それとなく『新興軒』に行く時~
と、言う訳で地味に地元の記事も固めなきゃですので、久しぶりに『新興軒』に行ってみようかな~って。
まあ、何度か記事化しているので、特に新しいネタがある訳では無いのですが、やはり今年は色々な店が値上げしているので、この『新興軒』はどんなもんか気になったので、今年中に確かめておこうかなと。
もっとも、食料品とか飲食店の値上げって日本全国で同じような感じですし、なんなら世界的にはもっと値上がりしててインフレがヤベー事になっているので、値上げは当然の流れと思うべきで御座います。
ま、後は各々の収入がそれに伴って上昇するかが大事なポイントですので、何はともあれ広告を(略
『新興軒』のメニュー
って事で、今現在のメニューはこんな感じ~
まあ、そこまで高くなった印象もないので、多分に数十円の値上げだと思いますね~
良く物価の比較でアメリカだとラーメン2000円とか言うていて、日本のラーメンは安過ぎるみたいな事をテレビとかでやってますが、そもそも日本とアメリカでは為替レート的にもアレですし、平均所得が違うのでラーメンの値段だけピックアップして高いの安いの言うのは間違いで御座います。
ついでに書いておきますと、アメリカの場合はラーメンが登場した時から、わりと高級な料理としての値段だったので、日本みたいに庶民の食べ物から昇格した背景とは違うので、そこら辺も考えないとですよ?
もっとも、日本のラーメンもわりと値上がりが続いた結果、今では1000円くらいの壁の前でウロウロしている感じでして、ぶっちゃけ日本国内の中で言えば一番値上がりしてる外食なんじゃないのかなと。
ま、一番値上がりしたのはウナギ料理かもですが、筆者の感覚ですと一番値上げした感があるのはラーメンでして、これだけ外食しまくっている人の感覚ですので、多分にそれがリアルだと思います。
だが、しかし!
この『新興軒』は今でも『ラーメン』は650円でして、そう考えると『新興軒』はリーズナブルだな~って。
ん~……昔々にラーメンが600円台を超えて来た頃、「ラーメン1杯500円以上は絶対に払わない!」みたいな議論があったと言うか、そんな感覚の人がわりと多かったのですが、その人達は今でも元気に日本で生きてられてるんでしょうかね?
『ぎょうざ定食』830円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなかイイ感じのビジュアルではないでしょうか?
ま、この『新興軒』とは関係無い事で恐縮ですが、食べ物の記事でビジュアルとかグラフィックって書き始めたのは、わりと筆者が最初かな~って。
ここら辺は単純に個性を出す為に言い回しを変えて、言葉と言うかワードを増やしただけでして、別に”おじさん構文”に特化したかった訳ではないのですが、そんな個性が積み重なって今に至るって部分は否めない。
いや、別に媒体向けに真面目に普通に書く事は、当然ながら筆者も出来ますが、そういう無個性な記事って”ただの作文”みたいな風になっちゃうので、大抵は味のない文章になっちゃうんですよね~
って事で、やはり21世紀は”個性の時代”だと思うので、飲食店においても個性は大事なんじゃないのかなと。
そもそも昔々は情報を発信する媒体自体が超少ないので、別に個性とかは必要なかったかもですが、今の時代は紙媒体だけの時代、いわゆる昭和の時代と比べたならば、その頃の10000倍以上の情報が錯綜して溢れているので、色々と大変だぞ~って。
で。
同じく飲食店も昔々に比べた場合、個人店の比率こそ下がったものの、チェーン店がガンガンに増えているので、やはり全体の数としては増えているかもでして、やはり競争は激しくなっていると思います。
なので、確かに飲食店とか料理さえ美味しければ良いじゃんって思うでしょうが、そう簡単な話ではなくって、結局は個人店でも周囲の飲食店との戦いって感じなのは否めないぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「餃子定食には肉野菜炒めが付いていると!」
久しぶり過ぎてすっかり忘れていたパターンですが、この『新興軒』の『ぎょうざ定食』は、なんと肉野菜炒めも付いてるんですよ!
こういうサービスと言うか、他店との差別化みたいなのって武器になると思うし、単純に食べる側としては最高でしか無いと思います。
ご馳走様でした!
『ぎょうざ定食』総評
と、言う訳で餃子も普通に美味しかったし、肉野菜炒めも食べれたので自分的には満足で御座います。
いや、個人的に餃子はメッチャ研究したので、そこら辺の店で食べても「この餃子、めちゃめちゃ美味しい!」みたいな感動をする事は滅多にないのですが、こうして肉野菜炒めが付いていると他と較べて有利かな~って。
ま、確かに焼餃子も個性を出せる料理ではありますが、基本的には個性的な味付けよりも、餃子としての王道みたいなセオリーから外れない餃子の方が大抵はウケる説でして、ほとんどの店は「普通に美味しいかな?」ってレベルで合格とされるので、実は餃子だけで人々を惹き付けるってのは難しい説。
勿論、値段が同じくらいならって前提はあるけれども、多分に餃子としての優劣が同程度であれば、この『新興軒』の肉野菜炒め付きのアドバンテージは侮れないと思いませんか?
そういう小さな個性と言うかサービスが、この『新興軒』の魅力かもでして、今でも若い人達が『新興軒』に訪れる理由のひとつかな~って。
って事で、地味にお得な『新興軒』の『ぎょうざ定食』ですんで、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『新興軒』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺4-37-21
営業時間 11:00~15:00 17:00~21:00
定休日 月曜日