『ワークマン』を19歳のアイドルに着せてみた結果@仮面女子候補生”涼邑芹”

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『ワークマン』2017年秋冬新商品発表会

御安全に!

と、言う訳で今年も『ワークマン』の秋冬コレクションの時期になりましたので、今年はプレス側で発表会に参加して来ました。

ちなみに『ワークマン』の名前は知っている人も「作業服を売っている店なんだな~」くらいのイメージだと思うので、あえて言おう!

「今、ワークマンが熱い!」

以上です。

アパレルメーカーとしての『ワークマン』

『ワークマン』と言えば一般の人のイメージは作業服、バイクに乗る人だと『イージス』なイメージですが、実はアウトドアブランドの”FieldCore”(フィールドコア)や、スポーツブランドの”FindOut”(ファインドアウト)を展開していたりします。

まだまだ海外のアウトドアブランドやスポーツ用品メーカーに比べて、知名度的にもマイナーなのは否めませんが、それらメジャーなメーカーの商品を追い越すつもりで開発、改良を繰り返しているのです。

ここら辺、書くとスゲー長くなるので省きますが、一言でまとめて「ワークマンは本気!」とだけ書いておきましょう。

そんなこんなで『ワークマン』に馴染みのある地方在住の方々(農作業に適した服や手袋も売っているので)を中心に、ジワジワとウインドブレーカーなどの軽量なアウター類が浸透して来ていて、2017年もそこら辺のカジュアルに着こなせるアウター類にはチカラを入れている感じですかね?

ちなみに、みなさんが気になる2017年の『イージス』は、特に大きな変更点は無しとの事です。

開発者の方に聞いた所「もはや熟成の域に達した」との事でして、数年間に渡りモデルチェンジをして来たモデルですので、今更変更する箇所も無さそうな予感です。

しいて言うなら「2017年は2割増産します」との事ですので、毎年買えずに終わっている”イージス難民”にもワンチャンあると思います。

さらに2016年に発売され、筆者も愛用している『イージスオーシャン』の方ですが、こちらは使用者からの意見を受けて「肩まわりに少し余裕を持たせました」との事です。

他にも圧倒的な暖かさで”現場”の人達に大人気の”アルミ蒸着シリーズ”もバッチリで御座います。

ここら辺の”安くて軽くて温かい”って基本コンセプトを大事にデザインし改良しているので、やはり実践主義の現場からは支持が厚いですね!

さらに昨今、女子高生の間でも定番化している”MA-1”的なデザインっぽいのも結構売れています。

こちら、お値段は税込み”2900円”と学生でも余裕で買えちゃう価格ですので覚えておきましょう!

さらに同じタイプのデザインで中綿を無くし、生地を薄くしたモデルもあります。

背中側の裏地はメッシュですので、サラっとした涼しい着用感に仕上がっていますね。

初夏、初秋くらいで着回せるアイテムですので、こちらも注目ではなかろうか?

満を期して”すずむライオン投入!”

と、言う訳で例年であれば淡々と書いて終わりなのですが、今年はちょっと面白い事をやりたいと思ったので、ワークマン様の方の担当者にお願いして、アリスプロジェクトの仮面女子候補生”涼邑芹(すずむらせり)”さんをモデルに抜擢してみました!

最近、ミツバチを卒業してライオンになった涼邑芹さんですが、今回は人としてモデルになって頂きます。

とりあえず好きな製品を選んで頂いた所、圧倒的な”迷彩”感を発揮してくれました。

ま、確かに女子にとっては機能性(性能)よりもデザインなのは当たり前なんですけどね!

勿論、それら製品も素晴らしいのですが、違う……ちょっと違うぞセリーヌよ……。

もっと2017年秋冬の新製品っぽいのを(略

『360°リフレクト透湿防水防寒』(税込み4900円)

はい、と言う訳でイイ感じに新製品を手に取った所で、今回のセールスを始めたいと思います。

こちら『ワークマン』の防寒着シリーズ”HEAT ASSIST”の2017年新製品となる、『360°リフレクト透湿防水防寒』で御座います。

”耐水圧8000㎜、透湿度3000g/m2”(環境依存文字使えない)の高機能に加え、夜間の安全性を配慮した”リフレクター”(再帰性反射プリント)を密かに装備し、取り外し可能な大型フード(ヘルメット、仮面にも対応)、前面にはこれまた大型のダブルフラップを採用、裏地には温かいフリース生地を採用などなど、ワークマン史上最多機能を詰め込んだ”欲張りモデル”となっています。

ちなみに涼邑芹さんが選んだポイントは「私、オレンジって好きなんですよ~」との事です。

と、言う訳で試しに着て貰いました。

どうでしょう?

