営業時間変更ですよ！
と、言う訳でそこそこ久しぶりに町田の『手打ち中華そば 竹の助』に行ったのですが、あえて言おう！
「営業時間が変わっていたと！」
まあ、とりあえず今は夜営業をやらずに、昼営業のみですんで、そこら辺は間違えない様にして欲しいと思います。
いや、言うたらアレですけれども、この『竹の助』は鶴川駅ら辺から微妙な距離感と言うか、ロケーションにあるので、あそこまで遠征して営業時間じゃ無かったとか超悲しいですからね？
だが、しかし！
ちゃんと当サイトの記事を全部読んでいれば、周辺の飲食店とかも把握出来ていると思うので、無駄足にはならないと思うけれども。
『竹の助』のメニュー
って事で、今現在の券売機はこんな感じ～
いや！
確かにメチャメチャ安いって訳では無いけれども、この『竹の助』のウリは”自家製の手打ち麺”なので、そこら辺を考慮したらこんなもんかなと。
そもそも値段でラーメンを食べに行く人、こんな遠くまで来ない説。
それにノーマルの『中華そば』は750円とリーズナブルですんで、値段が気になる人はそこら辺を食べたら良いじゃない？
逆に言うと、ココら辺まで遠征する人は、ラーメンの値段に関してはそこまでシビアではないと思われ、それよりも味を重視してる人かな～って。
『ワンタン麺大盛り』1130円
こんな感じで、どうでしょう？
ん～……相変わらずイイ感じのビジュアルでして、ここら辺はすでに完成済みって感じですかね～
ちなみに『ワンタン麺』は950円ですが、今回は『麺大盛』（180円）をアドしているので、合計1130円となっております。
ま、写真を見たら分かると思いますが、わりとこの『竹の助』はオールドスクールなラーメンでして、昔ながらのラーメンの雰囲気を残しているんですよ。
勿論、昔ながらのラーメンって言うても、ビジュアルだけ昔っぽくしてる訳ではなく、スープの方も昔っぽさを残している説。
うん。
まあ、そこは「昔ながらのスープってどんなだよ！」って意見もあるでしょうけれども、そこら辺を昨今のヤングに説明するのは結構、難しい気がしますよ？
そこは地方によりけりでして、博多ら辺でしたら昔からは長浜ラーメンや博多ラーメンが主流でしょうけれども、とりあえず相模原ら辺でしたら、鶏ガラベースの醤油ラーメン、いわゆる”中華そば”みたいなイメージでしょうか？
いや、実は家系ラーメンって歴史で言うたら、そんなに古い訳ではないので、昔のラーメンって言うほどに歴史は長く無いぞ～って。
（吉村家は1974年開業）
じゃあ、それ以前はどんなラーメンが神奈川県で食べられていたのかっちゅうたら、やはり町中華的な店で出される”中華そば”とかサンマーメン、あとはラーメン専門店で言えば『ラーメンショップ』的なラーショ系ですかね～
いや、他にもラーメンチェーン店は存在していましたが、あくまでも神奈川県ら辺のイメージですと、そんな感じかなと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「相変わらずの美味しさですと！」
この鶏ガラ感が残るスープってのもオツと言うか、一周回って美味しい説でして、逆に昨今では個性的なスープと言えるんじゃなかろうか？
大雑把に分けちゃうと、最近は濃厚豚骨と鶏水系的な清湯スープが多いと思われ、そこら辺とは全然違うんですよ。
ま、写真ですと味や香りは伝わらないので、この『竹の助』も鶏水系と同じに見えちゃうかもですが。
ついでに書いておきますと、鶏水系の発祥って実は相模原市だった説でして、もしも御当地ラーメン的なのを相模原で制定するなら、嶋崎氏の『ロックンロールワン』的な『キリン食堂』（ラーメンの方）が妥当かなと。
そして！
ワンタン好きな筆者も納得の『竹の助』のワンタンでして、やはりここら辺のアイテムはマストだと思います。
ご馳走様でした！
『ワンタン麺大盛り』総評
と、言う訳で相変わらずの美味しさだった『竹の助』でして、今年もあと何回かは食べに行きたい俺がいる！
いや、正直言うと鶏水系はよほど美味しい店で無い限り、もう食べなくて良いかな～って思っているので、今となってはやはり豚骨とか『竹の助』みたいなラーメンが好みかも？
ラーメンって不変なようで、わりと流行り廃りがある説でして、結局はそのラーメンが定着出来なければ、一発屋で終わってしまう厳しい世界なんですよ。
なので、昨今はラーメンの味以外の部分にチカラを入れる輩が多いかもでして、ちょっと前に生の鶏肉を鶏叉焼と偽って食べさせて食中毒系ラーメンとか、元アイドル（元地下アイドル）を使った（略
ま、当サイトを御覧になられる聡明な人であれば、変なラーメンに騙される事は無いと思いますが、今の時代はラーメンって美味しさを追求する店だけじゃなく、最初からラーメンはただのビジネスの道具で、情報弱者を騙してパッと最初だけ稼いで、また看板変えてよそで再出店みたいなのも少なくないので、食べる側もそれなりの知識と言うか情報持っていないと、普通に騙される時代である事は、周知しておくべきだと思います。
って事で、そういう意味でも安心してオススメ出来る『竹の助』ですので、美味しいラーメンを欲してる人は食べに行ってみて下さい。
『竹の助』営業時間
東京都町田市三輪町165-2
営業時間 11:00～15:00
定休日 木曜日＆第1水曜日
