シバヒロ近くの”油そば”専門店
去年の今頃は”最強ラーメンFes,”で盛り上がっていた町田シバヒロですが、今は平和な感じで御座います。
筆者的には町田で一番注目のイベントだったのですが、2018年は開催されない感じでして、もうちょっと町田市も本気を出してくれていたらと思うばかりです。
こういうイベントは、1度離れてしまったら戻って来ないですからね!
もっと市役所側もポスターを貼らせてくれたり、色々と御協力頂けていたら結果も変わったかもですが、いかに民間の商業イベントとは言え、町田市に人を呼ぶ絶好の機会をひとつ失ってしまった訳です。
ま、別に2度とやらないって訳でもないとは思うのですが、こういうのは”毎年恒例!”って所がミソなので、離れてしまったのは痛いですね。
『まぜそば』500円
とりあえず初見の店ですので、一番ベーシックな『まぜそば』を頂く事にします。
ほほう……。
並盛り500円なのに、デフォで生卵が付くのですね!
ちなみに券売機には”温泉たまご”(0円)もあるので、生卵ではなく温泉玉子をチョイスする事も可能らしいです。
どうでも良い話ですが、生だと卵、加熱したり調理すると玉子と表記するのが、一般的で御座います。
エッグセパレーターがあるので黄身だけを使う事も可能ですが、筆者は白身が勿体ない派ですので全入れにします。
んで。
”油そば”って奴は元々は凄くシンプルなラーメン?でして、そう言った意味では必要最低限のトッピングで構成された『マゼ』の『まぜそば』は、”混ぜそば”の元となる”油そば”へのリスペクトであると解釈出来ます。
しかも、スープが無いクセにラーメンと同じ値段の”油そば”に関しては、その価格に対して物申したい筆者ですが、この『マゼ』はワンコインと良心的なプライスでして、ここら辺は高評価です。
ま、確かに『まぜそば』は麺を2玉にすると600円になりますが、他の『台湾まぜそば』(750円)などの”混ぜそば系”は麺量が変わっても値段が同じですので、麺量が欲しい時は迷わず『まぜそば』以外をチョイスするのが正解かなと。
気になる味の方ですが、しっかりと”油そば”な感じでして、”岡直三郎商店”の醤油を使うなどコダワリ&町田愛を見せています。
さらにライス100円や”追いメシ”50円など、なかなかコスパも悪くないので、そこら辺のパフォーマンスも高いと思います。
”混ぜそば”の要となる麺も美味しい感じでして、これなら麺2玉も有りですね!
そして!
卓上調味料の方も”酢、豆板醤チックな調味料、ニンニク、マヨネーズ、黒胡椒”と豊富にあるので、混ぜそば系の売りでもある「自分好みの味を作る!」って奴も、一通り愉しめるんじゃなかろうか?
ここら辺の細かいところも大事でして、そこら辺も手を抜かない『マゼ』はイケてると思った次第です。
やはり最後はマヨネーズでフィニッシュしたい筆者で御座います。
ご馳走さまでした!
『ヌードルボウルマゼ』総評
店の存在自体は知っていたものの、あそこら辺に行く時はいつも『一番いちばん』モチベだったので、なかなか行く機会がありませんでした。
しかし!
この味と値段なら推せると思った『マゼ』ですので、是非みなさんも”混ぜそばモチベ”になったら食べに行ってみて下さい。
『ヌードルボウルマゼ』@町田
東京都町田市中町1-21-11 中一ビル1F
営業時間 11:30~15:00 18:00~21:30
(日曜日は昼営業のみ)
定休日 月曜日