『岐阜屋』ですよ!
と、言う訳で久しぶりに新宿ら辺に行ったので、そこは『岐阜屋』にも寄るじゃない?
いや~、この『岐阜屋』も”新宿思い出横丁”では古いかもでして、何十年くらい営業してるんでしょうかね~
って事で、そこは「お前が調べろよ!」ってなると思うので、ザックリ調べた結果は”1947年創業”との事。
ん~……新宿ら辺も古い店はかなり減っているので、ますますこの『岐阜屋』は貴重な存在かもでして、色々と大事にしたいかなと。
『岐阜屋』のメニュー
って事で、メニューの方は大体こんな感じで御座います。
思えばこの『岐阜屋』って、ジャンル的には町中華なのかしら?
いつも居酒屋感覚で来ているので、あまり真剣にメニューを考えた事がないかもでして、そう言われてみたら確かにメニューは中華料理かもでして、町中華っちゃ町中華かも?
もっとも、町中華と言うには店も大きいので、大衆的な中華料理屋さんって事で宜しいんじゃないでしょうかね~
そう考えると『チャーハン』(650円)とかもワンチャン芽生えて来る説でして、そこら辺を食べてみるも一興でしょうか?
『にんにくラーメン』500円
こんな感じで、どうでしょう?
いや!
確かに一瞬だけ『チャーハン』に浮気しそうになりましたが、わりと『岐阜屋』では『にんにくラーメン』を食べているので、そこはブレない男で居たいかなと。
一応はメディアとかでは『木耳玉子炒め』(600円)が名物みたいな体になっていますが、個人的にはそうでも無いかなと思っております。
いや、どっちかと言えばメディア側な筆者が言うのもアレですが、わりとメディアってテキトーにブームを作ろうとする”節”があるので要注意ですね~
とは言え、結果的にテレビとかの影響でソレばかりがオーダーされた結果、なんとなくソレが名物みたいになっちゃうパターンが多いのは否めないけれども。
さてさて。
そんな感じで『岐阜屋』の『にんにくラーメン』ですが、どうでしょうかね~
いや!
とりあえず誰もが思っていると思うので、あえて冒頭ではスルーしてみたものの、結果的にはソコに触らないのも不自然なので、あえて言おう!
「メッチャ、ニンニク多いですと!」
ってか、多分のノーマルの『ラーメン』(480円)との違いは、このレンゲに入ってる”擦り下ろしニンニク”の有無だとと思われ、言わばこのレンゲの中に『にんにくラーメン』のアイデンティティーが全て凝縮されていると思うと、このニンニク感も納得だと思います。
嘘です。
いやいや、流石にニンニク多すぎて辛いんじゃないか説まであると思うですが、コレが意外と適量っちゃ適量?
ん~……そう考えると家系ラーメンとかで「ニンニクたっぷり入れてやった俺、ワイルドだろ?」みたいな輩とか、まだまだニンニクの量が全然足りてない説ですね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「メッチャにんにく臭いかもと!」
この後に電車に乗るとか、ちょっとした背徳感と言うか、確実にギルティーだと思うのですが、まあ今はまだマスクしないと電車にすら乗れない空気感ですので、別にいっかな?
いや、今頃になってマスクを外せ外せ言うてますけど、マスクないと公共の交通機関を利用出来ないとか、その時点でおかしいですからね?
いつまでマスクしてんだよって話でして(略
ご馳走様でした!
『にんにくラーメン』総評
と、言う訳でまあまあ美味しかった『岐阜屋』の『にんにくラーメン』で御座います。
いや!
確かに”まあまあ”って言うのは失礼かもですが、チャーシューは切り置きで色が変わっているし、昔ながらのラーメンですし、お値段も500円ですので、流石に令和な時代のラーメン達と比べると分が悪いのは否めないぞと。
もっとも、一周回ってこういう『にんにくラーメン』みたいな、チープな感じのラーメンってのもオツかもでして、ゆえに自分もちょいちょい食べているんですけどね~
って事で、まあ万人にオススメするにはマニアック過ぎる『岐阜屋』ですが、軽く飲むくらいの体で行くならハードルも低いと思うので、是非みなさんも訪れてみて下さい。
『岐阜屋(ぎふや)』(営業時間)
東京都新宿区西新宿1-2-1
営業時間 9:00~翌1:00(木金土は翌2時まで)
定休日 無休