今年も『ラーメンあばしり大将』ですよ!
と、言う訳で地味に山形県で肉体労働に励んでいた感じでして、今年も『ラーメンあばしり大将』に行っちゃう方向で御座います。
いや~、なんだかんだと『ラーメンあばしり大将』って食べちゃうかもでして、あそこら辺のラーメンでは一番のオキニかも?
勿論、ホテルから歩いて行ける距離感だからってのはありますが、営業時間もバリバリに深夜営業なので、なんだかんだと便利だなと。
って事で、わりと深夜の時間帯ですと飲んだ帰りのお客さんとか、あそこら辺で働いている夜の仕事の人達だったりとかで、そこそこお客さんも入っているんですよね~
『ラーメンあばしり大将』のメニュー
メニューの方は、こんな感じで。
ん~……ちょっと角度的に読みにくいかもですが、そこは超能力で!
まあ、わりと『ラーメンあばしり大将』に関しては、過去記事も豊富ですんで、そこら辺も合わせて読めばメニューも大体分かるかなと。
うん。
そうは言うても「山形のラーメンとか知らんがな」って人が多いとは思うけれども!
ちなみに『ラーメンあばしり大将』はラーメン専門店っちゃ専門店ですが、地味に『餃子』(330円)はあったりするし、地味に美味しかったりするので、そこら辺もオススメで御座います。
ってか、この『ラーメンあばしり大将』のメニュー、下手したらそう遠くない未来に全種類制覇しそうな予感でして、ある意味では当サイト初の”全メニュー完全制覇”の偉業を成し遂げる可能性!
それはそれで微妙と言うか、不本意って訳では無いけれども、なんかモヤモヤする感は否めないけども!
『冷たいラーメン』700円
こんな感じで、どうでしょう?
いや!
確かに『ラーメンあばしり大将』的には『みそラーメン』(700円)推しなのですが、山形県と言えども夏はソコソコ暑いので、そこは『冷たいラーメン』を食べるじゃない?
ま、何気にこの『冷たいラーメン』も、毎年の夏に食べてる説でして、そう言う意味では自分的に「今年もお盆が来たな~」みたいな感傷に浸れるメニューで御座います。
さてさて。
そんな感じで『ラーメンあばしり大将』の『冷たいラーメン』ですが、まあ山形県と言うか天童ら辺って、むしろ大抵の店には”冷やしラーメン”とか”冷たい肉そば”がある感じでして、地元民的には超定番アイテムで御座います。
ま、諸説いろいろと有りますが、元から蕎麦とかの麺類が人気な山形県、蕎麦屋さんも多かったのですが、いつの間にか蕎麦屋さんで中華麺を使った”冷やしラーメン”的な”鶏中華”的なのを出す様になり、結果的にはラーメン屋さんにも定番メニューとして定着した模様。
確かに蕎麦を中華麺に変えるだけで、ソレっぽく仕上がるので、蕎麦作りに飽きた店主が試してみたくなるのも、分かる気がしますね~
ちなみに山形県は麺類ガチ勢なので、地味にラーメンの麺と言うか中華麺もレベルが高い感じで御座います。
そこら辺は地域によりけりですが、やはり”手打ラーメン”みたいなのも多いので、米と同じくらい麺文化が発達してる模様。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「夏は冷やしラーメンに限ると!」
ま、あくまでもキャットタン(猫舌)の意見ですが、わざわざ夏に熱々のラーメンを食べるとか、どうかしてるぜって話でして、うどんや蕎麦と同じように、ラーメンも夏は冷たいのを食べたらいいじゃない?
ん~……麺の方も写真だと普通の中華麺ですが、やはり一味違うんですよね~
ここら辺、単純に山形県民の舌が肥えているのと、長年培った製麺技術がコッチとは違うのかもです。
ご馳走様でした!
『冷たいラーメン』総評
と、言う訳で今年も美味しく頂けた『冷たいラーメン』でして、食べれて良かったな~って。
ちなみに冷やしラーメン系、油の方も普通のラーメンよりも全然少なくヘルシーなので、酒を飲んだ後でも胃に優しいってのはポイントだと思います。
いや、飲んだ後のラーメンって健康に悪いみたいに言われていますが、実はアルコールを分解する為のエネルギーとしての炭水化物をスルっと補給、かつ適度な塩分と水分を補充出来る説でして、飲んだ後にラーメン食べた方が、二日酔いには成りにくい説。
(勿論、確実に太るけどな!)
って事で、何かしらの間違いで山形県の天童市ら辺に行ったなら、この『ラーメンあばしり大将』はオススメですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『ラーメンあばしり大将』営業時間
山形県天童市鎌田本町1-6-23
営業時間 17:30~26:00(金、土は26:30)
定休日 謎