『うどん ふたばや』に行くべし!
と、言う訳で久し振りに八王子の『タンタン』に行ったので、その足で『うどん ふたばや』に行ってみた次第。
あくまでも個人の感想と言うか、自分の中での話ですけれども、この『タンタン』を食べてからの『うどん ふたばや』の流れ、八王子駅南口側のムーブとしては、究極の連食と思っております。
一応書いておきますと、この『うどん ふたばや』の方が開店時間は早いものの、『うどん ふたばや』を食べてから『タンタン』に行くと、1時間並んでも食べれない気がするので、まずは『タンタン』のオープン30分ないし40分前から並んで、食べ終わったら『うどん ふたばや』に行くと、イイ感じに連食出来るかなと。
もっとも、この『うどん ふたばや』も地元民から絶大な人気を得ている名店ですので、多分に昼時はちょこっと並ぶかもですが。
『うどん ふたばや』のメニュー
って事で、今現在のメニューはこんな感じ~
お値段、前とまったく変わっていないけれども、せっかくだから写真も新しくしちゃうぞ~って。
ん~……相変わらずリーズナブルな値段でして、やっぱ『うどん ふたばや』はイイ感じですね~
それなり豪勢に食べても千円以内に収まるので、普段使いの店としても最高だと思います。
相模原にも美味しい店は有りますが、値段は……わりと強気な設定ですんで、たまに食べれば良いかな~って感じ。
そして!
超大事な事なので毎回毎回書いておくけれども、この『うどん ふたばや』は注文を自分で用紙に書くので、覚えておいたら良いじゃない。
ちなみに今回の注文ですと、こんな感じ。
”YELLOW 冷やし3 天ぷら 肉”
名前と”うどん”の種類(冷、温、カレー)と、トッピングを書けばバッチグーで御座います。
うん。
もう絶対に昨今のヤングにバッチグーは伝わらないけれども、あえて果敢に死語を使って盛大にスベってみるのも、一周まわってオツかな~って。
『冷うどん3 天ぷら 肉』1000円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……この内容でジャスト1000円、やはり時代はラーメンよりも”うどん”に刮目すべきかなと。
勿論、この『うどん ふたばや』の経営努力の賜物ゆえに、この低価格が実現してる訳ですが、やはりラーメンよりも”うどん”の方が原価は安いので、原材料費が上がりまくる昨今の情勢を考えると、貧乏人は”うどん”喰えでFAで御座います。
ってか、今回は『天ぷら』100円をアドしちゃったのでアレですが、天麩羅系をトッピングしなければ、わりと油も控え目になるので、それなり健康的な食事だぞ~って。
まあね~
昨今はダイエットでも”糖質制限”が流行ってるけれども、健康面で言うと完全に糖質をシャットアウトしちゃうと、それまた不健康で病気とかの引き金にもなるので、あまり過度に糖質を排除するのは如何なモノか?
理想で言うたら、ちょっと昔の日本人の食生活くらいが、意外と健康には良さげですんで、そういう意味でも今年も”うどん”推しな当サイトで御座います。
ぶっちゃけ中国人、信用出来るかは微妙なトコロですし、それは中国人韓国人云々ではなく、結局は”その人次第”な訳ですが、あくまでも大雑把なイメージと言うか、何人何十人もの中国人と付き合った経験からして、どうだかな~ってのが総括ですけれども、わりと”ことわざ”みたいなモノに関しては中国人の言う事も、なかなか的を得ている説でして、まさに”医食同源”ってワードは科学的にも大体正しいぞと。
さてさて。
そんな感じで『うどん ふたばや』ですけれども、どうでしょうかね~
まあ、食べた事が無い人に、この『うどん ふたばや』の美味しさを伝える術は無いと思うけれども。
いや、本当に”うどん”って舐められていると言うか、所詮は”うどん”じゃんみたいなイメージがある説でして、特に”美味しいうどん”が無い地域では、そういう傾向があるのは否めないぞと。
逆に言うと、美味しいうどんが存在している地域でしたら、うどんの美味しさも知っているので、それなり興味を持つ人も居る説で御座います。
ここら辺、例えば香川県とか福岡県、なんなら山梨県でも良いけれども、「うどんってわざわざ店で食べる必要ある?」とか言うたら、かなりの変人扱いされますからね?
やはり”本物のうどん”を食べた事がない人ですと、オカンが家で茹でた”うどん”の味がベースですんで、「うどんなんか茹でるだけちゃいますか?」みたいなイメージが強いし、社会人になっても美味しいうどんに興味が無い為、せいぜいチェーン店とか立ち食い蕎麦で食べて、「ま、うどんだからこんなもんでしょ?」みたいな自己完結に陥りがちなんですよ。
なので、意外と普通に相模原に住まう人に、今まで食べた中で”一番美味しいうどん”を挙げろって言うと、普通に『丸亀製麺』で更新が止まってる人とかザラに居るので、まずはそういう人達の意識改革から(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「相変わらずの美味しさですと!」
御主人が病気で休業してからは、うどんも手切りじゃ無くなったものの、また『うどん ふたばや』を復活してくれただけでも感謝ですし、うどんの味自体は以前と変わらずで御座います。
ん~……去年くらいから”武蔵野うどん”ってジャンルも勉強しているのですが、やはり『うどん ふたばや』は美味しいですね~
特に『うどん ふたばや』って武蔵野うどんを謳ってないけれども、全体的な構成は武蔵野うどん系ですんで、あとは地粉(武蔵野地区で穫れた小麦粉)かどうかって差と思われ、ジャンル的にはそんな雰囲気だぞと。
ま、そもそも地域的にも八王子ですんで、昔々からの店ならば”武蔵野うどん”の影響が大と思われ、讃岐うどんとかは、やはり後発になる説でして、八王子的にはこういう形の”うどん”が王道かな~って。
そして!
いつも『肉』にするか『天ぷら』にするかで悩んでいたのですが、ぶっちゃけ値段は安いので、気になったら両方食べとくのが正解だと、最近気が付いたかもで御座います。
ご馳走様でした!
『冷うどん3 天ぷら 肉』総評
と、言う訳で相変わらずの美味しさだった『うどん ふたばや』でして、やっぱ個人的には一番好きな味かなと。
まあ、もうちょっと武蔵野の方に行くと、色々と美味しい店も増えて来るので、そこら辺まで含めると絶対的ナンバーワンとはならないかもですが。
とは言え、八王子よりも北に行くと車も渋滞するし、ちょいちょい遠いので、相模原市に住んでいるのなら、やはりベストは『うどん ふたばや』で御座います。
一応書いておきますと、筆者もかなり”うどん”を食べ歩いている説でして、すでに山梨県の”吉田うどん”とか福岡県の”博多うどん”、そして聖地とも呼べる香川県の”讃岐うどん”辺りはガッツリ食べてる説。
みたいな事は、まあ当サイトの過去記事を読んで頂ければって話ですけれども、実は”うどん”界隈も奥が深い説でして、本当はもっと攻略を進めなきゃなのですが、やはりラーメンよか視聴率は悪いので、なかなか進まないぞ~って。
そんな感じで、まずは”ガチなうどん”を食べた事が無いって人は、せめて八王子駅から歩いて行ける『うどん ふたばや』で食べなきゃですんで、とりあえず未食の人はマッハで食べに行ってみて下さい。
『ふたばや』営業時間
東京都八王子市子安町1-44-5
営業時間 10:30~材料切れまで(14時目安)
定休日 日曜祝日&不定休