圧倒的に”肉そば”ですよ!
まあ、コッチの人だと”肉そば”言うてもピンと来ないかもですが、そこら辺は当サイトをしっかり読んでいれば秒で分かると思います。
いや、基本的には美味しそうな料理の写真があれば、どうとでもなる記事ですが、個人的にはソコにいかに豆知識を織り込むかに人生賭けているので、今までの記事を全部読んでいるのなら、かなり食に関する知識も深まっていると思うんですよね~
勿論、そういう知識が無くっても、人生どうにか平穏に過ごせるかも知れませんが、食に関する知識が無いばっかりに鶏チャーシューと称する”ただの鶏の生肉”を食べて病院送りになったり、美味しい食べ物を食べ損ねるので、知識が無い事によって得する事は、多分に何一つない説。
ここら辺は他の事でも言えますが、例えば世界の絶景みたいなのを見に行くとか、人によっては無駄って思っているかもですが、実際に自分で見てみない事には、本当に無駄かどうかは誰にも分からないぞと。
一番ダメなパターンは「それはやっても無駄!」と自分で決めつけて、小ぢんまりとまとまって賢く生きてる風に過ごす事ですので、どんな事でもやってみる(犯罪を除く)のは経験として大事で御座います。
なので、何はともあれ広告を(略
『そば処 東亭』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
ま、言うてもこの『そば処 東亭』は、わりと今回の旅の記事の最初に別メニューで登場しているので、写真とかも使いまわしですけどね~
いや、本当は他の店にも行きたかったのですが、やはり山形県は駅から徒歩で行ける店って限られるし、時間も時間だったので選択肢が少なかったぞと。
なので、あえてこの店で2食連チャンで食べる方向。
まあね~
山形県の天童市は今後も仕事で行くかもですが、隣の駅に行けるかっちゅうたら意外と行けなかったりもするので、チャンスは最大限に生かさないとでしょ~
ん~……前回の記事では『鳥中華』的なラーメンの麺で食べているので、今回は蕎麦を食べますかね~
『肉そば』750円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……この渋いビジュアルもイイ感じでして、やはり山形県の麺文化は半端ないですね!
ちなみにこの『肉そば』も冷たいのと温かいのが選べますが、真夏でしたし猫舌なので、そこは冷たいのを食べるじゃない?
いや、仮に冬だったとしても冷たいので食べた方が、より『そば処 東亭』っぽいかな~って。
さてさて。
とりあえず基本的には前回のメニューと同じでして、違いがあるとすれば具材と麺って感じで御座います。
「え?わざわざ連食する必要なくない?」
って思われるでしょうが、麺が違うって事はラーメンと蕎麦くらいの違いがあるって事ですからね?
ってか、実際にそういう違いしか無いけれども!
ちなみに筆者、わりと”うどん&蕎麦”が好きなのですが、個人的にはこういうスタイルの方が好きかも?
いわゆる”ぶっかけ”的な形式の方が食べやすく、より美味しく思えるかもですね~
まあ、ツウの人からしたら、やはり麺と言うか蕎麦が伸びやすいので、こういう食べ方はむしろ邪道?
言うても、蕎麦もしっかり冷やしてから冷たいスープに入れた場合、温かいスープと違ってそこまで早く伸びたりしない説。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「完成された味であると!」
ん~……やはり蕎麦には豚肉とかよりも、確実に鶏肉が合う予感でして、この滋味溢れる味わいは、やはり日本人にとって響く味なんじゃなかろうか?
いや、日本人って一括りにするのはアレですし、人は育った環境で別人と呼べるほどに変化するので、厳密には日本人云々ってのは間違いかもですが。
もっとも、人間も記憶が全てと言う訳ではなく、やはり遺伝子情報(略
ご馳走様でした!
『肉そば』総評
まさにシンプル・イズ・ベストなパターンでして、何も足さない何も引かないみたいな料理が、王道にして究極って話かなと思った次第。
ま、言うてもこの『そば処 東亭』の看板メニューと言うか、イチオシは『げそ店肉そば』ですので、ゲソ天とか足してるけどね!
なので、筆者みたいに「記事は常にベーシックなメニューで!」みたいな、謎にストイックなポリシーとかが必要ない、普通の旅人であれば『げそ天肉そば』がオススメで御座います。
って事で、山形県の東根ら辺に行ったなら、この『そば処 東亭』も必食だと思うので、是非みなさんも食べてみて下さい。
『そば処 東亭』営業時間
山形県東根市さくらんぼ駅前1-7-19
営業時間 11:00~18:30
定休日 火曜日