タコ焼きってどうですか~
思えば当サイト、ラーメンからタガメ(昆虫の方)まで幅広く食べて記事化している予感ですが、何気に”タコ焼き”ってジャンルは書いてないかも?
いや、好きか嫌いかって聞かれたら愛してるとは思うのですが、なんかイマイチ記事化しにくいかな~って気がして、書いてないのかもですね~
個人的には大阪に行った時にでも書こうかなと思ったまま、月日が流れて現在に至る感じで御座います。
って事で、まだしばらくタコ焼きは出番が無いかな~と思っていたら、なんか小田急相模原に『北海本気ダコ』なる店がオープンしてたので、それはチョット食べておこうかなと。
え~、一応は大事な事かなって思うものの、多分に多くの人は「どっちでもいいじゃん?」って思ってるかもでして、そうなると誰かがアピールして統一しておかないとダメかな~って使命感が1㎜くらい芽生えたので、あえて言おう!
「本気と書いてマジと読むパターンであると!」
ま、何せ会社名が”株式会社 飯蛸商會”ってくらいにマジなので、どうやら本気らしいですよ?
ちなみに『北海本気ダコ』はイートインも可能……と、言うよりは夜とかちょい呑みで活用出来る感じでして、わりとキャパ的には広めのスペースで御座います。
ん~……こうしてメニューを見てみると、やはりチョイ呑みを意識してるのは間違い無さそうな?
券売機の方はこんな感じで。
ん~……まだ、券売機を見るとあれこれ変更した面影が残っていて、まだまだ試行錯誤してる感は否めないですね~
ま、何せ新しい土地で新しい試みをやろうってんだから、そうなるでしょうね。
タコ焼き的には『極本気ダコ4コ』(600円)の他、『和風あんかけ4コ』(500円)に『マジダコソース4コ』(360円)って感じかな?
テーブルの上には”ソース、マヨネーズ、カツオ節、青海苔”があります。
ちなみに火曜日は”ハイボールデー!”で『ハイボール』が100円!
水曜日は”マグロサンキューデー!”で『マグロぶつ100g』が390円!
木曜日は”たこ焼き増量デー!”でタコ焼き全種がプラス1個される模様なので、そこら辺のスペシャルイベントはしっかり活用したいと思います。
勿論、筆者は木曜日狙い1択でして、他の日は眼中にない事を報告しておきましょう!
『極本気ダコ6コ』900円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……コレはなかなかインパクトのあるビジュアルでして、このイイダコを一匹丸々使った『極本気ダコ』が『北海本気ダコ』の看板メニューで御座います。
コレはなかなかの”イイダコヂカラ”でして、確かに新しいと言うか前衛的なタコ焼きかもですね~
作り方的には普通のタコ焼きを作るが如く進行しますが、イイダコをブッ挿してからは微妙にタコ焼きを回転させながら焼き上げる感じ。
普通にタコ焼きを作るよりも技術を求められるのは間違いないぞと。
ほほう……タコ焼きには珍しい”ガリ”が添えられているのもコダワリですね~
で、後は各種調味料で自分で仕上げる感じで御座います。
若干、イイダコの足が邪魔でデコレーションが綺麗に仕上がらないかもですが、味は一緒なので問題ないじゃない。
って事で、いよいよ実食となる訳でして、まあ普通にタコ焼き的には美味しい要素しか無いだろ~とは思うのですが、とりあえず心の中のモヤモヤを察して欲しい、ってか自分的には流石に叫ばずに居られないので、あえて言おう!
「タコ焼き1個足りてねぇと!!!」
おい~
わざわざ木曜日に来たのに普通に6個じゃね~かよ~
まあ、言えば追加で1個焼いてくれるとは思いますが、そこまで欲しいかっちゅうたら時間の兼ね合いもあるので諦める方向で御座います。
いや、なんなら記事に書かないって選択肢も有りますが、筆者と同じ不幸を読者様には体験して欲しくないので、ソコは注意喚起しておく方向。
ご馳走さまでした!
『極本気ダコ6コ』総評
あまりのショックで味を語るのを忘れるパターンですが、まあそれなり美味しいのかな?
でも、やはり6個で900円って安くは無いし、そこまでのタコ感よりもタコ焼きとしてのバランスやコスパを考えると、この『極本気ダコ4コ』と『マジダコソース4コ』で計960円、かつ木曜日狙いがオススメで御座います。
って事で、それとなくオダサガの新店ですし、珍しい感じの『北海本気ダコ』ですので、オダサガ勢はワンチャン食べに行ってみて下さい。
『北海本気ダコ』(マジダコ)
神奈川県相模原市南区相模台2-4-2
営業時間 11:30~21:00
定休日 月曜日