『驛釜(えきかま)きしめん』と読め!
ま、普通に店名が読めなかったパターンですが、そこは”えきかま”と読むらしいですよ?
そんなこんなで名古屋遠征2回目でして、今回のテーマはズバリ”モーニング”で御座います。
とは言え、流石にパンばかり食べるのもシンドイので、そこは名古屋らしい何かを挟みたい俺が居る訳でして、結果的にこの『驛釜きしめん』に辿り着きました。
何せJR名古屋駅の中央改札口から徒歩1分の距離感ですので、観光客的にはアクセス抜群かな~って。
朝も7時から営業しているので、モーニングの時間帯にワンチャンあるのも魅力的だと思います。
『驛釜きしめん』のメニューなど
メニューの方は、ざっくりこんな感じで。
”季節のおすすめ”みたいなのも気になりますが、コチラは10時からの販売みたいですね~
写真の通り、メニューはほぼ”きしめん”で統一されているので、なかなか硬派な感じでしょうか?
ちなみに『驛釜きしめん』は”ジェイアール東海フードサービス株式会社”の運営でして、名古屋の”駅そば”的な感じかもです。
もっとも、実は名古屋駅のホームにも、なかなか渋い”駅そば”があるので、そちらも食べたかったのですが、今回は胃袋的に無理だった事を報告しておきたいと思います。
『ざるきしめん』660円
こんな感じで、どうでしょう?
いや、今回はかなりハードな連食なので、もはや天麩羅すら無理と判断、もっともライトな『ざるきしめん』をチョイスしました。
ま、そこは温かい方の『きしめん』(670円)の方が、よりベーシックなメニューかもですが、この日は超暑かったし、猫舌ですんで冷たいのを食べるでしょ?
ほぼ具無しの『ざるきしめん』で660円、駅そばと言うには値段もレストラン感覚ですが、逆に言えばそれだけ良い材料で真面目に”きしめん”を作っていると思うので、値段に関してはスルーしておきますかね?
とは言え、今回は具は何もないですし、ビジュアル的にも地味なので、あえて言おう!
「特に語れる事はないと!」
むしろ普段が語りすぎな可能性もあるので、時にはちゃちゃっと記事がススムのも有りなんじゃないでしょうか?
まあ、しかし。
名古屋の”きしめん”って文化も、なかなか謎な感じでして、ぶっちゃけ「普通のうどんじゃダメなんですか?」みたいな疑問もあるのですが、それが名古屋の食文化って事で納得するのが正解かな~って。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなか本格的な味であると!」
さすがに値段も普通にイイ感じですので、なかなか汁も”きしめん”も本格的でして、これは普通に美味しいんじゃないでしょうか?
ま、具は無くてもココら辺の薬味を使えば、きしめん的に美味しく食べれますし?
あまり関東の方ですと、ガチな”きしめん”って食べる機会がないので、やはり名古屋に行ったら食べておきたいメニューのひとつですからね~
ご馳走様でした!
『ざるきしめん』総評
って事で、何気に普通に美味しかった『驛釜きしめん』の『ざるきしめん』でして、これは確かに利用者が多いのも納得かなと思った次第。
いや、多分に名古屋市内には美味しい”きしめんの店”も多いとは思うのですが、やはり中央改札口から徒歩1分ってロケーションは最強の立地だと思うので、そういう意味でも『驛釜きしめん』の存在は覚えておいた方が良いかな~って。
ま、旅行とかって行かない人はまったく行かないので、そういう人に旅の素晴らしさを説いてもって話ですが、やはり歳を取り過ぎてからでは旅行も体力的にシンドイと思うので、行けるウチに行っておくのが吉かなと。
特に筆者世代ですと、すでに人生の折り返し地点も過ぎてるでしょうし、知っての通り歳をとると1年が過ぎるの早いので、定年退職してからノンビリ旅行しようとか考えていると、まず何もしないまま人生を終える可能性。
いや、実際に筆者の先輩方も定年する世代だったりしますが、やはり会社からの給料が無くなると守りに入る人が圧倒的に多いので、旅行どころかケチケチ生活をする人が主流ですんで、やはり旅行に行くなら現役のうちでないと無理かもです。
って事で、名古屋に仕事とかで行った時、どうしても時間がないパターンでもこの『驛釜きしめん』ならワンチャンあるかもですので、とりあえず存在自体は覚えておいたら良いんじゃないでしょうか?
『驛釜きしめん』営業時間
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
営業時間 7:00~22:30
定休日 無休