山形県のラーメンヂカラよ!
と、言う訳で新庄市を後にして、今度は山形県の東根市に来てみた次第。
うん。
まあ、天童ら辺は毎年来ている気がするので、別に今更って感じですけれども。
だが、しかし!
今回は前乗りしているので、わずか半日と言えども自由に動ける時間があるので、あえて言おう!
「高橋商店に行ってみたいと!」
実は他にも『龍上海』とか超行きたかったのですが、真夏の炎天下に駅から徒歩るにはシンドイ距離感だったので、今回はパスしてみた次第。
まあね~
あまりコッチの方では知られていませんが、何気に山形県の”ラーメンヂカラ”はかなりのモノでして、美味しいラーメン屋さんが多いエリアだと思います。
ま、ラーメンって食べ物自体、豚カツと違って千差万別でして、人によって好みが全然違うのでアレですけれども、筆者も職業柄色々なラーメンを食べて食べて食べまくっているので、そこら辺の経験から言いますと、ラーメン好きなら”福岡県、山形県、北海道”ら辺に住むのがベストですかね~
大阪と神戸は……ラーメン的には、そうでも無い気がします。
って書いたら怒られるかもですが、筆者の好みのラーメンって事なら上記の地域かなと。
ちなみに『中華そば二代目 高橋商店』は、大抵並んでいる感じですので、まずは店の中でノートに名前を書いてから食券を買い、それから並ぶシステムですので覚えておきましょう!
『中華そば二代目 高橋商店』のメニュー
って事で、券売機の方はこんな感じ~
ざっくりと”ラーメン、つけ麺、油そば”ってラインナップですかね~
そして!
実はココに来るまでに電車を乗り間違えた挙げ句、1mmも知らないド田舎の駅で時間を潰す事になり、この『中華そば二代目 高橋商店』に到着するのが遅れた結果をあえて言おう!
「ワンタン麺は売り切れであると!」
マジか~
このワンタンメン(限定20食)を食べる為に来た説まであるので、流石の筆者も大丈夫だ、問題ない。
な、訳が無かろうって話ですけれども、単純に電車を乗り間違えた自分のミスなので、そこはクールに他のメニューを食べたいと思います。
『中華そば 並』790円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……コレはかなりキテるんじゃないでしょうか?
いや、多分に普通のラーメンのビジュアルかもですが、見る人が見れば違いが分かると思うんですよね~
ま、普通の人から見ても0.1秒で「チャーシュー、デカっ!」ってのは分かると思いますけれども。
しかも、このチャーシューで790円……やはり山形県は偉大だなと。
ってか、何時の間にか山形県にも『町田商店』が進出していますが、あの家系ラーメンモドキで通用するんでしょうか?
まあ、あの味が好きって人もコッチではそこそこ存在しているし、別に家系ラーメンだと思われなければって良いとは思いますけれども、やはりアレを山形の人に「コレが家系ラーメンか!」って思われるのは神奈川県民的に超心外で御座います。
ん~……最初は『ワンタン麺 並』(830円)を食べれなかったので、かなりモチベーションも盛り下がったのですが、この『中華そば 並』もイイ感じでして、美味しい予感しか無いですね~
ラーメンを語る時に、大雑把に「東京のラーメンは(略」みたいなのは、やはり大雑把過ぎて正確性に欠けるとは思いますが、そうは言うても山形県でラーメンを食べ歩いていると「東京のラーメンは高いな~」って小並感で御座います。
勿論、高いなりに美味しい店ってのも多いので、それは適正価格だと思うし東京よりも山形の方が家賃も含めて色々と安いので、そりゃ仕方ないじゃんって事にはなるけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「味の方も最高ですと!」
ん~……流石はラーメンの美味しい山形県でも人気の『中華そば二代目 高橋商店』だけに、この美味しさは間違いないですね~
しっかりした煮干し感、そこに合わせる太麺の方もメチャメチャ美味しいかもでして、これは駅から延々と歩いて食べに来て良かったぞと。
まあ、山形県に来たのなら、この『中華そば二代目 高橋商店』も食べておきたいですね~
ご馳走様でした!
『中華そば 並』総評
と、言う訳で今回の旅の中でも、かなり上位にランクインすると思った『中華そば二代目 高橋商店』でして、コレはラーメン好きならマストですな!
ってか、なんだかんだ言うても筆者もそれなりリサーチしているので、遠征した時に美味しくないモノは食べてないと思うけれども。
まあ、この『中華そば二代目 高橋商店』も確実に”記憶に残るラーメン”でして、また機会があれば再訪したいぞと。
そんな感じで超オススメな『中華そば二代目 高橋商店』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『中華そば二代目 高橋商店』営業時間
山形県東根市中央2-11-7
営業時間 10:00~17:00
(スープ無くなり次第、終了)
定休日 火曜日