悲報!給湯器逝く!!
「100の事と言ったな?アレは嘘だ。」
と、言う訳で世界的な半導体不足なこのタイミングで、家の給湯器が壊れた感じですが、あえて言おう!
「こればっかりは仕方ないと!」
しいて言うなら、やはりモノには寿命ってのがあるので、ガス機器はせいぜい10年とか15年程度と思われ、20年以上使う方が無茶だぞ~って。
ま、ここら辺は家の給湯器ですと家族構成で使用頻度も全然違う為、それぞれ寿命は変わるのですが、やはり10年か15年で買い換えるつもりが正解だと思います。
シャワーが使えない説
で。
基本的に皿とか洗う分には水でも構わないのですが、やはり風呂と言うかシャワーが使えないのは現代の生活において致命傷で御座います。
だが、しかし!
ここで今回の写真と繋がる訳ですが、何気に筆者はベトナムに出張していた時、ホテルの給湯器が壊れた部屋をあてがわれたので、水でシャワーを浴びる技術を習得済みだったりして?
ま、ベトナム言うても首都からスゲー遠く、なんならラオス国境ら辺のクソ田舎な場所だったので、グルメ的なのは皆無でしたが、こうして「水でシャワーを浴びる事も可!」みたいな技術をマスターしたのは、今考えると貴重な経験だったぞと。
日本の冬は寒い!
と、言う訳で給湯器が壊れたトコロで、冷水でシャワーを浴びればどうと言う事はないと思ったのですが、あえて言おう!
「一発で風邪ひいたと!」
うん。
ベトナム言うても山岳地帯は寒いので、ワンチャン行けるかな~って思ったのですが、やはり日本の冬の水の冷たさは半端ねぇ感じでして、冷水シャワーは無理である事を悟りました。
『ポータブルシャワー』
と、言う訳で家にあったサバイバルグッズに『ポータブルシャワー』みたいなのがあった事を思い出した次第です。
いや~、筆者がコレを買ったのって多分に30年くらい前と思われ、当時は通販とかもほとんど無く、海外から個人輸入で購入したので高かったのですが、これで勝つるなら安い買い物だったぞと。
ま、本来は屋外で使うアイテムでして、太陽の光で水を温めるシステムなのですが、まあコンロは使えるので鍋やヤカンで湯を沸かして使ってみようかなと。
結果!
まあ、何も無いよりはマシですが、やはり地球の重力に頼る部分が大なので、どうも水圧が弱すぎて日常で使うのは無理があるぞと。
あと付属のホースが短いので、そこら辺も風呂場では使いにくいかな~って。
(シャワーヘッドにかけて使ってみたけども)
『加圧式ポータブルシャワー』
って事で、とりあえず水圧が低い弱点を補う為”高圧洗浄機”を買おうかな~って色々と調べたのですが、どうも高圧洗浄機は爆音なので、朝や夜には使いにくい説が浮上した次第。
なので、とりあえず『加圧式ポータブルシャワー』なるアイテムでどうでしょうか?
こちらは見たままの商品でして、手動式のポンプで加圧する為、ぶら下げたりする必要がないですし、頑張って、それはそれは頑張ってポンピングしたなら輝かしい未来が待っているぞと。
結果!
まあまあ使える感じでして、給湯器がぶっ壊れたらコレを買うのがベターと思った次第です。
『加圧式ポータブルシャワー』総評
と、言う訳で今現在、日本国内で給湯器が壊れて修理出来ずに困っている人達に心の底から伝えたいので、あえて言おう!
「加圧式ポータブルシャワーを買えと!」
ま、改造してコンプレッサーに繋げたりも考えたものの、なんだかんだと電気を使うシステムにしちゃうと、災害とかでライフラインが止まった時に使えないので、ここはシンプルに手動で使うのがベストで御座います。
ちなみにハゲですと7ℓも容量があれば余裕でして、ハゲ限定なら6ℓでも使えると思いますね~
気になる耐熱性ですが、やはりプラスティック製品ですので、まずは水を容器の半分くらい入れて、それから熱湯を入れて温度を調整する方法ならば、耐熱性も十分だと思います。
逆に最初に熱湯を入れると容器が変形する恐れもあるので、そこら辺は常識的に考えて使いたまえよと。
って事で、とりあえず今現在、どうにかメーカーの方も再生産が始まったものの、まだまだ圧倒的に需要に追い付いていないと思われ、実際に筆者も去年に給湯器が壊れて半年待ちだったので、なんなら20年くらい給湯器を使っている人は、今から予約しておいて半年後くらいに交換する準備を整える事を、激しく推奨したいと思います。