『筑波飯店』ですよ!
と、言う訳でそれとなく相模大野ら辺に来たので、帰りは渋滞を避けて裏道を通りながら帰ろうかな~と思っていたのですが、あえて言おう!
「筑波飯店が気になると!」
いや、前に食べに来た事はあるし記事化済みではありますが、婆ちゃん元気でやってるかな~みたいな?
何せ緊急事態宣言とか色々あって、飲食店はどこも大変ですからね~
まあ、しかし。
この”あいロード若松商店街”ら辺も、やはり時代の流れと言うか微妙な感じですね~
そもそも”銭湯”みたいな文化自体、かなり絶滅寸前ですので、ここら辺は時代としか言いようがないぞと。
ってか、相模原市内もちょいちょい銭湯はあって、淵野辺とか西門商店街ら辺にもあった訳ですが、かなり前に閉店してますからね~
まあ、今はどの家にも風呂は有りますし、風呂無しアパートすら探すのは困難なレベルですんで、そりゃ銭湯はやって行けない説。
とは言え、まだコインランドリーはバリバリに稼働中でして、そこら辺は利用出来るみたいです。
そして!
そんな中でも歴史ある感じな店が『筑波飯店』でして、多分に昔は手打ラーメンが売りだったと思われます。
いや、そんな昔に来た事は無いので分かりませんが、多分に夫婦でやってた頃は手打ラーメンだったのかな~って。
店内、カウンター席とテーブル席で、席数的にはそれなりのキャパですが、料理の方が追い付かないかもですんで、どうでしょうか?
卓上調味料は、こんな感じで御座います。
『筑波飯店』のメニューなど
って事で、メニューの方はこんな感じ。
今でも『ラーメン』(450円)と『手打ラーメン』(550円)があるので、ワンチャン手打もまだやってるかもですが、どうなんでしょうか?
ま、そこを確かめるのが筆者の仕事な予感も1㎜くらいはあるのですが、今日はメッチャ餃子モチベで来ているので、選択肢としては『ギョウザ定食』(650円)1択で御座います。
いや、前回の記事でセットメニューの『ラーメン半チャーハン』(750円)は実食済みなので、ラーメンとチャーハンは食べない感じ。
やはり地元民御用達な感じの『筑波飯店』ですので、ちょいちょい昼飲みしている人も居るかもでして、町中華的な要素も強いかもですね~
確かにココら辺、飲食店は少な目ですので、地元民的にはオアシスみたいな存在かもです。
『麻婆豆腐定食』700円
こんな感じで、どうでしょう?
いや!
確かに餃子モチベが止まらない感じだったし、通常のザクの3倍くらい大きな声で「ギョウザ定食お願いします!!!」って言うたのですが、大丈夫だ、問題ない。
いや、問題はある。
流石にギョウザ定食と麻婆豆腐定食、どんな空耳アワーだよって。
だが、しかし!
お婆ちゃんが筆者の為に一生懸命作った『麻婆豆腐定食』ですんで、コレを食べないとか人として有り得ないでしょ?
ちなみにメニュー的には『マボートーフ定食』って書いてあるのですが、そこも軽くスルーで御座います。
いや、なんか巷では筆者はわりとクレーマー寄りな風に言われていますが、こんなに寛大な心で食事する客って滅多に居ないと思いますよ?
さてさて。
そんな感じで、とりあえず気持ちを切り替えて『麻婆豆腐定食』を食べるじゃない?
ま、構成としては写真で見たまんまでして、麻婆豆腐がメインな定食ですが、御飯もなかなかのボリューム感ですし、これで700円なら全然有りだと思います。
ん~……普通の人ですと、ただの茹で玉子って感じるかもですが、マッスル的にはナイスタンパク質でしか無いので、ここら辺のアイテムは普通に嬉しいですね~
漬け物的なのも、流石はベテランの味って感じでして、ここら辺はパーフェクトで御座います。
そして!
気になる麻婆豆腐の方ですが、あえて言おう!
「普通に美味しい麻婆豆腐であると!」
いわゆる町中華、すなわち日本的な感じにアレンジされた麻婆豆腐
ですが、定食として食べるならコッチも全然有りかな~って。
いや、お婆ちゃん大丈夫かよ~って思っていたものの、その鍋から発する音を聞いている限りは、まだまだ現役かなと思った次第。
ご馳走様でした!
『麻婆豆腐定食』総評
と、言う訳でまあ婆ちゃんも元気だったので別にいっかな~みたいな感じでして、それなり満足だった事を報告したいと思います。
そう言えばココら辺のインテリア、婆ちゃんの頭に巻かれたバンダナ……どことなく漂うアイヌ感ですが、実際にはどうなんでしょうか?
一応は書いておきますが、お婆ちゃん一人で営業しているので、かなり時間に余裕を持って訪れる事を推奨したいと思います。
って事で、何はともあれ『筑波飯店』の生存を確認出来たので、ヨカッタヨカッタと言う事で!
『筑波飯店』営業時間
神奈川県相模原市南区若松3-9-6
営業時間 11:30~15:00 17:00~21:00
定休日 木曜日