食す!@六角橋

『家系ラーメン とらきち家』チャーシューメンを食す!@六角橋

家系ラーメンがキテるのか?

まあ、相模原って横浜の隣ですんで、そこそこ昔から”家系ラーメン”なるジャンルは馴染みがあるかもでして、それなり食べてるとは思うのですが、あえて言おう!

「明らかに家系ラーメンに対する意識が変わったと!」

町田に『奥津家』がオープンした時が変わり目かな~とは思っていたのですが、何年か前に相模大野ら辺に『クックら』がオープンした時点で、より家系ラーメンの美味しさが認知されたかもですね~

町田『奥津家』2020年の家系ラーメンを食べ収める時

いや、そこら辺はラーメン好きなら横浜ら辺でも食べてただろ~って思うでしょうが、わりとラオタな傾向がある人でも、自分が好きなラーメンと言うかジャンルがあるので、意外と家系ラーメンは未開拓って人も多いのですが、より身近な場所に美味しい家系ラーメンの店が出来た事で、「あれ?家系ラーメンって美味しいんじゃね?」みたいな感じになって来たのかな~って。

『とらきち家』卓上調味料1

と、言う訳で美味しい家系ラーメンを布教する為に、本日は白楽駅と言うか六角橋ら辺の『とらきち家』に来てみた次第。

『とらきち家』のメニューなど

『とらきち家』限定豚ロースチャーシュー麺

って事で、本日の『とらきち家』ですが、限定ラーメンで『豚ロースチャーシュー麺』が有りますね~

『とらきち家』券売機1

ん~……どう考えてもコレを食べたい俺がいるのですが、やはり記事化するとなると限定よりはレギュラーメニューを書くのが親切かなと。

『とらきち家』券売機2

いや、今の時代は食べ物系ジャンル、検索上位は全て大手企業が運営するサイトで埋められているので、ぶっちゃけ記事を公開して三日もしたら誰も読まない説もあるので、その時にしか食べられない限定ラーメンを記事化しても、収入的には変わらないんですけどね~

『とらきち家』現金トッピング1

昔々は記事を積み重ねれば、それだけPVと言うか視聴率も増えたのですが、今みたいな情報過多の時代ですと過去記事って滅多に読まれないですし、ましてや飲食店のジャンルは”食べログ”一強なので、多分にそれ以外で検索1位になってる記事って滅多に無いんじゃないですかね?

『とらきち家』現金トッピング2

ここら辺、食べログがGoogleに金を払ってるのか、もしくはGoogleに広告を良く出すから、Google側が忖度してるのかは謎ですけれども。

『チャーシュー』820円

『とらきち家』チャーシューメン1

こんな感じで、どうでしょう?

ま、券売機的には『チャーシュー』って書いてあるので、一応はそのまま『チャーシュー』(820円)にしましたが、いわゆるチャーシューメンって奴ですな!

『とらきち家』チャーシューメン2

そう言えば家系ラーメンって何気に今でも微妙に安いかもでして、令和な時代ですと”ラーメン一杯800円”ってのも普通な値段設定になったかもですが、この『とらきち家』はラーメンなら700円、この『チャーシュー』でも820円ですからね~

昔々は「ラーメン600円の時代が来る!」とか言うたら、わりと笑い話みたいな感じだったのですが、消費税が導入されてからは、何故か物凄い勢いで値上がりが続いて、気が付いたら800円も普通になったかもです。

って事で、何気にリーズナブルな『とらきち家』のチャーシューメンですが、写真通りの感じでして、内容的には720円のラーメンとは思えない豪華さですな!

『とらきち家』チャーシューメン4

いや!

確かに『キャベツ』(100円)とか色々とトッピングしたかったのですが、盛り付け方によってはチャーシューが隠れちゃうかもなので、今回は泣く泣くトッピングはしない方向に落ち着きました。

ま、この『とらきち家』はトッピング類も安いので、多分に1000円もあればかなり豪華な感じになるんじゃないでしょうかね?

『とらきち家』チャーシューメン5

ん~……今日のスープもイイ感じですね~

流石にカウンターから向側は神聖な領域と言うか、どの店も撮影禁止が当たり前ですんで、ガラがびっしりと入った寸胴とかも写真は無い感じですが、あのレベルでガラを入れてるってのは凄いな~って。

いや、単純に家系ラーメンの場合はスープの炊き方云々も有りますが、最終的にはスープに使うガラの量で優劣が決まる説がありまして、当たり前ですがガラをケチったスープは、ガラを沢山使うスープには勝てない説。

『とらきち家』チャーシューメン3

ここら辺、ラーメンの種類によりけりではあるものの、基本的には濃いとか薄いって原材料の骨とか肉とかの量で決まっちゃうんで、パッと見てガラが入って無さそうな家系ラーメンは、味の方もお察しで御座います。

ってか、そこら辺はちょっと考えれば答えは出て来る話でして、昨今は豚ガラも安くはないので、ソレらを沢山使う店がもしも不味かったりしたら、当然ながらお客さんも少なくラーメンの杯数も出ないんで、予算的にもそんなに沢山のガラを入れる事は出来ないぞと。

って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!

『とらきち家』チャーシューメン6

「さすがに王道家出身はブッ濃いと!」

いや、厳密に言うと家系ラーメンもスタート直後は、流石に今みたいなスープの濃度では無かった説ですが、時代と共に進化したと言うか、明らかに年々スープが濃くなる傾向はあるかもでして、特に『王道家』系列と言うか、そこら辺で修行した人の店は濃い目な気がしますね~

『とらきち家』チャーシューメン9

やはり家系ラーメンって言うと”ショッパイ感じのタレ的醤油感と濃い目のスープに鶏油”なイメージですんで、そこら辺を追求した結果、この『とらきち家』みたいな感じのスープに進化したのかなと。

『とらきち家』チャーシューメン7

って事で、人によっては家系ラーメンがショッパ過ぎるって人も居るかもですが、そういう人は「薄めで!」って言えば正解ですし”ホウレン草”を増すとか、”キャベツ”をトッピングするとイイ感じに食べられるかもなので、一度は試して欲しいですね~

『とらきち家』チャーシューメン10

ま、流石に筆者も家系ラーメンのスープは「ガブ飲みするにはショッパイかな~」とは思うのですが、逆に言えば家系ラーメンを食べたい時って、そういうモチベーションで来ているので、なんら問題ないと思います。

ご馳走さまでした!

『チャーシュー』総評

『とらきち家』チャーシューメン8

何気に書くのを忘れていたかもですが、この『とらきち家』のチャーシューも美味しい感じでして、せっかく六角橋ら辺まで遠征したのなら、このチャーシューメンを食べるのが正解かなと。

いや、筆者は記事を書いてナンボですんで、まずはベーシックなラーメンから記事化する義務がある訳ですが、普通の人は食べた時点でミッションコンプリートですんで、電車に乗って遠征するなら、特製とか一番豪華なラーメンをチョイスして、より満足感を高めた方が幸せですし、そこで100円200円ケチる意味はほぼ無いんで、好きなラーメンを食べたら良いかなと。

『とらきち家』卓上調味料2

って事で、家系ラーメンもブッ濃い系と『寿々喜家』(寿々㐂家)みたいな感じのスープで、両極端の店があると思うし、やはり家系ラーメンと言えども店によって味はかなり違うので、是非みなさんも『とらきち家』の美味しい家系ラーメンを食べてみて下さい。

『とらきち家』営業時間

神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-1-1

営業時間 11:00~22:00

定休日 月曜日&木曜日

『とらきち家』Googleマップで表示

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