2019春『ワークマン』エアロストレッチショートパンツを買う

2019春『ワークマン』エアロストレッチショートパンツを買う

『ワークマン』で大人買い!

今年も『ワークマン』の夏物が出回る季節と言う事で、サクっと『ワークマン』へ買い物に行きました。

ま、とりあえず『ワークマン』の素晴らしさを語ると一晩は必要なので、ザックリとお聞きしますが、この写真の商品……全部でいくらだと思います?

ちなみに内容としては”ポロシャツ✕2、Tシャツ✕1、サーフシャツ✕1、靴下(3足組)、ベルト、ショートパンツ、ヘルメットインナー(2枚組)”となりまするが、特に引っ張る要素も無いので、あえて言おう!

「合計7352円であると!」

ってか、普通の感覚ですとショートパンツとポロシャツ買えば、その時点で7000円前後ですので、いかに『ワークマン』が安いかって事ですな!

と、言う訳で今回は筆者がチョイスしたナイスな商品の数々をプレゼンしたいと思います。

『作業用ベルト』972円

まずはコチラのなんとも無さそうなベルト……何気に2本目の購入で御座います。

ま、どう見てもファッション的にもイケてはいないし、あえて推す要素は皆無っぽいのでまだ始まったばかりですが、あえて言おう!

「空港の金属探知機に反応しないと!」

基本、それなり出張で飛行機に乗る機会の多かった筆者、いつも空港で武装解除と言うか金属類を外すのが大変でして、特にベルトとか外すのウザいな~と思っていたんですよ!

で、ほとんど金属を使っていないベルトを探した所、『ワークマン』で発見した訳でして、今では空港に行かない時も着用してる感じで、その軽さは日常使いでも有り難い感じでしょうか?

もっとも、ベルトって普通は軽いもんでして、筆者のメタラーなベルトがクソ重いだけなんですけども!

しいて言うならプラスティックなバックル部分の強度を確保する為に、それなり厚さがあるので、ベルトループの幅が細いパンツと言うかズボンだと使えない事と、作業服に合わせたダサいカラーしかないので、ファッション的には上級者向きである事も報告しておきましょう。

靴下&ヘルメットインナー

こちらも工場で働かない人には馴染みがない感じですが、ヘルメットインナーとは、その名の通りヘルメットのインナーでして、コレを被った上に作業用ヘルメットを被ると、汗が落ちにくいと言うメリットがあります。

さらに!

この商品は後頭部側にタープが付いているので、夏の強い日差しを遮る優れモノで御座います。

ちなみに筆者、コチラの商品は仕事の時はクリーン服の下に着用する感じでして、髪の毛も落ちないし、汗も止めてくれるので愛用している感じでしょうか?

ま、一般の人が使うとなると「バイクのヘルメットを被る時のインナー」とかに良いですかね?

後は普通にアウトドアで遊んでいる時とか、タオルを頭に巻くより100倍効果的でのでオススメです。

そして!

コチラの靴下は『アーチパワーアシスト』のショートソックスでして、立ち仕事の時にメッチャ疲れを軽減してくれます。

勿論、働く紳士の嗜みとして必須な”5本指仕様”である事も報告しておきましょう。

Tシャツなどなど

ここ数年、デザインの凝ったTシャツを除けば、筆者のインナー的なTシャツ類は全て『ワークマン』でして、特に夏場は”吸湿速乾”みたいな機能はマジ有り難いかなと。

そこら辺、裏側を見ればソレっぽいのが伝わりますかね?

だが、しかし!

基本は作業服のインナーとして想定されている為に、昔は無地のシャツしかなかったし、デザインもダサダサなのでアレだったのですが、一昨年くらいから”アウトドアスポーツ”的なのを意識して来た感じでして、デザインも”ちょいダサ”くらいになって来ました!

そして!

今年は去年よりも安くなっている様な?

一昨年くらいは千円くらいで「安いな~」と思っていたのですが、今年は”ブッチぎりの安さ!”的な何かを感じますな……。

さらに細かい事を書いておきますと、ポリエステルは速乾性には優れるものの、肌触りが綿に比べるとイマイチだったりする弱点があるのですが、『ワークマン』は織り方を変えていて、より優れた機能(吸汗&速乾)と肌触りを実現しています。

ちなみに綿は確かに肌触りが良く火にも強いのですが、いかんせん乾くのが遅いので、雨や汗で濡れるとなかなか乾かないし、雨の多い季節は洗濯しても乾きにくい等のデメリットが多いので、筆者はもう綿100%のTシャツは、よほどデザインが気に入った奴しか着てないですね。

ん~……例年パッとしない『ワークマン』のポロシャツだったのですが、このくらいのプリント柄なら日常使いもOKでしょうか?