わりとイイ感じじゃないですかね?

「え、全然軽いし温かいんですけど!」(涼邑芹、談)

身長168cmの涼邑芹さんがLサイズを着てみた所、ちょいと大きい感じだけど問題ないし、逆にダボっとした感じでラフに着るのがいいみたいな結論に達しました。

涼邑芹19歳、初めての『ワークマン』に御満悦である。

ちなみにリフレクターの方ですが、あまり全面に反射素材があるとダサいので、さりげなく隠されています。

とは言え、光を当てるとこんな感じに反射して、夜間の安全性を高めている事は間違いありません。

モデルとしての仕事もバッチリ!

基本、商品説明ですので今までは、そして今回もメンズの社員さんがモデルとして頑張っている訳ですが、そこにあえてアイドルをブッ込んでみました。

最初は担当者の方と「ワークマンの服をアイドルに着せるギャップ感」を狙って企画したのですが、結果から言うとまったくもって普通?

普通か?

普通なのか?

逆に、説明会でも力説されていた「もっと多くの人にカジュアルに着て欲しい」みたいな狙い、その有効性は証明されたと思うのですが、如何でしょうか?

19歳の女子が実際に『ワークマン』の製品を手に取る機会も少ないし、着てみたらどんな感じなのか?みたいな疑問も、まず『ワークマン』に足を踏み入れる事が無ければ始まらないので、そう言った意味では価値ある試みだと思うんですよね?

「これなら普通に着れるかも?」

と思って頂ければ、『ワークマン』の実店舗に足を運ぶ動機にも成るんじゃなかろうか?

あと、流石に実店舗は敷居が高いって言う人は、『ワークマン』の公式サイトから通販で買うってのも有りだと思います。

他にも、今までは「ヤングな女子にも着てみて欲しい!」と言いながらも、やはりカタログなどは男性モデルに偏ってしまっていたので、筆者的にはスッキリしました。

「ワークマンは19歳女子でもイケる!」

それを証明出来たので、企画した甲斐があったんじゃないでしょうかね?

流石に仮面はどうだろう?

発表会の方も無事終わり、残り時間で適当に撮影タイムを設けてみた所、月村マネージャーが「ちょっと仮面被ってみたもいいですか?」みたいな提案がありました。

いや、それは流石にチョット無理だろう……。

と思ったら「あ、別にいいですよ!」(ワークマン談)みたいな感じになりました。

え、商品イメージとか大丈夫なのかしら?

ま、まあコレはコレでインパクトあるとは思うんですけれども。

有りですかね?

無しですかね?

個人的には仮面も見慣れているので特にありませんけれども、あとは双方で話し合う感じでお願いしますw

あと、さりげなく『ワークマン』にもレディース商品があるのですが、正直な感想から言うとレディース物だと他メーカーと被ってしまうので、逆に女子も着そうなモデルに”Sサイズ”を設定した方が、女子高生とかには売れるんじゃないかなと思います。

例えば東北地方で冬の通学を想定した場合、安くて軽くて透湿防水&夜間の安全性も高いとか、まさに神アウターだと思うんですよね!

ここら辺、学校側での服装規定とかあるかもですが、この『360°リフレクト透湿防水防寒』なら安全面からも許されるんじゃなかろうか?

2017年、ワークマンのイメージを変えたい!

そんな感じで今回の企画を実現した訳ですが、何気に筆者自身も19歳の女子が『ワークマン』を着ているのを見た事がないので、改めてイケてる事を確信した次第で御座います。

ちなみに今回、さもPR記事みたいですが実際にはノー・マネーでして、純粋に昔から『ワークマン』を愛用しているのと、仮面女子候補生である涼邑芹の可能性を感じたからの企画、筆者的にはまったく儲からない可能性……あると思います。

とは言え、個人的にはこれで終わりではなく、むしろ始まりでして「アイドルをモデルに使うのも有りかな?」みたいなのをガツンと上層部にアピールし、今後の企画をスムーズを進める為のステップであるとも言っておきましょう。

そんな感じで女子層にもガチにオススメですので、是非みなさんも『ワークマン』の実店舗に足を運んでみて下さい。

ちなみに近くに実店舗が無い人は、上記の公式サイトで買うのも正解ですので、まずは観てみたらいいじゃない。

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