『スパゲティハウス チャオ』ナポリタン的な鉄板イタリアンを食す!@名古屋

『スパゲティハウス チャオ』ナポリタン的な鉄板イタリアンを食す!@名古屋

鉄板イタリアンですよ!

『スパゲティハウス チャオ』外観写真1

と、言う訳でそれとなく”青春18きっぷ”で名古屋に遠征してた次第でして、とりあえず名古屋の定番は食べておこうかな~って。

いや!

ちょっと前に豊橋にある『スパゲッ亭 チャオ本店』で”あんかけスパゲッティ”を食べているので、別に名古屋ではスルーしても良いとは思ったのですが、なんか名古屋の『スパゲッティハウス チャオ』も人気みたいなので、そこは食べに行かなきゃでしょ?

『スパゲッ亭 チャオ本店』あんかけスパゲッティLLのボリューム感など@豊橋

ん~……どちらも”チャオ”なので、てっきり姉妹店かと思われがちですが、実はまったくの他人店でしてメニューの方も微妙に別モノで御座います。

『スパゲティハウス チャオ』外観写真2

ま、ここら辺はどちらが元祖とか言い始めると沼るので、どちらも美味しい老舗って事で良いんじゃないでしょうか?

『スパゲティハウス チャオ』外観写真3

ちなみに『スパゲティハウス チャオ』のJR名古屋駅太閤通店に行ったのですが、やはり満席に近い感じでして人気があるのは間違いないぞと。

『スパゲティハウス チャオ』のメニューなど

『スパゲティハウス チャオ』メニュー4

って事で、メニューの方はこんな感じで~

やはり夏って事で、夏野菜的なメニューが有りますな!

『スパゲティハウス チャオ』メニュー1

『ナスカントリー』って言われると、ゴルフ場にしか聞こえないけれども。

『スパゲティハウス チャオ』メニュー2

レギュラーメニューは、大体こんな感じ。

人気ナンバーワンは『ミラカン』との事でして、やはり”あんかけスパゲティ”が主流な模様。

『スパゲティハウス チャオ』メニュー3

『スパゲティハウス チャオ』で特筆すべきは、”でら盛り”なる具が1.5倍(当社比)になるモノがありまして、そこら辺は個人的に注目で御座います。

『スパゲティハウス チャオ』メニュー5

しかし、相変わらずネーミングを聞いただけでは、どんなメニューか1㎜も思い浮かばない感じでして、ここら辺を言われただけでイメージ出来ないと、名古屋人ではない説までありますね~

『スパゲティハウス チャオ』卓上調味料

卓上調味料は、こんな感じで。

やはりタバスコと粉チーズは必須と思われます。

『ナポリタン R』980円

『スパゲティハウス チャオ』鉄板ナポリタン1

こんな感じで、どうでしょう?

いや!

確かにそこは”あんかけスパゲティ”を食べたまえよって話ですが、あえて言おう!

『スパゲティハウス チャオ』鉄板ナポリタン3

「あんかけ系は猫舌にとってシンドイが過ぎると!」

まあ、鉄板イタリアンも十分にキチーのですが、あんかけ系よりは生きていられる気がするじゃない?

『スパゲティハウス チャオ』鉄板ナポリタン2

ついでに言うと、ちょいと前に豊橋の『スパゲッ亭 チャオ本店』で”あんかけスパゲティ”を食べているので、ここで同じようなメニューを食べると「どっちが美味しいのか論争」に発展する可能性もあるので、そこは平和に別メニューを食べる事で争いを回避したいと思います。

『スパゲティハウス チャオ』鉄板ナポリタン4

あと超大事な事なんで書いておきますが、東日本ですとスパゲティーをケチャップで炒めたヤツは”ナポリタン”と呼ばれていますが、関西圏では”イタリアン”と呼ぶのが主流との事。

いや、コレってマジに関東に住んでいると知らない事だと思うので、この機会に周知徹底しておきたい俺がいる。

『スパゲティハウス チャオ』鉄板ナポリタン5

さらに言うと”イタリアン”ってのは別バージョンもあって、関東では”塩と胡椒で味付けした赤くないスパゲッティー”の事を、かつてはイタリアンと呼んでいたらしいですよ?

もっとも、ナポリタンは今でもメニューとして多くの店で提供されておりますが、イタリアンの方は関東圏では絶滅危惧種に指定されていて、ゆえに令和な時代ではイタリアンってメニューを知らない人も多い模様。

『スパゲティハウス チャオ』鉄板ナポリタン6

ついでに補足しておくと、新潟県のイタリアンは、これまた別な感じのメニューでして、新潟の方ですと焼きそばっぽい感じの中華麺に、キャベツやモヤシなどが加わった、ほぼ焼きそば的な何かの上にトマトソースをかけたのがイタリアンとなっております。

なので、イタリアンと言うても関西圏のケチャップを使わないナポリタンっぽい何か、関西ら辺のほぼナポリタンなイタリアン、新潟のほぼ焼きそばにトマトソースをぶっかけたイタリアンが存在するので、そこら辺の事は覚えておくのが吉だと思いますね~

『スパゲティハウス チャオ』鉄板ナポリタン7

さらに補足しておくと、この『スパゲティハウス チャオ』みたいな鉄板ナポリタンは”イタスパ”と略される事も多いらしく、1960年頃に名古屋の喫茶店『ユキ』で出されたモノが元祖とされております。

みたいな、さして使えない豆知識を脳味噌にブチ込んでから、気になる味の方をあえて言おう!

『スパゲティハウス チャオ』鉄板ナポリタン8

「大体はナポリタンの味であると!」

もっともケチャップの他に、あんかけスパにも使われている”チャオ特製オリジナルソース”も併用されていると思われ、味としてはオリジナリティーが高いかもですね~

ちなみにSサイズってのは”スナック”の略でして、スモールじゃないのですがボリュームは200g、Rはそのままレギュラーで330g、Jはジャンボで480gとなっていて、今回は連食中ですのでレギュラーサイズにしてみた次第。

『スパゲティハウス チャオ』鉄板ナポリタン9

ま、もともとナポリタンが好きな筆者にとって、この『スパゲティハウス チャオ』のナポリタンが嫌いな訳もなく、安定の美味しさで御座います。

ナポリタンって濃い目な味付けかもですが、鉄板に敷かれた玉子によってイイ感じになるので、そこら辺もナイスかなと。

ご馳走さまでした!

『ナポリタン R』総評

『スパゲティハウス チャオ』お土産

と、言う訳で一応は名古屋発祥とされる”鉄板ナポリタン”も食べておいたので、そこら辺はクリアかなと。

いや、地味に名古屋って名物料理が多いので、1日かそこらで全部を食べるってわりと無理ゲーですんで、何を食べて何をスルーするかの選択は大事かな~って。

ちなみに相模原から”青春18きっぷ”を使って、地味に移動しても始発で出れば昼頃には名古屋に着くし、名古屋駅周辺でランチしてから日帰りしても、多分に19時とか20時くらいには相模原に帰れるので、ギリ日帰り圏内と言えるかなと。

ま、理論上は大阪ら辺まで日帰り圏内ですが、そうなると帰宅時間も深夜になるので、それは流石に現実的じゃない説。

って事で、やはり名古屋に来たなら『スパゲティハウス チャオ』は食べておかなきゃですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『スパゲティハウス チャオ』営業時間

愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

営業時間 11:00~22:00

定休日 年中無休

『チャオ』Googleマップで表示

『萬珍軒』(まんちんけん)玉子とじラーメンと小チャーハンを食す!@名古屋

パスタカテゴリの最新記事