ボンボンですよ!
と、言う訳でまだまだ続く名古屋の記事でして、まったくもって書くペースが追いついてない説は否めない。
(名古屋→大阪→静岡→名古屋→宇都宮)
いや、まあココら辺の事は「専業でやらないと無理!」って話でして、熱意とかパッションの話ではなく、単純に時間と言うか物理的に無理だぞと。
って事で、何はともあれ広告を(略
みたいなのも、なんか様式美と言うか、狼少年じゃないけれども、言い過ぎたが為に最近は効果も低めで御座います。
まあ、今はこんな状況ですんで、ネット広告の方も不景気ですんで、ぶっちゃけ諦めているんで、普通に会社で働いている訳ですが!
そんなこんなで名古屋っちゅうたら『洋菓子 喫茶ボンボン』かな~って事で、それとなく来てみた次第。
ん~……わりと地元で人気かのかな~と思ってはいたものの、まさか自社ビルをガッツリおっ建てているレベルとは思ってなかった説。
とは言え、系列店と思われる『中華 天津楼』はこんな状況なので休業中。
昔々は営業してたであろう『ロイヤル ボンボン』みたいな、ちょっとハイソな『洋菓子 喫茶ボンボン』も閉店している感じでして、そこまで絶好調と言う訳ではないぞと。
もっとも、何気に本店以外にも何店舗か出しているので、やはり名古屋ら辺での人気は昔と変わらない感じと思われます。
『洋菓子 喫茶ボンボン』のメニューなど
そんなこんなで、コチラが『洋菓子 喫茶ボンボン』のメニューで御座います。
ほほう……1949年の創業以来掲げている「いいものをお値打ちで」と言うコンセプト、確かに令和な今でもちゃんと継承されておりますな!
ってか、地味にメッチャ安くないですか?
あまり食べ物を値段だけで語るのもアレなんですけれども、単純に値段が安ければ2個のところを3個食べれたりするので、貧民的思考ですと安いは正義で御座います。
ん~……この紙テープが貼ってあるのは、とりあえず品切って事でしょうかね?
いや!
昨今のヤングな世代はコレを”マスキングテープ”と呼ぶらしいですが、マスキングテープ歴の長い筆者に言わせて頂くと、マスキングテープっちゅうのは塗装に使うモノだけでして、パッと出ただけの紙テープ如きがマスキングテープを名乗る事は許されないぞと。
いや!
ついでに言うなら「壁ドン!」の定義も(略
まあ、年寄りになるとこうなるので、無駄な話は早めにカットするのが大事かなと。
ん~……結構、色々と気になるメニューがありますな!
『ハワイアン』280円
こんな感じで、どうでしょう?
流石に老舗喫茶店と言うか、洋菓子歴の長い『洋菓子 喫茶ボンボン』でして、実に昔っぽい感じでシャレオツなネーミングのケーキが多数あるのですが、とりあえず『ハワイアン』は絶対に食べなきゃかな~って。
ちなみにドリンク的なのは、ちょっと連食中(ラーメン→モーニング→朝定食→モーニング→今)ですんで、軽めにアイスコーヒーにしてみた次第。
ま、ケーキの甘さを引き立てるなら、コーヒーって選択肢はベターかなと。
ほほう……『ハワイアン』ってネーミングからして、ハワイっぽい味なのかなとも思ったのですが、まあメニュー写真にイチゴが入ってたので、普通に名前だけハワイから拝借した説ですかね~
もっとも、ハワイらしい果物って思い浮かばないので、多分にコレで正解だと思います。
気になる味の方ですが、多分にババロア的な雰囲気だった記憶でして、暑い日にはナイスな一品ですな!
と、言うかこの美味しさで280円ってのは凄いですね~
ちなみにコチラのケーキっぽい何かは、なんかドリンク側に付いて来るサービスらしいですよ?
『マロン』280円
って事で、お値段も全体的にリーズナブルですんで、そこは普通に3個食べる方向。
ま、あまりケーキを3個食べる人が居ないみたいで、店員さんは笑ってましたが、この値段だったら普通は3個食べませんかね?
食べれますよね?
ちなみに当サイト、さしてケーキとか出て来ないのでアレですが、実は筆者もスイーツ系は嫌いではないぞと。
ほほう……さすがに『洋菓子 喫茶ボンボン』人気ナンバーワンの『マロン』だけに、コレは確かに美味しいですね~
いや、ケーキに限らずキャバクラでも、とりあえず一度はナンバーワンを経験しておかないと、その店の良さも見えて来ないですし?
『アメリカン』280円
と、言う訳で3個目は『アメリカン』で御座います。
これも「どこら辺がUSAなのけ?」と思われるでしょうが、アメリカっちゅうたら”パイ文化”が確立されてる土地柄ですんで、そこはベリー系のパイを思い浮かべるのが正解!
まあ、筆者も宝クジでも当たったらアメリカのダイナー巡りとかヤルかもでして、一応はそこら辺の下調べもしてたりして?
ん~……このイイ感じの甘さがナイスですね~
多分、ガチにUSAライクなテイストは、メチャメチャ甘いと思われますが、日本人好みにチューンしたなら、この甘さが正解だと思います。
フィリングなどはパイの要素はありますが、全体的にはケーキなのかしら?
ご馳走さまでした!
『洋菓子 喫茶ボンボン』総評
なるほどなるほど。
名古屋で謎に人気の店って事で、どんなもんかと来てみたら、ただの神洋菓子店だったかもでして、これは普通に食べに行っちゃうだろ感しかないです。
なので、やはり店はほぼ満席ですし、持ち帰りのケーキも飛ぶように売れてる感じでして、そりゃビルくらい建つわな~って思った次第。
ケーキって細かい部分を見たらキリがないと言うか、紙面が足りないと言うか、いやソコはネット記事だからページ制限はないものの、あまり尺が長過ぎてもアレなので割愛しますが、基本的には「生クリームの味」と言うか甘さがひとつの基準でして、そこら辺のさじ加減ひとつで変わって来るぞと。
ま、甘さって単純に”麻薬”みたいな感じですんで、大抵は甘い方が美味しく感じる訳ですが、やはり他の素材と言うかフルーツなどとのバランスもあるし、甘過ぎても最後まで美味しさが(略
と、言う訳で名古屋に言ったら『洋菓子 喫茶ボンボン』のケーキは必食ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『洋菓子 喫茶ボンボン』営業時間
愛知県名古屋市東区泉2-1-22
営業時間 8:00~20:45
定休日 年中無休