『神田まつや』ですよ!
ま、筆者が一番好きな蕎麦屋っちゅうたら、やはり『神田まつや』かもでして、なんだかんだと”創業明治17年”は伊達じゃないなと思っております。
いや、確かに料理としての蕎麦だけを考えたら、地方の蕎麦とかメッチャ美味しい店もあるのですが、お店としての歴史と言うか雰囲気とかの総合点で言えば、そこは『神田まつや』がイチオシですし、是非とも食べに行って欲しいぞと。
ちなみに当サイト、神田とか秋葉原界隈のランチも網羅している感じですが、今はこういう状況ですので、何気にヤルヤル言うてもヤレてないかもですね~
まあ、流石に真夏の秋葉原は暑いので、とりあえず緊急事態宣言的な自粛ムードが収まったら、再び秋葉原とか神田ら辺の記事を更新したいとは思っております。
だが、しかし!
そこら辺も含めて”広告収入在りき”ですんで、何はともあれ広告を(略
『神田まつや 鶏南ばんそば』
って事で、どうでしょうかね~
いや!
これは買う前から味の再現度で言えば絶対に無理だと思っているので、そこまで忠実に『神田まつや』の味を再現してるとは1㎜も思っていない説。
ま、何気にこの『神田まつや』シリーズは発売10年目らしいので、御祝儀的な意味が強いかもです。
もっとも、そこは”日清食品”様ですので、味の方は期待してますけれども?
記事の尺を稼ぐ為にも、一応は公式サイトのPRを引用しておきますかね~
1. 麺
弾力としなやかさを兼ね備えたそば。まるでお店で食べるそばのような食感が特長です。
2. つゆ
本節、宗田節などから取っただしと甘辛いかえしを合わせた、やや濃いめのつゆ。ゆずの風味を上品にきかせました。
3. 具材
大ぶりの炭焼鶏肉、ネギ。
4. 別添
ゆずの爽やかな風味をきかせた「特製ゆず七味」
との事です。
ん~……流石にそれは無理だろ~感しかありませんが、ヤル気があるってのは伝わるかしら?
あくまでもメーカー側のコンセプトイメージと思われ、どう考えても鶏つくね的なのは炭で焼いてる訳ではありませんからね~
中身の方は、こんな感じで!
流石に”鶏南ばん”と言うだけあって、ソレっぽいアイテムが見えますな。
ま、何はともあれ熱湯をブチ込んで5分待ちますか~
いざ実食!
そんなこんなで5分後~
ほほう……ネギとかもイイ感じのビジュアルでして、コレは普通にカップ麺的な蕎麦として美味しそうじゃなかろうか?
わりとカップ麺でネギって定番のアイテムですが、あまりに小さく切られていて微妙だったりするものの、この『神田まつや 鶏南ばんそば』は大きめにカットされているので、”ネギヂカラ”も存分に味わえると思います。
まずは”特製ゆず七味”とやらを入れてみますかね?
まあ、筆者は店だと卓上調味料みたいなのは、99%使わない派ですが、カップ麺の場合は付属の調味料は全部ブチ込む派で御座います。
ま、そうでないとレビューにならない説ですけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「普通に美味しい気がしますと!」
いや!
流石に『神田まつや』の味を再現出来ているかどうかは別にするとして、鶏肉団子的なアイテムも美味しいですし、普通にカップ麺的な蕎麦としてのテイストは上々だと思いますね~
ご馳走様でした!
『神田まつや 鶏南ばんそば』総評
と、言う訳で何気に美味しかった『神田まつや 鶏南ばんそば』でして、これは必食かなと思った次第。
いや、とりあえず再現度は無理だと思うので、『神田まつや』の看板に泥を塗らない方向であれば、筆者的には十分で御座います。
ま、そこは日清なので安定の美味しさですけどね~
昨今はカップ麺を作るメーカーも沢山ありますが、メーカー決め打ちでカップ麺を選べっちゅうたら、そこは日清食品を選ぶ俺がいる!
やはり”カップヌードル”は永遠の美味しさだと思ってますし、なんだかんだと日清のカップ麺でハズレを食べた記憶、ほとんど無いですからね~
って事で、とりあえずカップ麺的には美味しかった『神田まつや 鶏南ばんそば』ですので、是非みなさんも食べてみて下さい。