”アラビヤン焼そば”ですよ!
わりとアラビアンだかアラビヤンで3秒悩む感じですが、正解は『サッポロ一番 カップ アラビヤン焼そば』で御座います。
ちなみにコチラの『アラビヤン焼そば』の元祖と言うか、袋麺の方は今年で発売55周年との事でして、まさにレジェンド的な”焼そば”かなと。
いや、昨今のカップ麺は一瞬だけバッと売って終了ってのが主流でして、何年どころか半年も生産しない前提の商品が多いかもですね~
そういう中で、今でも残っているカップ麺とか袋麺の実力ってのは相当なモノでして、本来はメーカーもこういう商品の開発に全力を注ぐべきなんじゃないのかなと。
もっとも、メーカーも理想論よりも売り上げ重視でして、社員の多い大企業だから仕方ないのかもですが。
『アラビヤン焼そば カップ』
と、言う訳でどうでしょうかね~
なんだかんだ言うわりには、多分に筆者は”アラビヤン焼そば”を食べた事がないかもでして、ぶっちゃけカップ麺だから買ってみたって部分は否めない。
いや、袋麺(乾麺)の焼そばって、手間で考えたらチルド麺(冷蔵タイプ)に負けてる説でして、家で食べるんだったらチルド麺でいいじゃん?
って事で、カップ麺になって初めて食べる気になったかもでして、そういう人も少なくない可能性を考慮すると、この『アラビヤン焼そば カップ』は商品として正解かもですな!
そして!
とりあえずSEO対策で入れてるだけのカロリーの方ですが、ズバリ”504kcal”で御座います。
ま、普通な感じなので特にコメントは無いけれども。
中身の方は、こんな感じ~
ん~……今の時代にあえての”粉末ソース”ってのがコダワリですね~
ココを液体ソースにしてしまうと、多分に”アラビヤン”的なアイデンティティーが消えてしまうのかしら?
ま、何はともあれ公式サイトのPRを引用するので、そこら辺を脳味噌にブチ込んでみたら良いじゃない。
袋めん「アラビヤン焼そば」のおいしさをカップ麺で再現しました。
当社独自製法により、コシと弾力のある食感でちぢれの少ないめんに仕上げました。
オニオンやトマトのうまみと適度な酸味のきいたソースに、絶妙に配合された香辛料の風味が後を引く、スパイシー感が特徴の焼そばソースです。
焼そばに定番のキャベツを具材に使用しました。
との事です。
いざ実食!
そんなこんなで2分後~
待ち時間2分って事で、結構な細麺かもですな!
具材的にはキャベツのみですが、シンプルIS貧乏、もといベストなチョイスだと思います。
ま、お値段も定価は214円と安めですんで、肉っぽい何かは入ってないと思っていたので、想定の範囲内って事で!
調味油と粉末ソースを入れると、こんな感じ。
多分、正解は調味油を入れて麺をよくほぐしてから、粉末ソースが正解かもですが、作り方が書いてあるパッケージはゴミ箱の中なので、細けぇ事はいいんだよの精神で良いかなと。
ん~……やはり粉末なので混ざりにくさは否めませんが、昔に比べると粒子も細かく溶けやすいかな?
ってか、液体ソースだったら完璧な湯切りをしなきゃですが、粉末の場合はあえてザックリ湯切るってのも正解な予感。
まあ、そこまで深く考察しながら、カップ麺を作る人とか頭おかしいとは思いますが、そういう細かい事まで観察したりする姿勢が、人として大事かな~って。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「普通に美味しい気がすると!」
この美味しさ、何処となく『マルちゃん焼そば』に通づるモノがあるかもでして、発売55周年は伊達じゃないぞと。
ご馳走様でした!
『アラビヤン焼そば カップ』
と、言う訳で普通に美味しかった『アラビヤン焼そば カップ』でして、やはり歴史あるテイストは安定かな~って思った次第。
まあ、だからと言うて袋麺のを買ってみるかっちゅうたら、100%買わない自信はあるけども。
もっとも、この『アラビヤン焼そば カップ』も期間限定と思われ、多分に半年も生産しないんじゃなかろうか?
って事で、とりあえず『アラビヤン焼そば カップ』は普通に美味しい感じですので、是非みなさんも食べてみて下さい。