ここで『松屋』のターン!
と、言う訳で”U-NEXT”のポイントを使って、再び橋本ら辺まで映画を観に行く感じでして、今回はガリレオ的な映画第3作目”沈黙のパレード”で御座います。
ま、大体は面白い感じだったのですが、ちょいと気になったのは「液化窒素ガスよりも炭酸ガスの方が手軽じゃね?居酒屋的に?」って感じでして(略
と、言う訳で帰りにそれとなく『松屋』の前を通ったら、なんか『魯肉飯』的な期間限定メニューを発見した次第。
ん~……一応、食べておきます?
なんとなく『魯肉飯』って人気が有りそうな気がするので、当サイト的にも積極的に食べようとは思っておりますが。
『松屋』のメニュー
って事で、メニューの方は大体こんな感じで~
ん~……最近の牛丼チェーン店、そもそもが牛丼屋である事を忘れている説まであるかもですね~
ま、そこら辺は単純に牛肉が高いので、豚とか鶏とか安いの使って利益上げようぜHEY!って感じだと思いますけれども。
もっとも?
筆者、言うほど牛丼は食べないので、コレはコレで別にノーダメージですけれども。
まあね~
最近の牛肉の値上がりはエグいので、今後はますます豚や鶏を使ったメニューが増えると予想。
『魯肉飯』680円
こんな感じで、どうでしょう?
え?
なんか宣材写真と比べて微妙に肉少なくないっすか?
明らかに味玉で隠してますよね?
みたいな小並感ですが、そこは想定の範囲内なのでノーダメー(略
ちなみに『魯肉コンボ牛めし』(680円)とか『魯肉コンボ牛めしダブル』(950円)もあるのですが、個人的には『魯肉飯』にしか興味ないので華麗にスルーで御座います。
さてさて。
とりあえず開幕から肉少ないみたいな致命傷を患っておりますが、きっと『松屋』はココから大逆転出来る勝算があるんじゃないでしょうか?
あるんですか?
本当に?
いや、正直ココまでだったら市販のレトルトな”魯肉飯”と、ドッコイですからね?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「女将を呼べと!」
いや、100歩譲って肉が微妙に少ないっぽいのは許すとしても、『魯肉飯』なのに八角(スターアニス)レスってのは如何なものか?
あの八角感があってこその台湾料理、それを日本人の好みで完全に抜いてしまうとか、台湾好きの筆者としては女将を呼ぶしか無い案件で御座います。
ご馳走様でした!
『魯肉飯』総評
と、言う訳で一応は公式サイトのPRを引用しておきます?
松屋にて、2022年9月13日(火)午前10時より「魯肉飯」を発売いたします。
シュクメルリやカチャトーラなど、世界の味を日本のごはんに合うようアレンジ開発に挑戦し続けている松屋から、台湾の代表的な料理「魯肉飯」を販売します。
今回は店舗で働く従業員からの提案を採用し、商品化を実現。
ダイス状にカットした豚バラ肉を甘辛の特製ダレでとろとろになるまで煮込んだ松屋の「魯肉飯」は、煮汁とごはんの相性は抜群。
自社製(沖縄除く)の味付け玉子でまろやかに、山椒でピリっと風味をプラスしながらお召し上がりいただけます。
さらに豚肉の旨味だけでなく、牛も一緒に味わいたい方に、「魯肉飯コンボ牛めし」もご用意しました。
魯肉をダブルに増量した「魯肉Wコンボ牛めし」も販売いたしますので、この機会にぜひ、松屋の「魯肉飯」をご賞味ください。
との事でして、完全に日本オリジナルにしちゃってますね~
まあ、確かに八角の風味が苦手でガチな中華料理とか、ガチな台湾料理が苦手って人は多いかもですが、それを抜いたら別料理ですからね?
で。
それの替わりに”山椒”なのかもですが、それは完全に別テイストなので無用の長物。
さらに謎の海苔とか胡麻とかネギとかマジに蛇足でして、これでは「松屋で世界の味」ってコンセプトとかけ離れている説でしかない。
なので、結果から言うと今回の『魯肉飯』はゼロ点で宜しいかと存じます。
いや、これを美味しいって言う人、それはそれで当人が美味しいのなら良いけれども、”魯肉飯”好きでは無いですからね?
現状、ただの角煮ですよ?
って事で、今回は完全スルーで良いとは思うものの、多分にどのくらいダメなのか試したいって人も多いと思うし、まあ大多数の人にとってはコッチの方が美味しいって感じるかもなので、とりあえずワンチャンですかね~
現場からは以上です。