『ラーメン海鳴』でしょ~
と、言う訳で福岡に来たならラーメンを食べなきゃですんで、そこら辺も地味に記事化する感じで御座います。
いや、まだ全部を記事化してはいないものの、わりとメジャーな店はほとんど食べたので、博多ら辺のラーメンがどんなもんかは掴めたぞと。
言うても、何気に基本は”長浜ラーメン、久留米ラーメン、博多ラーメン”となるものの、それぞれに明確な境界線がある訳では無いので、大体は”豚骨ラーメン”って括りになっちゃうけれども。
勿論、昔々それぞれのラーメンが生まれたばかりの頃は、明確な特徴があったのですが、今の時代はラーメンの味も進化させていたりして、色々な要素が混ざり合っているので、その境界線はますます複雑になってるぞ~って。
ま、ココら辺の答えを出せる人は居ないし、ラーメン屋さん自体も明確に断言する店は少ないので、細けぇ事はいいんだよの精神で良いと思います。
『ラーメン海鳴』のメニュー
って事で、券売機の方はこんな感じ~
もしかしたら値上がりしてるかもですが、どうせ今年もあと何回か値上げになると思うので、細かい事はキニシナイ!
いや、みなさんもうラーメン屋さんの値上げは終わったと油断してるでしょうが、筆者に言わせて頂ければ、まだまだこれからが値上げの本番ですからね?
特に関東地方は原子力発電所を停止していて、電気代も高くなっているので、これから冷房を使う季節になると、それだけでも大きな負担になる説。
もっとも、九州の方は原子力発電所が稼働している為、そこまでの電気代の値上げは無いので、まあラーメンの値上げも関東地方ほどでは無いぞ~って。
いや、飲食店の電気代で一番高いのは、やはり冷暖房なのですが、そこは店の規模によりけりなものの、夏のクーラーだけで何十万円ってなりますからね?
『ラーメンジェノバ』790円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……このスープの色合いはやはり個性的かもでして、色々な意味で『ラーメン海鳴』を代表する一杯かもですな!
いや、すでに『ラーメン海鳴』も記事化済みですが、やはり初見はベーシックなのを食べなきゃですんで、密かに二回目のチャンスを狙っていたぞ~って。
まあね~
この『ラーメン海鳴』は博多的な豚骨ラーメン言うても、昔ながらのオールドスクールではなく、新しい世代の豚骨ラーメンなので、こういう『ラーメンジェノバ』みたいなのも有りだと思いますよ?
ま、そんな感じで最近の福岡市内、ラーメン屋さんも色々なタイプが出て来ている説でして、そういう意味でも注目かな~って。
神奈川とか都内の方だと、最初から色々なラーメンが存在しているので、そんなに気にならないかもですが、やはり博多周辺は昔ながらの長浜ラーメンとか博多ラーメンのシェアが強かったので、新しい世代のラーメンが増えたのって、多分に21世紀になってからかなと。
なので、最近は博多ら辺でも青湯系のラーメンとか、微妙に流行りつつあったりもするので、色々な動きと言うかムーブメントが起きる予感で御座います。
ん~……写真では伝わらないけれども、なかなかのバジル感でして、パスタでもジェノヴェーゼが好きな筆者的には、かなり盛り上がって来ましたよ?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「バジルと豚骨は美味しいかもしれんと!」
いや、わりとトマト味の豚骨とかは、それなり増えているので何度も食べた事はあるけれども、思えばバジルは『ラーメン海鳴』が初めてかもですね~
ま、最近はトマトもあればカルボナーラ風もあるので、バジルが来てもおかしくないけれども。
だが、しかし!
やはり豚骨スープに合わせているので、パスタで食べるジェノヴェーゼほどにバジルのクセは出ないかもでして、コッチの方が好きって人も多いかもですよ?
ご馳走様でした!
『ラーメンジェノバ』総評
と、言う訳で食べて良かった『ラーメン海鳴』の『ラーメンジェノバ』でして、これはバジル好きなら必食かなと思った次第。
まあね~
確かに博多らしいラーメンなのかっちゅうたら、オリジナル要素の高いラーメンですんで、わざわざ福岡に行って食べなくてもって思うでしょうが、こういうラーメンも今の福岡な感じですんで、そこは食べておかなきゃでしょ!
いや、パッと見た感じですとウケを狙ったラーメンに思えるかもですが、食べれば分かる美味しさでして、これはちゃんとラーメンとしての美味しさを追求してるな~って。
そんな感じの『ラーメン海鳴』ですんで、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『ラーメン海鳴 中洲店』営業時間
福岡県福岡市博多区中洲3-6-23
営業時間 18:00~翌6:00
定休日 日曜日