新潟県長岡市『安福亭(あんぷくてい)本店』で老麺を食す@燕三条背脂ラーメン

新潟県長岡市燕三条系『安福亭 本店』老麺(ラーメン)1 ラーメン&つけ麺
ラーメン&つけ麺
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燕三条背脂ラーメンですよ!

新潟県長岡市燕三条系ラーメン『安福亭 本店』外観写真1

と、言う訳で山形県に行くついでに新潟県を回るパターンですが、あえて言おう!

「”青春18きっぷ”なら格安であると!」

JR線かつ指定席な特急とかは乗れないものの、一番安く長距離を移動する手段としては、地味に”青春18きっぷ”最強説で御座います。

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まあね。

確かに時間は掛かるのでメッチャ退屈ではありますが、半分くらいは寝ているので大丈夫だ、問題ない。

そんな感じで、人生初の新潟県長岡市で1泊する感じですので、このタイミングで『安福亭 本店』に行くパターンで御座います。

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いや!

多分に「新潟県の長岡市とか行かねぇし!」みたいな人も少なくないと思うのですが、やはり料理と言うかラーメンは本場で食べないとですんで、遠征するのも大事かなと。

この数年、わりと本場に遠征してる筆者ですが、やはりコッチで食べるのと本場では味が全然違う事が多いので、実は「食べたつもりで食べてない」ってパターンはあると思うんですよね~

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特に言いたいのは相模原の通称”ラーメンストリート”にある『NAGAHAMAらーめん』は、まったくもって長浜ラーメンじゃねぇからな?

そもそも、あそこを未だにラーメンストリートと呼ぶ人、往々にして情報が超古(略

新潟県長岡市燕三条系ラーメン『安福亭 本店』外観写真2

しいて言うなら、わりと『青島食堂』は秋葉原店も再現度が高いので、そこは秋葉原店でも可であるってのは、経験者の知恵として授けておきたい俺がいるけれども。

『安福亭 本店』のメニュー

新潟県長岡市燕三条系ラーメン『安福亭 本店』メニュー1

って事で、メニューの方はこんな感じ~

ラーメンではなく”老麺”って書いてあるのが渋いですね~

新潟県長岡市燕三条系ラーメン『安福亭 本店』メニュー2

ん~……単純にラーメンとして食べたいメニューは色々あるのですが、記事としてベーシックなのを食べなきゃなのが悩みで御座います。

新潟県長岡市燕三条系ラーメン『安福亭 本店』券売機1

いや、流石に筆者も長岡市とか何度も来れる気がしないので、いっその事『大盛叉焼麺』(1250円)とか食べたいんですけれども?

新潟県長岡市燕三条系ラーメン『安福亭 本店』券売機2

ま、まだ今回の旅の記事は半分も書いていないので、結論を先に言っちゃうのはアレですが、なかなかグルメ的に充実していたので、”青春18きっぷ”を使う前提で毎年来ても良いけどね~

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卓上調味料の方は、こんな感じで御座います。

新潟県長岡市燕三条系ラーメン『安福亭 本店』卓上調味料

なんか見慣れないアイテムも存在してますが、ぶっちゃけ筆者は基本的に卓上調味料を使わない派ですんで、軽くスルーする方向。

『老麺(ラーメン)』850円

新潟県長岡市燕三条系『安福亭 本店』老麺(ラーメン)1

こんな感じで、どうでしょう?

ん~……思えば筆者も本場の”燕三条背脂ラーメン”は初デビューですし、メチャメチャ長い時間をかけてココまで来ているので、色々な意味で胸アツで御座います。

新潟県長岡市燕三条系『安福亭 本店』老麺(ラーメン)2

うん。

多分に読者的には普通のラーメンの写真だと思うのですが、この写真を撮る為の労力を語ったら、多分に全米が泣くレベルだと思うので、何はともあれ広告を(略

新潟県長岡市燕三条系『安福亭 本店』老麺(ラーメン)3

え~、一応は食べて美味しいかどうかだけではなく、その料理に関する歴史とか小ネタを披露するのが当サイトの芸風ですので、軽く解説しておきますと、この”燕三条背脂ラーメン”(燕三条系ラーメン)のスタートは昭和7年頃の屋台でして、実際に背脂を使うようになったのは昭和30年くらいらしいですね~

新潟県長岡市燕三条系『安福亭 本店』老麺(ラーメン)4

ちなみに元祖の店は今ですと『杭州飯店』って看板になっていて、創業90年くらいになる模様。

特徴としては写真通りに背脂感がMAXな感じでして、他にも結構な太麺を使うのがポイントで御座います。

新潟県長岡市燕三条系『安福亭 本店』老麺(ラーメン)5

と、言うラオタ以外にはどうでもいい豆知識をブチ込んでおいてからの『安福亭 本店』のラーメンですけれども、どうでしょうかね~

新潟県長岡市燕三条系『安福亭 本店』老麺(ラーメン)6

一応は相模原にもソレっぽいラーメンがあるし、何度か”燕三条背脂ラーメン”的なジャンルは食べているのですが、果たして本場の味はどんなもんなのか?

って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!

新潟県長岡市燕三条系『安福亭 本店』老麺(ラーメン)7

「なかなか美味しい気がすると!」

いや、間違いなくラーメン的には美味しい感じでして、しっかりした背脂感もパンチが有りますね~

もっとも、背脂の方はそこそこ脂は抜けている感じでして、脂がクドいと言う感じではなく、むしろコラーゲン的な美味しさが勝っているかなと。

新潟県長岡市燕三条系『安福亭 本店』老麺(ラーメン)8

そうは言うても、スープの方にしっかりとしたラード感は移っているので、全体としてはそれなりコッテリ感があるけれども。

新潟県長岡市燕三条系『安福亭 本店』老麺(ラーメン)9

麺の方も美味しい感じでして、ラーメンとしての完成度は高いんじゃないでしょうか?

ご馳走様でした!

『老麺(ラーメン)』総評

新潟県長岡市燕三条系ラーメン『安福亭 本店』カウンター席

と、言う訳で何気に美味しかった『安福亭 本店』の『老麺(ラーメン)』でして、これも食べに行って良かったな~って。

いや、正直言うと駅から歩くと結構な距離感ですので、軽く途中でギブしそうになったのですが、そこは仕事として最後までやり遂げた感じで御座います。

まあね~

タクシー乗れよでFAなんですけれども、そういう意味も含めて何はともあれ広告を(略

そんな感じで、とりあえず新潟県の長岡市ら辺に行ったなら、この『安福亭 本店』もオススメですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『安福亭 本店』営業時間

新潟県長岡市柏町1-2-18

営業時間 11:00~20:00

定休日 月曜日&火曜日&第3日曜日

『安福亭 本店』Googleマップで表示

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