『きしめんよしだ』ですよ！
と、言う訳でそれとなく名古屋に来たのであれば、名古屋っぽいモノを食べなきゃと言うか、ソレが筆者の仕事であり目的であるので、何はともあれ食べるのみで御座います。
とは言え？
単純に”名古屋メシ”っちゅうても、何を食べたら良いものか？
ん～……一般的にメジャーなのは、やはり”味噌カツ”とか”きしめん”ですかね？
って事で、まずは”うどん”大好きマンですので、”きしめん”は食べておこうかなと思った次第。
結果、名古屋駅直結な”エスカ地下街”にある『きしめんよしだ』に行ってみたりして？
なんでも”吉田麺業”は明治23年創業との事でして、”きしめんヂカラ”って事ならココかな～って。
いや、名古屋人的にはもっとマニアックな店もあるかもですが、まあ筆者みたいな観光客は名古屋駅ら辺で済ませたいので、『きしめんよしだ』がベターかなと。
『きしめんよしだ』のメニューなど
メニューの方は、こんな感じで御座います。
”きしめん”ですので、そこは温かいメニューから冷たいメニューまで有り、さらに『ごま酢』（980円）とか『ちらし』（980円）みたいなメニューも有りますね～
わりとココら辺はオリジナルテイストかなと。
他には定番の味って感じでしょうか？
しいて言うなら冬は”味噌煮込み”的なのもあるみたいで、やはり味噌に対するコダワリは半端ない模様。
ん～……地味に『カレーきし』（970円）とか美味しそうなので、そこら辺を食べたいのですが、それだと出汁とかの味がイマイチ良く分からないので、レビューとしては微妙ですかね～
『えびおろし』1200円
こんな感じで、どうでしょう？
温かいメニューと冷たいメニュー、それぞれ”きしめん”があるのですが、やはり夏は冷たい方が有り難いので、まずは名古屋なイメージのある”海老”を使った『えびおろし』をチョイスしてみました！
ま、名古屋っちゅうたら海老と言うか、海老フライなイメージも無くも無いので、海老天は正義かなと。
お値段1200円とランチとしては微妙に良いお値段ですが、まあ毎日食べる訳でもなく、旅の想い出って事ならこのくらいの値段は問題ない。
ほほう……さすがに”海老天”の方は立派な感じでして、麺量もちょっと多いっぽいので、そこら辺を考慮すると1200円は納得価格ですかね～
天麩羅の方も美味しそうですし？
『えびおろし』なので”大根おろし”的アイテムもあるので、胃に優しくサッパリ食べられるのもナイスかな～って。
そして！
”きしめん”っちゅうたら”平たいうどん”なイメージですが、実はムロアジをベースに”たまり醤油”で仕上げた”つゆ”もポイントですので、そこら辺もしっかり味わいたいトコロ。
ま、ココら辺のテイストは日本各地にあるのですが、やはり地域によってベースとなる乾物（かつお節、煮干し等）も違ったりするし、使われる醤油も変わって来るので、そういう違いを楽しむのも旅の醍醐味で御座います。
って事で、気になる『きしめんよしだ』の味ですが、あえて言おう！
「確かに美味しい気がすると！」
この『きしめんよしだ』の”きしめん”は王道ですので、まあコレが名古屋の味なのかな～と思いながら食べると、美味しさも倍増で御座います。
ま、確かに味も食感も抜群でして、そこら辺に関しては何もモノ申す事は無いですね～
ご馳走さまでした！
『えびおろし』総評
と、言う訳で美味しかった『えびおろし』でして、ロケーションも便利な場所なので、名古屋ら辺に行ったなら食べておきたい『きしめんよしだ』かなと思った次第。
いや！
多分に名古屋の人は、もっと身近な店をチョイスするかもですが、あまりそういうマニアックな店を紹介しても、駅から遠かったりしたら観光客的には難しいので、時には無難な路線を歩むのも正解で御座います。
って事で、名古屋に行ったら本場の”きしめん”は必食だと思うので、是非みなさんも『きしめんよしだ』に行ってみて下さい。
『きしめんよしだ エスカ店』営業時間
愛知県名古屋市中村区椿町6-9
営業時間 11:00～15:00 17:00～19:30
定休日 無休（エスカの休みに準ずる）
