”香川県”に立つ!
と、言う訳で行こう行こうと思いながら、気が付けば一度も行ってない四国ら辺と言うか香川県でして、そろそろ筆者も行っておこうかなと。
いや!
別に一般人は急いで行かなくてもですが、やはり筆者の職業的には「本場の讃岐うどんを食べる!」ってのは大事かな~って。
別に美味しいとか不味いだけなら、個人の好みや嗜好ですので人それぞれですが、その先で批評云々的なレビューとなると、やはりレビューする側のスキルってのは大事かなと。
で、そういうモノって国家試験とか資格制度がある訳ではないので、唯一出来る事があるとすれば”経験”でして、どんだけ経験値を積んでいるかが、説得力に繋がるかなと。
ま、確かに野菜ソムリエとか資格っぽい何かはありますし、それはそれで良いとは思うものの、わりとそういう資格を肩書にしてる系、往々にして薄っぺらい(略
つうか、こういうのってチョロっと勉強して資格を取ったら箔がつくかっちゅうたら、そういうモノでも無いですからね~
と、言う訳でやはり”うどん”と言う食べ物を語るならば、せめて本場の”讃岐うどん”くらいは、しっかり食べておきなさいよって事でして、筆者もココに来てる訳ですな!
そんなこんなで『うどん さか枝 本店』(1963年創業)に来てみたりして?
『うどん さか枝』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じで以上です。
いや!
厳密には各種の”天ぷら”的なのも、セルフ形式で取る感じなのですが、他のお客さんも待っているので、そこら辺の写真は無いぞと。
ってか、ぶっちゃけ”讃岐うどん”の店って大体はこんな感じですので、メニュー表云々とかはザックリな方向でお願いしたいと思います。
『ぶっかけうどん 大』410円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……コレが本場の”讃岐うどん”って感じなんですかね~
勿論、讃岐うどんの店って香川県にはメチャメチャあるので、何を基準にするのかは難しいかもですが、1963年創業の『うどん さか枝』を王道と呼ぶ事に、異論がある人は居ないと思います。
そして!
うどん王国”香川県”の讃岐うどん、ひとくちに”うどん”言うても様々なスタイルがある訳でして、一番ベーシックな『かけうどん』(中300円)から始まり、色々なパターンがあるのは知っておかないとですかね~
例えば東京の人だと”ひやかけうどん”と”ぶっかけうどん”の違いで「ん?」ってなりますし、”釜上げうどん”と”釜かけうどん”で「はい?」ってなるのですが、あえて言おう!
「そこら辺は、追々解説すると!」
いや、そこら辺を全部解説すると、この記事だけ異常に尺が長くなるし、逆に他の記事で書く事が無くなっちゃうので、イイ感じにバランスを取らないと先細りになっちゃいますからね~
うん。
この際だから最初に書いておきますと、どんだけ筆者が高いモチベーションで香川県までやって来て”讃岐うどん”の記事を書いたトコロで、多分に響かないし視聴率的にも微妙でしょうが、うどんって食べ物自体がビジュアル的にもラーメンほどに個性が出にくく、基本的に映えないので、何はともあれ広告を(略
って事で、今回の”お供”は『天ぷら(ちくわ)』(110円)で御座います。
いや、本当はココら辺のサイドも全記事統一して、色々な店を比べるのが正解なのですが、”博多うどん”ならゴボ天か丸天の二択で済むかもですが、何せ讃岐うどんの店って揚げ物の種類も多いし、店によって得意とする天婦羅も違うので、今回の讃岐うどん編は筆者の直感と言うか、何も決めずにフィーリングのみで進行しようかなと。
うん。
多分に何かで統一したとしても、そこまで気にして記事を読んでる人も少なそうですし?
ちなみに『うどん さか枝』のチクワ天は2種類ありまして、コッチは磯辺揚げバージョンで御座います。
ん~……やはり竹輪天のレベルも香川県クオリティーでして、まるまる1本ってのは良いですね~
東京だったら半分に切っているのに、110円じゃアド出来ない説。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「うどん的にメチャメチャ美味しいですと!」
マジか~
正直、半ば義務感72%で香川県まで来てみたものの、ココまで本場の讃岐うどんって美味しいのか!
ん~……わざわざ店名を出すのは恐縮ですが、香川県の人達が『丸亀製麺』を1mmも認めないのも納得で御座います。
そして!
わりと相模原の感覚で大盛りを決め打ちにした結果、マジにボリューム大かもでして、そこら辺も香川県かな~って。
ご馳走様でした!
『ぶっかけうどん 大』総評
と、言う訳で香川県上陸1発目にして、ちょっとしたカルチャーショックを受けたかもでして、やはり実際に食べに行かないと分からないもんですね~って。
ってか、逆にこの『うどん さか枝』が一番美味しかったパターンとかだったら、今後の展開に困る説まであり、そういう意味では不安になる自分が居るよね~
って事で、まあ香川県まで”讃岐うどん”を食べに来る人がどんだけ居るかは謎ですが、とりあえず人生で1回くらいは本場の讃岐うどんを経験した方が良いと思うので、是非みなさんも『うどん さか枝』に訪れてみて下さい。
『うどん さか枝 本店』営業時間
香川県高松市番町5-2-23
営業時間 7:00~15:00
定休日 日曜祝日