横浜駅でラーメンを欲した時~
まあ、横浜ら辺ですと美味しいラーメン屋さんは多いので、そんなに悩む必要はないかもですが、あえて言おう!
「雨の日ならば『AFURI』ワンチャン!」
いや、別に晴れてる日でも良いのですが、雨で外をあまり歩きたくない瞬間とか”横浜ジョイナス”の地下一階にある『AFURI』ならば、ノー・パラソルで行けちゃう可能性……あると思います。
ん~……思えば『AFURI』は最近だと町田ら辺で食べた記憶。
ま、確かに美味しかったのでオススメ出来る感じですが、お値段の方もそれなりの設定ですんで、ブルジョワ層を除くとどんなもんでしょうか?
いや、ラーメンって人によって食べる頻度もそれぞれでして、周に1回2回ならば1000円超えても余裕かもですが、周6周7で食べるヘビーユーザーですと、1000円超えるラーメンは食べる頻度が落ちるかもですね~
もっとも、海外とかだとラーメンって高級品で、下手すりゃ一杯1500円とか2000円だったりもするし、最終的には人それぞれ財布の厚さが違いますし、高いの安いの言うても数百円の差ですんで、騒ぐほどの事ではないぞと。
とは言え?
よしんばラーメンが1000円を超えたとしても、内容次第では納得出来ちゃう感じですが、果たして『炙りチャーシュー』(1枚250円)をトッピングする勇気が沸いて来るかは謎でして、御世辞にも庶民派ラーメンとは言い難い感じで御座います。
店内、カウンター席のみでして、それなり席数もあるものの、開店と同時にどんどん埋まる感じでして、やはり人気があるのは間違いないですな。
特に女子率が高いんで、そこら辺の層をガッチリ掴んでるのかもですね~
卓上調味料はこんな感じ。
まあ、そんなに味変するラーメンでは無さそうですんで、こんくらいで十分かなと。
『塩らーめん』980円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……まあ、なかなかイイ感じと言えばイイ感じですが、個人的にはレンゲ的な何かが微妙かな?
つうか、この形だったら普通のレンゲの方が使いやすいし、食べてる時に邪魔じゃないと思うのですが?
デフォで味玉が付くのは嬉しい予感。
ん~……このチャーシューがオプションだと1枚250円って思うと、貴重な気がして来ないでもない……
この山はやっぱ”大山”なのかしら?
ちなみに『AFURI』はセントラルキッチンでスープを仕込んでいるので、多分に味は町田のグランベリーパーク店とまったく同じな訳でして、コメント的にもほぼ同じになる予感ですので、あえて言おう!
「今回は細麺にしてみたと!」
個人的には『真空手揉麺』みたいな、手揉みしてる感じの麺が好みですが、塩ラーメンって事を考えると細麺の方が標準かな~って。
結果、なかなか美味しい感じでして、なんだかんだと味的には文句無しの一杯かなと。
ま、せっかくPOPに書いてあるんで引用しますと、こんな感じ。
AFURIのらーめんを仕込んでいるのは、阿夫利山の麓、神奈川県厚木市七沢に構える「セントラルキッチン」。阿夫利山の天然水に、国産の丸鶏、魚介、香味野菜を贅沢に入れ炊き上げるスープ。少し沸騰するだけで味も香りも変わってしまうほど繊細なその味は、気候、湿度、火加減、時間のすべてを緻密に計算しつくっています。らーめんの味を司る、特製の塩ダレ・醤油ダレ。チャーシューなども、すべてセントラルキッチンでその日のベストの味を追求したもの。阿夫利山の麓で毎日仕込み、各店舗で丁寧に調理し、お客様に提供しています。
との事。
ですんで、味的にもその通りでして、しっかりした丸鶏のスープはスッと入るクリアな感じでして、魚介感はちょいと抑えめ、わりと全体的に優しい味にまとまってるかな~って。
ご馳走さまでした!
『塩らーめん』総評
と、言う訳でなんだかんだと美味しかった『AFURI』の『塩らーめん』でして、やはりラーメン好きなら必食かなと思った次第。
まあ、食べてみて「高い!」と思ったなら二度と行かなきゃ良いだけですんで、値段だけ見て食べずに終わるのは人生損してるかな~って。
そんな感じで、特に女性にはウケそうな『AFURI』ですんで、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『AFURI』横浜ジョイナス
神奈川県横浜市西区南幸1-5-1
営業時間 11:00~22:00
定休日 無休