『赤いきつね』ですよ!
ま、世の中の雰囲気を見ますと、多分に日清の『どん兵衛』派が多い予感ですが、あえて言おう!
「”赤いきつね”の方が微妙に安いと!」
メーカーの方もソコら辺の事は知っているので、微妙に値段を下げて『どん兵衛』に対抗している説で御座います。
ま、結果的に貧民層の筆者は『赤いきつね』の方を食べる機会が多いかもでして、コレはコレで美味しいから、別にいっかな~って。
だが、しかし!
『どん兵衛』の味が地域で違うように、この『赤いきつね』も販売される地域で味が違う模様。
って事で、さりげなく発売されてた”食べ比べ”シリーズでして、今だとわりと他の地方(西日本、関西、東日本、北海道)のテイストを、手軽に食べ比べ出来るので、この機会にやっておこうかなと。
ま、一応は公式サイトのPRを引用しておきますか!
「赤いきつねうどん」は、地域の味の好みに合わせて”だし”の原料や配合を変え、全国で4種類のつゆの味を展開しております。今回の商品は、異なるだしの「赤いきつねうどん」を同時に店頭で展開することで、地域ごとの味の違いを食べくらべて楽しんでいただくために企画いたしました。
との事です。
『赤いきつね 関西編』
って事で、とりあえず『赤いきつね 関西編』から食べますか!
ま、昔々は大阪行った時とか、あっちのカップ麺を買って来て「微妙に味が違う!」って喜んでいたのですが、こうして簡単に関東地方でも買えるってのが、わりと有り難いかもですね~
いや、筆者はわりと”うどんガチ勢”ですが、どちらかと言うとテイスト的には関西派ですんで。
さすがにカロリーとかは……大体同じかな?
ラーメンとかだと種類によりけりピンキリですが、『赤いきつね』に関しては誤差レベルかなと。
中身の方は、こんな感じ~
ま、ココもビジュアル的には同じと思われ、あまり違いが目視出来る感じでは無いぞと。
そこまでは想定の範囲内ですんで、熱湯を入れて5分待ちますか!
いざ実食!(関西編)
整いました。
ん~……まあ、チョット香りが違う気はするけれども、最近『赤いきつね』を食べた訳でも無いので……あまり良く分かりませんな!
とは言え、やはりスープと言うか汁の色は薄いので、そこら編で関東バージョンとは違うって思えるけれども。
もっとも、麺と言うか”うどん”とか具材は同じなので、やはり特別感は無いかもですね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「やはりコッチの方が好きかも知れんと!」
ま、ソコは好みの問題なので、どっちが上って訳では無いですし、人によりけり答えは違うと思うけれども。
『赤いきつね 西日本編』
って事で、今回は2本立てなので『赤いきつね 西日本編』も食べる感じ。
いや!
本当は北海道も食べなきゃですが、さすがに『赤いきつね』3個を同時に食べるとかキツいので、そこは別のタイミングで良いかなと。
ん~……そもそも西日本って、食べ物的には何処ら辺からなんですかね?
筆者、お仕事柄いろいろ遠征しているので、名古屋辺りからクセが出て来て、大阪を中心に関西、神戸から西は西日本……みたいなイメージで御座います。
もっとも、そこは食べ物の種類によりけりなので、ラーメンなら大阪から西は雰囲気が似ていて、九州になると完全別モノって感じかな?
中身の方は、こんな感じで!
ま、ここまでは(略
と、言う訳で熱湯を入れて5分待ちますか!
いざ実食!(西日本編)
って事で、どうでしょうかね~
言うたらアレですけれども、四国の香川県には”讃岐うどん”の文化もあるし、九州は”博多うどん”の勢力が強いので、西日本って括りにするのは無理がある説。
うん。
そこはカップ麺なので、大体でいいんだよって感じなのかなと。
いや、細かい事まで言うてたら、とても4種類で日本をカバーする事は出来ませんからね~
そう言えば、この『赤いきつね』の公式サイトですと、地図に沖縄県が入っていないのですが……やっぱ沖縄県では売られていないのかしら?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「味はほとんど同じですと!」
まあ、想定の範囲内では有りますが、やはり関西編と食べ比べても、さして違いが分からないかも?
いや、今回は両方を同時に食べ比べているので、ちょっと違うな~ってのは理解出来るけれども、翌日とか一週間後に食べ比べたら……謎な予感。
ご馳走様でした!
『赤いきつね 関西編&西日本編』総評
と、言う訳で実際に食べ比べてみたものの、この両者は比較的テイストも近いと思われ、なんなら合体させても良いんじゃないか説まであると思います。
いや、東日本編と言うか、普段コッチで食べてるのと比べたら、醤油感とかが全然違うので、食べ比べる意味があるかもですが、微妙な違いだったら……どうでも良くないですか?
とは言え、長い事販売されてる『赤いきつね』が、微妙に味を変えてるって事は、やはり微妙な味の差で売上が変わるのかもでして、カップ麺を開発する人も大変だな~って小並感。
って事で、とりあえず『赤いきつね』を同時に食べ比べるチャンスは滅多にないので、この機会にワンチャン試してみて下さい。