ミルクシーフードですよ!
と、言う訳でそれとなく買っちゃった感じの『カップヌードル北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル』ですが、あえて言おう!
「商品名、長過ぎだろと!」
おかげでタイトルが商品名だけで終わってしまった感じですが、まあ端折る部分が無かったので仕方ない……
ってか、コレって別に普段のシーフードヌードルを、単純に牛乳で作ればいいじゃんって話なんですけれども、その牛乳を入れる手間を省けるって意味では、この『カップヌードル北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル』も存在価値があるのかな?
ん~……まあ、家の中なら牛乳も可ですが、外だったりしたら無理なんで、そう考えると有りなのかな~って。
「え~!ラーメンに牛乳?」って思う人も多いと思いますが、実は牛乳って簡単にコクを引き出せるアイテムなので、何気に牛乳を加えたラーメンって有るんですよ。
ん?
すると、豚汁に牛乳を(略
『北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル』
って事で、まずは公式サイトのPRを貼っておきますかね~
1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺「カップヌードル」は、今年で発売50周年を迎えたインスタントラーメンのNo.1ブランドです。
「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」は、『シーフードヌードルをホットミルクで作るとおいしい』というインターネット上の口コミに着目して2007年に発売した冬の定番商品で、2018年には北海道産の素材を使用した「カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル」へとリニューアルし、毎年ご好評をいただいています。
魚介と豚骨のうまみをきかせたシーフードスープに “北海道産” の粉乳を加えた、甘みとコク深さのあるクリーミーで濃厚な味わいは、これからの寒い季節にぴったりです。
「カップヌードル」がお届けする “冬の風物詩” を、今年もぜひお楽しみください。
との事でして、確かにそう言えば去年の冬もコレっぽいのがあったかな?
ちなみにカロリーの方は”393kcal”でして、牛乳と言うか粉乳を使っているわりには、カロリーも低めな予感で御座います。
中身の方は、こんな感じ。
かなり粉っぽい雰囲気ですが、まあ粉乳的な何かも入っているので、こんなもんかな~って。
そして!
カップの蓋のタブが改良されたと言うものの、果たしてコレで良いんでしょうかね?
いざ実食!
そんなこんなで3分後~
ほほう……なかなかコッテリした感じと言うか、濃度あるスープを予感させるビジュアルでして、具材の色合いも相まって美味しそうで御座います。
いや、やっぱシーフードヌードルって具材も優秀でして、何気に完成度高いと思うんですよ!
って事で、良く混ぜるじゃない?
やはりトロミ感が強いかもでして、コレはスープも冷めにくそうな気がします。
猫舌的には致命傷ですが、まあ冬は冷めにくい方が有り難いかもなので、地味にナイスなポイントだと思いますね~
やはりスープモノって、トロミがある方が冷めにくいじゃないですか?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「コレは普通に美味しいですと!」
なんなら、ノーマルのシーフードは無しにして、全部ミルクシーフードで良いんじゃないか説まで有りますな!
やはり牛乳的な要素が加わると、シチューっぽさが出て来るので、どことなく洋風なテイストになるかもでして、ある意味ではシャレオツなカップヌードルだと思います。
ご馳走様でした!
『北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル』総評
って事で、ネタ商品と思われておいて普通に美味しい『カップヌードル北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル』でして、これは普通にオススメ出来ると思います。
いや!
むしろラーメンに牛乳って組みあわせに否定的な人ほど、まずはコレを食べてみて欲しいと思うんですよ。
そんな感じで今年もイケてる『カップヌードル北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル』ですので、是非みなさんも食べてみて下さい。