圧倒的に餃子モチベ!
はい、と言う訳で視聴率的にはビミョー・オブ・ビミョーな宇都宮の記事ですが、あえて言おう!
「宇都宮は1回行った方が良いと!」
いや、2回3回行くかどうかは貴方の裁量次第だと思いますが、やはり人生は一度きり、どんなに「そんな場所行かね~よ!」って地域でも騙されたと思って行ってみるべきだと思うんですよね~
勿論、一度も宇都宮に行かないとしても幸せな人生を送る事は可ですが、どんな事(犯罪以外)でも経験するってのは無駄では無いので、そう言う意味では”旅行”って大事だぞと。
まあ、江戸時代とかだったらね。
確かに遠くまで行くのはシンドイし無理ゲーですけれども、今の時代は最悪、お金が無くても夜行バスを使えば片道3千円4千円でソコソコ遠くまで行ける説。
いや、これはあくまでも筆者の体験ですけれども、やはり色々なトコロに旅行したり、色々な職業を経験した人の話ってそれなり面白いんですよね~
逆に、近所の居酒屋とパチンコくらいしかしない人、まあ面白い話は何も無いと言うか、せいぜい100回くらい聞いた昔話を永遠にしてる感じでして、そういうツマラナイ大人にならない為にも、どんなに無駄と思える事でも経験しとけと。
勿論、本人はそれで幸せなんでしょうから、それはそれでって思いますけれども、やはり面白い話のひとつも出来ない様では、人としての魅力に欠けますからね~
『宇都宮みんみんステーションバル』のメニュー
って事で、今回は宇都宮に行って餃子を食べた時の話で御座います。
宇都宮っちゅうたら餃子なイメージですし、中でも『宇都宮みんみん』は超メジャーな感じですが、あえて言おう!
「正直、宇都宮餃子をナメていたと!」
カレーとかを食べてから『宇都宮みんみん』の本店に行ったら、余裕で3時間半待ちだった説……マジか?
いや、まあ本店なので平日でも一時間くらいは並ぶのかな~って思っていたら、その3倍以上とかね~
ってか、そこまで並んで餃子食べます?
常識的に考えて?
そんなこんなで『宇都宮みんみんステーションバル』店な訳ですよ。
コチラは宇都宮駅ら辺にある『ホテルメッツ』の中にありまして、そこまで並んでいないのでオススメで御座います。
ま、確かに本店で食べるのがベストかもですが、多分に餃子自体は”まったく同じモノ”と思われ、いわゆる「ラーメンは本店で食べろ!」理論は当て嵌まらないんじゃないのかなと。
『ヤキスイライス』770円
こんな感じで、どうでしょう?
いや、まだ餃子は登場してないのでアレですけれども、この『宇都宮みんみんステーションバル』は、その名の通りのお酒を飲んでナンボっぽいし、単純に喉を潤したい、それはそれは潤したいのでビールを飲む方向。
って事で、どうでしょうかね~
記事的には焼餃子だけでも成り立つのですが、餃子好きとしては水餃子も食べてみたいので、便利な『ヤキスイライス』みたいなセットにしてみた次第。
ま、確かココに来たのもロシアがウクライナに侵攻する前なので、今はチョット値段も上がってるかもですが、770円はなかなかリーズナブルかなと。
ん~……でも、ちょっとライスは少な過ぎませんかね?
と、思うでしょうが筆者的には4軒目だか5軒目なので、今回はライスが少なくても許せちゃう説。
さてさて。
とりあえず餃子の方ですが、どんなもんでしょうか?
普通、焼餃子と水餃子って仕様を変えると言うか、違う厚さの皮で包んだりするものの、この『宇都宮みんみん』は共通みたいですね。
まあ、そもそも焼餃子の始まりは、冷めた水餃子をそのまま焼いたって都市伝説が残っているので、焼餃子と水餃子が同じ仕様でも文句は無いけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「美味しい餃子であると!」
いや、正直言うとラーメンと違って、餃子って皮の大きさが違うとか盛り付けが違うとかはあるものの、中の餡は大体同じっぽいと言うか、そこは店によりけり変えて来るので、地域性の違いよりも店の個性かなと思っております。
勿論、”ひとくち餃子”みたいな系統は、やはりそこら辺の地域だと小さいサイズがデフォだったりするし、浜松ら辺はモヤシを添えて来るので、地域性が無い訳では無いけれども。
逆に餃子を1個だけ単品で食べさせられて「コレは何処の餃子でしょうか?」って言われたら、まず当てられる人は居ないと思われ、そういう意味ではやはりラーメンほどの個性は無いのかなと。
勿論、店ごとに餡も違えば皮も違うので、同じ餃子は他には無いとも言えるのですが、多分に餃子を食べる時はそこまで些細な事は気にしてないのかも?
ご馳走様でした!
『ヤキスイライス』総評
と、言う訳で何をもって”宇都宮餃子”とするかの定義、わりと曖昧ですし、そもそも宇都宮餃子ってワード自体も1991年に登録商標された感じでして、それより前は普通に餃子と呼ばれてたと思われ、そこまで地域性がある訳ではないぞと。
逆に言うと昔から普遍的な美味しさなのが、餃子って食べ物と思われ、すでに完成された料理とも言える説。
だが、しかし!
筆者レベルで餃子を食べていると、やはり地域性みたいな特色は感じていて、例えば西の方は餃子も小さめサイズが主流とか、沼津ら辺は独自の餃子文化があるとか、餃子言うても野菜餃子の店が多かったりとか、ホワイト餃子みたいな揚げ焼き餃子スタイルもあるので、やはりローカルごとの文化みたいなのは、あるっちゃあるので、そこら辺の違いを食べ歩くのが餃子道かなと思っております。
って事で、とりあえず宇都宮餃子ってのは宇都宮で食べるから宇都宮餃子説まであるので、騙されたと思って一回は食べに行ってみて下さい。
『宇都宮みんみんステーションバル』営業時間
栃木県宇都宮市川向町1-23
営業時間 11:00~21:00
定休日 水曜日?