そろそろ『ラーメン二郎』もやる
ま、やるやる言うてやらないパターンもありますが、やらないと思わせて本当にやるパターンでしょうか?
本来であれば三田本店からって思うのですが、そこまでの二郎愛はないので、とりあえず取材の合間に挟む方向でどうでしょう?
『ラーメン二郎』新宿歌舞伎町店の並び方
とりあえずラーメン二郎の話をするなら、並び方から説明しろやって思うので、面倒だけど書いておきます。
外に並びがあればそこに接続し、店内入店時に食券を買い、カウンター後ろのスペースで店内待ち。(店の奥から順番に)
で、店内待ちのタイミングで100%店員さんに「食券を見せて下さい!」と言われるので、ボーっとしない様に。(麺半、麺少な目はこのタイミングで)
あとは席が空いても勝手に座らず、店員さんの指示があるまで待機です。(ロットの関係上?)
座る時のタイミングで”麺の固さを指定”出来ます。ちなみに申告すると共に食券を折り曲げて”麺固め、柔らかめ”をアピールしましょう。
んで、後はラーメンが出来たタイミングで店員さんに件の感じで聞かれるので、好みのトッピングをコールしましょう。
『ラーメン』700円
大はあるけど小は無し、ここでは普通に『ラーメン』と表記されます。
あくまでもデフォルトの状態を伝える必要があるので、コールはニンニクのみ!
まあ、ヤサイも少ないと言うか普通なので、ヤサイはコールした方がソレっぽいんじゃなかろうか?
気になる味の方ですがスープは言われるほどアレでもなく、ちょっとライトな『ラーメン二郎』って感じでして、特にディスるほどではありません。
麺の方は幅広感のある平打ち麺って感じで麺の厚みが薄く、その分だけ麺の食べ応えはライトな感じですね。
豚の方はデフォルトで2枚、ゴロっとした感じで美味しいと思います。
ま、特にコレと言って世間一般で騒がれるほど、クオリティーが低いって感じでもなく、これはこれで新宿歌舞伎町店って事でよろしいんじゃないでしょうか?
ご馳走様でした!
『ラーメン二郎』新宿歌舞伎町店 総評
さて。
このまま終わるのも有りですが、食べ物に関しては正直であるべきと思うので、あくまでも個人的に思った事を小一時間書きましょう。
まず、麺を茹でるスペースってか鍋が小さい。
で、茹でるのもテボですので、いわゆる”美味しい店”(野猿二郎など)の平ザルと比べると、その時点で麺がイマイチ、イマニ、イマサン、イマ(略、なのは当たり前でしょうか?
湯量的に考えても確実に”麺茹で能力が低い”ので、そこら辺の対策として速く茹で上がる様に麺を薄くしたなら確信犯でして罪深いと思います。
そして!
多分、新宿歌舞伎町店がクソ不味かったって言う人は、訪れるタイミングが悪かった可能性……あると思います。
『ラーメン二郎』的には普通っちゃ普通なのですが、営業時間中にも鍋に材料を入れて新たにスープを炊き始めます。
んで、その切り替わるタイミングに当たると、場合によってはどうしようもないスープが出て来る可能性……あると思います。
(筆者は切り替え直前だったのでギリ、セーフだった模様……。)
一応は寸胴2個で作ってはいますが寸胴自体がちょい小さいので、ストックが無くなってしまえば、例え未完でも新しく炊いたスープを足しながらブッ込んで来ると思われ、そこら辺の味のバラツキが、圧倒的低評価の原因ではなかろうか?
ま、それが『ラーメン二郎』だろって話ですが、やはり”美味しい二郎”(スモジとか)と言われる店は、ちゃんと中休みの時間で切り替え&調整して来るので、そんなドイヒーなスープは出して来ないぞと。(そもそも寸胴がデカいし)
ってか、あんだけ客も入る新宿なのに、あの寸胴サイズは有り得ないと思われ、店員さんが頑張った所で、あの寸胴2個で回してるんじゃ”ハズレスープ”も連発するだろって話で御座います。
と、言う訳であの構成&作り方では低評価が出ても仕方無いと思われ、店員の腕でカバー出来る事ではないので、本当に美味しいラーメンを出すつもりなら、早めに鍋をデカくすべきかなと思った次第です。
多分、このペースでディスり続けると本当に”100の理由”が書けると思いますが、そこまでのテンションもないので、とりあえず「寸胴デカくしとけや!」くらいで納めようと思います。
ですので、もしも新宿歌舞伎町店に行くのであれば開店直後、もしくはロシアンルーレット覚悟で訪れるべきだと、締めくくっておきましょう。
『ラーメン二郎』@新宿歌舞伎町店
東京都新宿区歌舞伎町2-37-5 日新ビル1F
営業時間 11:30~翌3:00
定休日 水曜日(祝日の場合は翌木曜日)