『AFURI』ですよ!
と、言う訳でなんか『AFURI』のカップ麺も、色々なのを随分と食べたな~って想い出がリフレインですが、あえて言おう!
「今度はカップ”和えそば”ですと!」
うん。
そこは”まぜ麺”とか”油そば”とか”汁なし”とか色々な呼称でも可だと思うし、なんならどうせカップ麺の場合は焼いてないので”カップ焼そば”でいいじゃんって思うのですが、そういう商品名なので、記事的にはそのまま書く感じで御座います。
まあ、一応は筆者も『AFURI』とか実店舗で何回か食べているので、それとなく味は知っているつもりですが、今回は”和えそば”なので未知の領域説。
『AFURI 夏限定 柚子塩和えそば』
え~、コチラの商品は日清の希望小売価格ですと、税抜きで276円ですので、なんだかんだと実売価格は税込み300円チョイですかね~
ん~……カップ麺に何を求めるかは人それぞれですが、筆者の場合はそこまで味に期待していないので、どうせだったら安い方が良いかな~って思うのですが、こういう高級なカップ麺がどんどん発売されては消えて行く昨今の情勢を考慮すると、多分に誰もが「1回くらいは食べてみようかな?」みたいな、心の隙間を突いた戦略と思われ、値段からして最初からリピーターは狙って無い説……あると思います!
みたいな雑感はあるのですが、とりあえずは日清公式サイトのPRを引用するので、そこら辺をまるっと読んでから話を進めますかね~
弊社の「AFURI」シリーズは、ラーメン界にポップかつモダンな風を吹き込んだラーメン店「AFURI」代表の中村 比呂人 (ひろと) 氏監修による商品で、2015年の発売以来、新商品を発売するたびに大変な人気を博しています。
今回発売する「日清 東京RAMENS AFURI 夏限定 柚子塩和えそば」は、「AFURI」で一番人気のメニュー「柚子塩らーめん」を汁なしにアレンジしたオリジナル商品です。
鶏油をベースに鰹節やにぼしなどのうまみを加え、「AFURI」の代名詞である柚子の芳 (かぐわ) しい香りと酸味をきかせたたれは、全粒粉入りの中細ストレート麺と相性抜群です。柚子陳皮 (ちんぴ) と宗田鰹節、鯖節が入った「特製ふりかけ」で仕上げれば、柚子の酸味と魚介のうまみが口いっぱいに広がります。
「AFURI」らしさがつまった夏にぴったりな一杯を、ぜひご賞味ください。
との事です。
ちなみに正式名称は『東京RAMENS AFURI 夏限定 柚子塩和えそば』ですが、タイトル的に長いのでそこは省略する方向。
そして!
気になるカロリーの方はズバリ”724kcal”でして、まあまあ高めで御座います。
言うても、カロリーを見てカップ麺を選んで食べる人は滅多に居ないと思われ、特に売れ行きには影響しないかなと。
中身の方は、こんな感じ~
まあ、普通なので特にコメントも無いので、実食シークエンスに移行するのみでしょうか?
いざ実食!
と、言う訳で3分後~
まあまあの細麺なので、待ち時間も3分と短めなのはナイスですね~
具材もチラホラ見えますが、いかんせん量が少ないと言うか、チラホラレベルですんで、記事的には余裕のスルーで御座います。
300円超えのカップ麺なんだから、何かしらのコメントが欲しいなら、もうちょっと具材入れて来いや感しかない!
付属の液体ソースと”特製ふりかけ”を入れると、大体こんな感じ。
特製ふりかけの方に、柚子感があるっぽいですね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなか美味しい気がすると!」
カップ麺的には確かにまあまあ美味しいとは思うものの、コレを「AFURIの味です!」と言われても、そうですか~みたいな小並感しか得られないのは否めない。
ご馳走様でした!
『AFURI 夏限定 柚子塩和えそば』総評
と、言う訳でそれなり美味しかったものの、特に『AFURI』感がある訳でも無いので、300円以上払う意味があるのかどうかで小一時間は問い詰めたい。
まあね。
そもそも”柚子=AFURI”って訳じゃないので、なんなら普通に”柚子風味の塩焼そば”って事で販売すれば、お値段も300円以下で済むし、もうちょっと具材も入るのにな~って小並感。
って事で、正直言えば信者以外は買わなくてもって感じですが、とりあえず期間限定でワンチャンしか無いので、気になる人は食べてみたら良いと思います。