あまり本気のミリタリーファッションですと、都心部に行くと”職質”を受けまくるデメリットが出て来るので、このくらいカジュアルなパターンの方がシティーボーイには向いているかなと。

あと単色のシャツよりも迷彩柄の方が「ラーメンの汁が飛んだ時に目立たない」と言うメリットがあるので、筆者の様にアクティブに食べ歩く人種には、このデザインは悪くないです。

コチラの『ヘキサブライトラグラン半袖Tシャツ』(税込み580円)は、わりとデザイン的な意味で気に入っていまして、同じくラーメンの汁染みが目立たないのは無論、ちょっとカッコイイ気がするデザインパターンですので、オススメで御座います。

ちなみに『ワークマン』、ほとんどの商品が動き安さを意識した”立体裁断”だったりするし、生地の継ぎ目も動き易さを重視した裁断になっているので、そこら辺も高評価で御座います。

『エアロストレッチ ショートパンツ』

はい、と言う訳で本日のメインイベントとなる『AERO STRETCHショートパンツ』(税込み1900円)で御座います。

ちなみにコチラ、『ワークマン』のアウトドア的なのを意識したラインとなる”FieldCore”(フィールドコア)的な何かでして、『ワークマン』にしては珍しく”オシャレ”を意識しています。

さらにコイツは”ポケッタブルスタイル”との事でして、クルクル丸めて圧縮気味に折りたたむと、めっちゃコンパクトになる模様。

ま、言うてもショートパンツって元から裾が短い分だけコンパクトにはなるんですけれども、東南アジア方面に良く行く筆者的にはナイスな仕様ですかね?

ポケットの方は両側2ヶ所、後ろ側2ヶ所、太股部分に2ヶ所でして、容量的には十分だと思います。

さらに!

太股部分のポケットは右と左で仕様が変わっていて、ファスナー形式のポケットとさらに内側ポケット、反対側のポケットは折り返しが付いていて、より厚みのあるモノを入れる事が出来ます。

ポケットのサイズ的には……まあ、大型のスマホ以外なら入りますかね?

縫製の方は流石に信頼のブランド『ワークマン』でして、下手なアパレルメーカーの製品よりもしっかりしていると思います。

メインのティンコ部ファスナーは世界最高の”YKK”製でして、これならばジッパーを下げた状態で故障して閉じられなくなるアクシデントとか、鬼尿意に襲われた時に慌ててジッパーを下げようとしたけれども、動きがスムーズで無いが為に間に合わず”お漏らし”みたいな惨事を防ぐ事が出来るでしょうか?

さらに!

この”FieldCore”の部分にゴムっぽい何かが縫い込まれている感じでしてコレは……ずり落ち防止的な何かですかね?

ま、何はともあれアレコレ機能が付いているショートパンツでして、お値段税込み1900円と格安ですので、なんなら2着買っても良くってよと思うのですが、あえて言おう!

「LLサイズで入らないだ……と?」

まあ、コレは筆者のミステイクなのですが、良く見てみると”LL(86cm)”と書いて有りますな……。

マジか?

いや、別にLLが86cmってのも世間では普通なのかもですが、ワークマンって基本的にガタイの良い人が良く行く店ですので、作業服とかってわりと大きめサイズなんですよ!

で、いつも『ワークマン』では「Lだと微妙だからLLにしとくか?」みたいなフィーリングでパンツを選んでいるので、この商品も同じノリで買ってしまったぞと……。

『ワークマン』19年春総評

と、言う訳で今回”大人買い”したアイテム全て、ほぼほぼ満足出来るナイスな商品だったのですが、やはり最後にショートパンツが履けなかったのは無念で御座る。

ま、まあ普通サイズの友達にプレゼントしたので無駄では無いのですが、やはり同じ店のブランドと言うか、『ワークマン』と『ワークマンプラス』のみでの販売って事を考えると、商品によってLLサイズのウエスト幅が違うのは絶対に絶対に絶対に駄目だと思います。

多分、通販とかで買う人も「ワークマンのズボンはいつもLLだからLLで良いか?」みたいな決め打ちをするし、店舗で買う人も(86cm)の小さい文字まで読む人はレアですので、アパレルメーカーとして”M、L、LLのサイズ感が統一出来ていない”のは、例え作業服とアウトドアスポーツって感じで狙うラインが違うとしても、絶対に許せないし許しませんので、速攻で改善して欲しいかなと。

そんな感じでショートパンツは再び買いに行かなきゃな感じですが、『ワークマン』は余分な在庫を抱えないスタイルで生産する為、人気商品は売り切れてしまうと来年まで購入出来ない事が多々あるので、是非みなさんも早めに『ワークマン』に行ってみて下さい。

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